おはようございます! ぽち→
昨夜はあれこれやろうとして、パンクしてしまいました(笑)。
ぼちぼちやりますo(^-^)o..。*♡
では、今日のニュース!
病院ガンガン倒産中!こちらも参考にしてください。
また厚労省の思惑通りに病床制限が進んでいないみたいですね。
医師検索システム(ネットの話題)がなんと記事に(笑)!
この時期にようやく記事になったのは、紙面が余ったんでしょうかo(^-^)o..。*♡
中国新聞社説はいつもすばらしいです!
ではどうぞ!
今年上半期の病医院倒産は30件 東京商工リサーチ調べ
医療タイムス 2007年07月17日
http://times-net.info/news/2007/07/17/
東京商工リサーチは、今年上半期(1~6月)の医療機関の倒産状況をまとめた。倒産件数は前年同期比12件増の30件、負債総額が同254億7500万円増の293億6800万円だった。今年上半期は、昨年後半から引き続いて大型倒産が多発し、負債額の累計は3月までの3カ月間で昨年の年間累計を上回る183億2100万円に達するなど、厳しい状況となっている。
検討委に6項目提言 舞鶴・病院問題で市民グループ
京都新聞 2007年7月17日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007071700178&genre=A2&area=K60
京都府舞鶴市の労組など約30団体でつくる「市民病院問題と地域医療を考える市民の会」が17日、市長の私的諮問機関の「舞鶴地域医療あり方検討委員会」に対し、行政の責任で救急や過疎地医療を守ることなどを求めて提言書を手渡した。 同会は昨年夏、同市と福井県を含む近隣市町の住民約1500人から聞き取り調査を実施した。舞鶴市民病院の再建に向けた参考資料にまとめ、市に提出している。 それらの参考資料と検討委のこれまでの議論を踏まえて「専門家の意見も大切だが、市民や患者の視点で重要と思う意見を届けたい」とA4判14ページにまとめ、検討委事務局の市行財政改革推進室を通じて委員11人に提言書を渡した。
同会の瀬尾純爾事務局代表によると、市内の病床数は舞鶴市民分だけなら供給過剰だが、福井県高浜町など隣接地域を含めた「実際の診療圏で考えると一般、療養、精神すべての病床種別で供給不足」と現状を分析。そのうえで、▽救急など住民に不可欠な医療は不採算でも市の責任で守る▽4総合病院と診療所の機能連携の調整役として市民参加の「地域医療整備・運営委員会」を設置する-など6項目を提言している。 なお、第3回検討委は18日午後8時から公開で開き、市内の医療機関連携の具体的な方法について議論する。
療養病床:「病床数20以上」で微増 国の削減方針進まず
毎日新聞 2007年7月17日
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070718k0000m010019000c.html
厚生労働省が17日公表した4月分の医療施設動態調査によると、病院(病床数20以上)の高齢者向け長期医療施設、療養病床の数は3月比211床増の34万6568床となり、ピークだった06年2月(35万8219床)以来、1年2カ月ぶりに増加に転じた。国は社会保障費抑制のため、12年度までに療養病床を20万床弱削減する方針だが、順調に進んでいないことを裏付けた。各施設が次期介護報酬改定まで様子見をしていることなどが原因とみられる。ただ、19床以下の一般診療所も含めた療養病床は3月比37床減の36万6619床で、06年2月(38万1987床)から緩やかに減っている。
'07参院選 医療 根本からの論議尽くせ
中国新聞 2007年7月17日 社説
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200707170115.html
安倍政権は医療費削減を主眼とする「小泉改革路線」を受け継ぎ、診療報酬の見直し、療養病床の大幅削減を進め、さらに七十五歳以上を対象とする新医療保険制度も二〇〇八年度から始める。高齢者の負担が増えるだけでなく、病床削減で行き場を失う入院患者が「医療・介護難民」になる恐れもある。一方、産科、婦人科など深刻な医師不足が、離島や中山間地の病院を直撃し、お産や救急医療ができなくなる地域も出てきた。国民が安心して暮らせるには、緊急対策だけでなく、制度の根本的な再構築が必要だ。どういう方向をめざせばいいのか。
自民党は、医師確保のため六つの緊急対策を掲げる。都道府県からの求めで国が病院に医師派遣を要請、研修を受ける病院の定数見直し、勤務医の待遇改善、大学医学部の定員増など―。だが財源はどうするか。医学部定員の削減をはじめ、自民は改革大綱などを基に、医療費の抑制を積極的に進めてきた。緊急手直しにしても、これまでの検証をした上でなければ、場当たり的と見られても仕方あるまい。
公明党は、救急現場へ医師や看護師が同乗し駆け付けるドクターヘリの全都道府県への配備を法制化した、連立与党としての実績をアピール。産科、小児科の診療報酬アップなどを提示する。
これに対し民主党は、日本の医師数は十万人当たり二百人で、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均二百九十人に比べ全体としても不足、と主張。まず約10%減となっている医学部定員を元に戻し、地域枠などを設けるとしている。
共産党は、国保の滞納世帯急増の現状から保険料引き下げを提案。窓口負担増の見直しを求める。社民党は、地方交付税の充実で自治体病院を守る、療養病床削減のストップなどを提起する。また、国民新党は過疎地での診療体制充実に目を向ける。
医療に今以上、国費を振り向けるのかどうかで政策選択は変わってくる。たとえ一時的に増えても、医師養成や治療法開発などに効率的に配分する方が、将来の削減につながるという見方もある。医学部の地域枠にしても、地域医療を本来担うべき自治医大の現状分析のほか、防衛医大、産業医大の役割の見直しなど、もっと突っ込んだ制度論議が必要ではないだろうか。
「幽霊医師」登録数万人 厚労省データベース 死亡でも抹消せず
2007年7月14日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070717-OYT8T00105.htm
あのお医者さん亡くなったんじゃなかったっけ!? 厚生労働省が今年4月から一般公開している医師のデータベースに、死亡した人が数万人分も含まれていることがわかった。遺族から連絡がないと死亡を把握できないためで、新聞に訃報(ふほう)記事が掲載された著名医師が登録されたままになっているケースもある。あまりの“幽霊登録”の多さに、実態把握に役立たないとの声も上がりそうだ。
このシステムは、患者がニセ医者を見分けられるようにと、今年度から運用がスタートした「医師等資格確認検索システム」(http://licenseif.mhlw.go.jp/search/)。医師の氏名と性別から、登録年や行政処分に関する情報を確認できるもので、約1300万円をかけて開発された。もともとは医籍登録されている約46万人分の記録を電子データ化。ここから、死亡などで登録抹消の申請があった約6万人と現在の国内最高齢者の生年月日1893年(明治26年)1月4日以前に生まれた人を除いて公開している。
遺族申請頼み
死亡した医師が多数含まれているのは、基本的に遺族からの申請がない限り、死亡か存命かを把握できない仕組みになっているため。医師法施行令では、医師が死亡または失跡した場合は届け出後30日以内に医籍登録を抹消する申請をしなければならないとしているものの、この規定が一般に周知されていないこともあって、遺族から申請がないケースが多いという。同システムで公開対象になっているのは約37万人分の情報だが、同省の調査では現在、国内で実働している医師は約27万人。残り約10万人の中に、抹消申請が出ていない死亡者が相当数含まれているとみられる。
斎藤茂太氏も
実際に検索してみると、農村医療の先駆者の若月俊一・佐久総合病院名誉総長(昨年8月死去)や、精神科医でエッセイストの斎藤茂太さん(同11月死去)、薬害エイズ事件で業務上過失致死罪に問われたが1審で無罪判決を受けた安部英・元帝京大副学長(2005年4月死去)ら著名人とみられる名前も。故人となった旧厚生省OBらしい医師の名前も見つかった。
登録が抹消されないと、医師免許の正確な実態把握ができないばかりでなく、免許がニセ医師に悪用される危険性もある。このため、同省はホームページでも制度の説明をし、死亡した場合は抹消手続きをするよう遺族に呼びかけている。同システムでは歯科医師も検索できるが、状況は医師と同様という。厚労省は「申請がないのに勝手に抹消するわけにもいかない。ただ、死亡したことが明らかな場合などは、今後、公開対象から外すことはありうる」としている。
医籍登録 国家試験の合格者は厚労省に登録され、医師免許を交付される。制度は1883年(明治16年)から始まり、1940年の旧厚生省庁舎の火災で焼失し、復元作業でも確認しきれなかった一部を除いて、約46万人分の記録が残っている。歯科医にも、歯科医籍登録の制度がある。
急性期医療に力点 市立病院移転新 仙台市
河北新報 2007年7月19日
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/07/20070718t11034.htm
仙台市は17日、太白区あすと長町地区に移転し、2014年の開業を目指す市立病院について、症状が不安定な患者に対する「急性期医療」を柱とするなどの基本構想をまとめた。市の検討委による1月の報告に沿った内容で、20日に開かれる市議会健康福祉常任委員会で報告する。
市は今後、事業の具体的な検討に入り、08年度までに基本計画を策定する方針だ。
基本構想は、市立病院を「市民のための病院」と位置付け、急性期、救命救急、高度医療の3分野を重視。インフォームドコンセント(十分な説明と同意)の充実など、患者主体の医療の提供を目標に据えた。
急性期の中核を担う救命救急センターは、脳疾患、心疾患などに対応する。救急専門医を配置し、遠隔地医療を支えるヘリポートも設置する。小児救急は、1―3次救急すべての患者を受け入れる小児救急センターの機能を強化。病気、けがを併せ持つ精神科患者の救急医療にも力を入れる。24時間体制で妊婦を受け入れ、安心して出産できる環境を整えるほか、大規模災害や感染症にも対応する。高度先進医療を充実させ、日帰り手術などの外来にも力を入れる。地域医療を支える役割も重視し、病院の設備を地域で利用できる体制を整えたり、患者の症状に関する情報を他の病院などと共有できる「地域連携パス」を導入したりする。
関門医療センター、09年春に新築移転
中国新聞 2007年7月17日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200707140389.html
中国新聞 岩国市が療育センター 市医師会病院に開設訓練機能備える
中国新聞 2007年7月17日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200707130341.html
後発薬(上)医療費削減へ 健保組合が試み
2007年7月17日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20070717-OYT8T00194.htm
他県医師ら続々応援、ベッド不足で軽症者は退院の病院も
2007年7月17日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070717icw5.htm
地震被害乗じた犯罪に注意を
新潟日報 2007年7月17日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=1244
片岡福島地検次席検事が異動、後任は村上氏
福島放送 2007年7月17日
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2007071714
心臓血管領域のライブ手術でGL パフォーマンス性排除前面に
日本心臓血管外科学会、日本胸部外科学会、日本血管外科学会
Japan Medicine 2007.7.18
http://megalodon.jp/?url=http://www.japan-medicine.com/news/news1.html&date=20070717165428
寝たきり防止へ啓発重要に 未治療・服薬中断課題の骨粗鬆症
Japan Medicine 2007.7.18
http://megalodon.jp/?url=http://www.japan-medicine.com/shiten/shiten1.html&date=20070717165518
ジェネリック医薬品の「信頼性確保」に乗り出す
薬事日報 2007年07月12日
http://www.yakuji.co.jp/entry3729.html?PHPSESSID=796684dc4d1198bceda96489ff9a9bec
争点を問う・参院選(3)労働
2007年7月10日 読売新聞
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub1/isikawa/ho_s1_07071001.htm
『医療の限界』 本よみうり堂
2007年7月17日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20070717bk09.htm
ハンドルそのままの仕事をしている者です。
「医師等資格確認検索システム」の件で、ちょっと気になる事が。
費用が1300万円と有りますが、うちの業界の場合、1〜2人の人間で1年間かかる仕事の値段が、大体、これ位になると思います。
おそらくは、費用(≒人件費)をケチったせいで、こんな御粗末な結果になったのではないかと…。
投稿情報: 万年下っ端プログラマ | 2007年7 月18日 (水) 20:07
>「幽霊医師」登録数万人 厚労省データベース 死亡でも抹消せず
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ わし(t_f)がここで石井四郎が登録されて
.しi r、_) | いるのを発見した(ホントです)
| `ニニ' /
ノ `ー―i
投稿情報: t_f(通りすがり) | 2007年7 月19日 (木) 10:51