本日の医療ニュースです..。*♡
今日ニュースすくないです。というか発見できなかっただけかも(笑)。
また見つけ次第追加します。
福山市民病院 婦人科外来再開へ
ホームニュース 2007年4月23日
http://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2007-04-236
産科医不足のため今月から休診している福山市民病院の産婦人科のうち、婦人科の外来があさってから再開することになりました。福山市民病院で勤務経験のある開業医が週2回、午前中に診療します。しかし、出産や救急医療を行うのに必要な常勤医師の確保のメドは立っていません。
安心して出産できる場の存続求め署名活動/横浜
神奈川新聞 2007/04/23
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiapr454/
関連で要望書
「身近な地域で、安心して産める場所がほしい!」 についての請願
http://www7b.biglobe.ne.jp/~osantoinochi/seiganyousi.htm
後ほど読んでみたいと思います!(ういさま、ありがとうございます!)
再建「信じている」 教育、医療、雇用…課題は山積 市民、早期解決を切望/夕張
北海道新聞 07/04/23
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/yuubari/22217.html
全国の注目を集めた市長選から一夜明けた二十三日、夕張市内は穏やかな朝を迎えた。ただ、激戦を勝ち抜き、新たなかじ取り役となる藤倉肇さんに当選の喜びに浸る暇はない。教育、医療、雇用…。財政再建団体となった同市で暮らす市民らは、先行き不透明な難問の早期解決を切に望んでいる。
財政再建計画に伴う学校統廃合で、来年三月で閉校となる幌南小に、長男が入学した主婦吉田真弓さん(40)は「統廃合はやむを得ない。でも統合先で先生や同級生が変わることが、少なからず子供の負担になることを理解して」と願う。
夕張の南端にある紅葉山地区の連合町内会は、市役所連絡所などの公共施設が軒並み廃止される中、地区会館の運営を引き継いだ。加藤和義・連合町内会長(77)は「光熱費などの住民負担は想像以上に大きい。これ以上の施設廃止は絶対に反対です」と訴える。
同僚の半数が市役所を去る中、とどまることを決めた同市の女性職員は、藤倉氏について「行政経験がないことへの不安はあるが、新しい風を吹き込んで」と期待。別の女性職員も「市役所全体に士気がない。市長の力で元気を与えて」とエールを送り、四十代の男性職員は「給与の大幅削減で、市職員の暮らしは限界に来ている。一日も早く財政再建を終え、改善してほしい」と注文を付ける。
市立病院の公設民営化により、治療が受けられなくなった人工透析患者は市内に二十人以上いる。その一人、柳原政雄さん(75)は三月から、市社会福祉協議会が運行するバスで週三回、岩見沢市の病院に通っている。「透析は私たちの命の綱です。市は社協任せにするのではなく、何らかの支援をしてほしい」
同市は七十歳以上の高齢者に対してバス用の「敬老パス」を発行しているが、従来片道二百円だったのを再建計画で百円の負担増とした。そのパスを携え、バスから降りてきた川口エイさん(71)は藤倉さんに一票を投じたという。企業誘致の公約に期待したためで、「雇用の場があれば、孫を含めた若い人が夕張に戻ってきてくれる。バス賃の値上がりぐらい我慢します。だから藤倉さん、信じていますよ」。
一方、藤倉さん以外の候補に投票したという無職の女性(56)は「藤倉さんは企業誘致を約束したが、口だけならだれでも言える。本当に実現できるのか」と疑問を投げ掛けた。
妊婦転落での胎児の死因は頭蓋内出血
日刊スポーツ 2007年4月23日
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070423-188865.html
岐阜県美濃加茂市でアパート2階のベランダの手すりが外れ妊娠中の女性(33)が転落、胎児が死亡した事故で、死因は胎児が頭を打ったことによる外傷性頭蓋(ずがい)内出血と23日、司法解剖の結果で分かった。
加茂署によると、女性は転落した際、腹部を強く打ったという。アパートは築約20年で鉄骨2階建て。実況見分では、アルミ製の手すりはボルトなどで十数カ所が固定されていたが、1カ所を除きすべて外れていた。
女性は骨盤骨折などの重傷を負っており、同署は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて、アパートの管理会社や所有者から事情を聴く。
事故は19日午後1時ごろ発生。女性が手すりに干していた布団をたたこうと身を乗り出した際、手すりが外れてベランダから転落。帝王切開で緊急出産したが、胎児は死亡した。
ホルモン療法止めれば乳ガンは減る――米調査
eureka! 2007.04.23
http://eureka-i.jp/news/2007/04/0704232441.html
かつて女性の更年期障害の治療で広く行われたホルモン療法が2002年を境に急激に減ったことで、乳がんの症例も大幅に減少していることが米テキサス大学研究チームの調査で明らかになった。研究結果はNew England Journal of Medicine誌4月19日号に掲載された。
テキサス大学M.D. Andersonがんセンターが発表したプレスリリースによると、2002年7月に更年期障害へのホルモン療法が心臓発作や脳卒中、乳がんなどを引き起こす危険性があると発表されて以来、ホルモン剤投与の処方箋は2000万件、38%激減したが、同時に2003年の乳がんの診断症例数は1万4千件減少し、2004年も低いまま推移した。乳がんの減少は特に50~69歳の女性が多く、エストロゲン(卵胞ホルモン)によって腫瘍が増大するタイプの乳がんは、14.7%減少した。研究班のDonald Berry博士は「この研究は死亡率(減少)を証明するものではないが、ホルモン療法と乳がんとのとても強い関連を示すデータだ」と述べた。同研究班は昨年12月、1980年代より徐々に増え続けてきた乳がんがホルモン療法の減少とともに2003年に減少していることを初めて発表し、今回の研究で2004年も乳がん症例の減少が続いていることを確認した。
しかし、同研究班は、すべての女性がホルモン療法を直ちに止めることは勧めないと強調している。研究班のPeter Ravdin教授は、「ホルモン療法によって乳がんを誘発するリスクは比較的低く、更年期障害の症状に悩む女性によってはホルモン療法による効果がリスクを上回る」と述べ、ホルモン投与はできるだけ最少量をできるだけ短期間にするというガイドラインを守るよう勧めている。
日本でも更年期障害の治療としてホルモン療法が行われてきた。今回のこうした研究報告をどう考えるか、患者と医師が良く話し合って治療法を決める必要がある。実際、乳がんで母を亡くしたある人は「母は生前、乳がんにかかったのはあれ(ホルモン療法)がいけなかったと語っていた」という。その表情には、今でも複雑な思いを抱えている苦悩の跡が見えた。
あと、最後にニュースではありませんが、ぜひ読んでください。
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