フォトアルバム

サイト内検索

  • Google Custom Search

2013年11 月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

おすすめブログ

最近のトラックバック

« ちょっと最近の搬送関係ニュース ..。*♡ | メイン | 性的虐待、56%が1年以上…実父最多34% ほかニュースふたつo(^-^)o ..。*♡ »

コメント

つばき

九州の某病院で助産師をしております。
いつも拝見させていただいており、大変勉強になります。
良ければ教えていただきたいのですが、一般的に分娩時に臍帯動脈の血ガスは採るべきなのでしょうか?

昔働いていた病院の医師からは、新生児への適切な処置のためにも、裁判で不利にならないためにも採るべきと教育されてきましたが、その後働いた病院では採っていませんでした。
その病院の医師に聞いたところ、血ガスを検査する器械が高額なのと、状態の悪いベビーはすぐ搬送するので検査しても意味が無いと言われました。
どうなのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

僻地の産科医

もしも(というかおそらく入っておられるとおもいますが)産科医療補償制度にご加入の医療機関であれば、臍帯血ガスは何かあったときに必ず提出しなければならないものだと認識しています。

「そのように聞いた」という風に、マイルドに申し出てみればいいのではないでしょうか?補償が受けられなくなる可能性はおおごとですから。

ただ、緊急時にとってる暇なんてない!!!!!!!どああああああっ!という瞬間ももちろんあります。
特に帝王切開の時には、出血の一番多い時期に採取せねばならないので、私としては胎盤を下ろしてからそこでとってもらってもいいのではないかと個人的にはおもっていますが、ただ数値は悪くなる可能性が(検証したことはありませんが)あるので、みんな嫌がりますし、結局術野でとる羽目になります。

つばき

お返事、ありがとうございます。
やはりできるものなら採取すべきってことですよね。

お話した病院は、産科医療補償制度ですが、これには加入していない病院でした。
この制度、加入している方が患者にとっては安心なようい思うのですが、病院側から見るとどうなのでしょうか?
病院側の過失がない場合だけ支払われるということは、この制度元からも患者側からも二重に調査され針のむしろになるってことはないのでしょうか?

Level3

>お話した病院は、産科医療補償制度ですが、これには加入していない病院でした。

現在の加入率は病院で99.5%.加入していない病院は9都府県に17病院のみ...

この記事へのコメントは終了しました。