(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
WHOが医療機関向け指針を作成したみたいですo(^-^)o ..。*♡
後で探そうと思いますが、今日中に時間が取れるかなぁ。。。
ちょっとだけインフルエンザ関連のニュース。
新型インフル、医師の判断だけでも総合判定へ。これで首都圏の患者数急増か?
うろうろドクター 2009/5/23
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/29347179.html
新型インフル、妊婦・糖尿病患者に注意を WHOが指針
日本経済新聞 2009年5月22日
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20090522D2M2200G22.html
豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザの感染者の治療に向けて、世界保健機関(WHO)が作成した医療機関向け指針が明らかになった。特に注意すべき感染者として妊婦や糖尿病患者を挙げ、タミフルなどのインフルエンザ治療薬の早期投与を求めた。炎症を抑えるステロイド剤については「副作用があるため使うべきでない」と明記した。
新型インフルエンザは未知の病気のため、各国の医療機関から治療法が分からないとの訴えが寄せられていた。22日に正式発表する。
WHO 感染患者治療の手引き
NHK 2009年5月23日
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013166601000.html
WHO=世界保健機関は、これまでに明らかになった新型インフルエンザの患者のデータを基に初めて治療の手引きをまとめ、慢性の病気がある人や妊娠中の女性など、重症になるおそれのある人には、早めにタミフルなどの抗ウイルス薬を与えることが有効であるなどとしています。
WHOは、今月20日までにメキシコで確認された新型インフルエンザの患者、3700人余りのデータを分析しました。それによりますと、死亡したのは全体の2%に当たる74人で、そのうちの半数近くは、ぜんそくや糖尿病など慢性の病気がある人や妊娠中の女性でした。また、メキシコでは、重症になった人の多くは肺炎から呼吸不全を起こしていて、アメリカに比べ、発症してから治療を受け始めるまでに長い時間がかかる傾向があったということです。WHOは、アメリカをはじめ世界各国のデータが数多く集まり、患者の症状の傾向が明らかになってきたとして、新型インフルエンザの治療の手引きを初めてまとめました。この中では、慢性の病気の人や妊娠中の女性など、重症になるおそれがある人には、早めにタミフルなどの抗ウイルス薬を与えることが有効であるとしています。その一方で、子どもが感染した場合、脳症になるおそれがあるとして、解熱剤の使用はできるだけ避けるよう求めています。WHOでは、今後も新たな情報が明らかになれば、手引きを随時見直していくことにしています。
『新型インフル』新方針 神戸 大阪 “見切り発車” 国追認 厚労相が謝意
東京新聞 2009年5月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2009052302000088.html
兵庫・大阪で感染減少…新型インフル
読売新聞 2009年5月23日
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090523-OYO1T00214.htm
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)感染が多発した兵庫、大阪両府県で、新たな感染確認者の数が21日以降、減少傾向を示している。大阪府が扱った患者のデータを分析しても、発症が最も多いのは17日で、以後は急減している。次の感染の波が来るおそれはあるものの、阪神地方での感染は、ピークを越えた可能性が高くなった。
国内感染の第1例が神戸市で確認されたのは16日。各自治体の発表をもとに読売新聞が集計した感染確認数は、16日に8人、17日は84人と急増した(翌日午前1時までの発表分)。これは水面下の患者が見つかったためだ。20日になぜか、次のピークがあるが、その後の新規確認数を居住地別に見ると、兵庫、大阪では21日から減少した。神戸市、阪神間、北摂などに分けて見ても、いずれもおおむね21日から減っている。
また、大阪府が発表した患者計104人(大阪市、堺市、高槻市を除く)のデータから発症日を分析すると、一番早いのは今月10日。その後、急増して17日に24人になったが、以後は大幅に減っている。学校の一斉休校や、感染者への医療、接触者調査などによって、拡大が抑えられた可能性が高い。
10代が84% ほとんどが軽症
22日午後9時までに感染が確認された近畿地方の307人では、10歳代が259人で84%を占め、若年層を中心とする感染がはっきりした。児童・生徒や教員ら学校関係者は計265人(86%)。うち高校生は207人で、少なくとも11高校で複数の感染者がいた。
症状では215人の発熱程度がわかっており、165人(77%)が38度以上で、うち47人は39度以上だった。一方で、38度未満も50人(23%)いた。
大阪府の感染者のうち、関西大倉中学・高校(大阪府茨木市)の生徒、職員と、八尾市内の児童の計69人の症状などを分析した国立感染症研究所によると、いずれも軽症で、入院した関西大倉の18人も、実際には入院が必要な症状の人はいなかった。八尾市内の児童5人も自宅療養で回復した。神戸市の感染者43人に関する調査でも、本当に入院が必要だった患者は1人だけ。ハイリスク群に入る慢性気管支ぜんそくの人は6人いたが、重症化した人はいなかった。
保育園再開へ消毒
23日に再開する神戸市中央区の大慈(だいじ)保育園(高橋光公園長、143人)では22日、保育士ら約20人が、噴霧器に入った消毒液を床や手すり、棚などに吹きかけた。保護者には電話で、園児の朝の検温や手洗いなどの徹底を求めた。
1人なら「出席停止」休校措置とらず…大阪府教委
大阪府教委は22日、児童生徒の感染が1人の場合は休校措置をとらずに「出席停止」にとどめ、複数でも一つの学級内であれば「学級閉鎖」とする内容の指針をまとめた。23日の府対策本部会議で正式決定するが、この指針で、休校中の小中高計857校(政令市除く)は、感染者の多い関西大倉中・高校(同府茨木市)を除き、ほとんどが25日に授業を再開する。大阪市も幼稚園、小中高校など計522校園を原則として25日に再開する方針を決めた。
堺でも1人確認
国内での感染者は、堺市で初めて1人が確認されるなどし、検疫で見つかった5人を含めると、計317人(23日午前1時現在)。都道府県別では、兵庫県167人、大阪府138人、東京都3人、滋賀、神奈川、埼玉各県、京都府各1人。
インフル新対策 長期戦覚悟した備えを
中国新聞 2009年5月23日
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200905230138.html
カナダ感染者数805人に 86人増
47NEWS 2009年5月23日
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052301000236.html
スペインの感染126人に 新型インフル
京都新聞 2009年5月23日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009052300029&genre=E1&area=Z10
新型インフルエンザ:WHO、警戒度引き上げ慎重姿勢--年次総会閉幕
毎日新聞 2009年5月23日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090523ddm002040115000c.html
手足口病、中国で感染地域拡大
朝鮮日報 2009年5月23日
http://www.chosunonline.com/news/20090523000020
毎日有益な情報をありがとうございます。おかげさまで早くにンフルエンザ情報を知ることが出来、安心して診療できます。時間的肉体的に先生の負担が大きいとおもいますが、今後も大いに活用させて下さい。
投稿情報: 一産婦人科医 | 2009年5 月23日 (土) 16:04