(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
新型インフル 国内発生前、82人に症状 東京新聞調査 検疫すり抜け感染
ある産婦人科医のひとりごと 2009/05/30
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2009/05/post_d6f6-9.html
財務大臣から見たインフルエンザ問題
DrPoohの日記 2009-05-31
http://d.hatena.ne.jp/DrPooh/20090531/1243726445
新型インフルエンザ:検疫以外で県内初患者 空港内飲食店の女性 /千葉
毎日新聞 2009年5月31日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090531ddlk12040115000c.html
山梨県で新型インフル確認…NYから帰国、笛吹市の女性
読売新聞 2009年5月31日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090531-OYT1T00605.htm
山梨県は31日、同県笛吹市、女性(20)の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。女性は29日に米ニューヨークから帰国し、31日午後、県内の発熱外来を受診し、遺伝子検査で陽性と判明した。山梨県で感染確認は初めて。
感染確認の女性、乗り合いタクシーで移動
日テレNEWS24 2009年5月31日
http://www.ntv.co.jp/news/136616.html
新潟県で30日夜、新型インフルエンザの感染者が初めて確認された。感染したのは、アメリカから一時帰国した新潟市に住む女性で、成田空港から新潟市まで乗り合いタクシーで移動していた。
感染が確認されたのは、アメリカ・ネバダ州の大学に留学している新潟市秋葉区の21歳の女性。29日に一時帰国した後、せきなどの症状が続いたため、30日に市の保健所に連絡し、検査の結果、新型インフルエンザの感染が確認された。女性は機内で38.6℃の熱があったが、空港の検疫では陰性と診断されていた。成田空港からは乗り合いタクシーで新潟市まで来た後、タクシーに乗り換え自宅に戻ったという。女性は現在、入院しているが、熱は36℃台に下がり、快方に向かっている。
新潟市は31日午前10時から対策会議を開いた。乗り合いタクシーには、感染した女性のほか運転手と客の計7人が乗っており、新潟県や新潟市は、7人に自宅待機を要請し、健康状態の観察を続けている。
山梨県で初の感染確認 国内で379人目
47NEWS 2009年5月31日
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009053101000578.html
新型インフルエンザへの心構え /北海道
毎日新聞 2009年5月31日
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20090531ddlk01070129000c.html
新型インフルエンザはいまだに広がりをみせている。道内での感染報告はないが、インフルエンザ対策に詳しい外岡立人・元小樽市保健所長は「たまたま道内で見つかっていないだけ。すでに感染者はいると考えるべきだ」と警告する。
いち早く感染が確認された兵庫・大阪の状況は不気味だった。通行人の大半がマスクを着けた異様さに加え、学校の一斉休校、発熱外来の混乱ぶり、相次ぐ修学旅行のキャンセルや地域経済への影響--。これらを見ると、道民が不安になるのも当然だ。実際、道内でもマスクが売り切れる薬局が相次ぎ、ラッシュ時にマスクをする通勤客が増え、スーパーや百貨店には顧客向けのアルコール消毒剤が設置された。企業や自治体の中には関西方面への出張を自粛する動きもある。
当たり前の自衛策とも言えるが、外岡元所長は「(新型インフルだからといって)特別扱いしない方がいい」ともいう。確かに、出張自粛などは過剰反応では、とも思う。国内感染者は今も緩やかなペースで増えており、いつ道内で確認されてもおかしくない。その時は、「ようやく見つかったのか」といった程度の心構えを持つことも必要なのかもしれない。
感染者1万7252人に 死者は4カ国で115人
47NEWS 2009年5月31日
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009053101000542.html
各国の発表などによると、新型インフルエンザの累計感染者数は日本時間31日午後7時半までに、63カ国・地域で1万7252人となった。死者は4カ国で計115人。ベトナムで初めて感染が確認されたほか、韓国、中国などで増えた。
兵庫県内の感染確認、初めてゼロに 新型インフル
神戸新聞 2009年5月31日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001973458.shtml
新型インフル 感染378人に
産経関西 2009年5月31日
http://www.sankei-kansai.com/2009/05/31/20090531-010506.php
神戸市は30日、新たに3人の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。また、兵庫県宍粟市と同県尼崎市のそれぞれ1人ずつも同日、新たな感染者として確認された。5人のうち4人はいずれも神戸市内の学校に通う高校生で、残り1人は2歳男児。いずれも快方に向かっており、自宅療養しているという。このほか大阪府豊中市で1人、新潟市で1人、千葉県佐倉市でも成田空港内の飲食店に勤める女性従業員(19)の感染が確認された。国内のインフルエンザ感染者は12都府県で計378人となった。
インフル脳症悪化、仕組みを解明=大人用解熱剤、子供に作用-名古屋市立大
時事通信 2009年5月31日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009053100148
インフルエンザ脳症を患った子供に対し、特定の物質が含まれた大人用の解熱剤を投与すると、症状が悪化するメカニズムを名古屋市立大大学院医学研究科の浅井清文教授と青山峰芳助教らの研究グループが解明、31日までに、米国毒性学雑誌電子版に発表した。
インフルエンザ脳症は、主に6歳以下の子供がインフルエンザ感染をきっかけに発症。脳が腫れ、けいれんや意識障害を起こし、死亡する場合もある。
症状を悪化させる物質は、ジクロフェナクナトリウム(DFS)で、解熱薬などに含有。厚生労働省は、DFS投与で脳症による致死率が高まるとして、2001年に使用しないよう通達していたが、詳細な仕組みを解明したのは初めてという。
浅井教授らは、脳症で死亡した子供の脳内に、脳神経細胞の周辺で補助的役割を果たす「グリア細胞」が過剰に活性化していることに着目。ラットを使った実験などで、グリア細胞にDFSを投与すると、インフルエンザなどに感染すると分泌される物質「サイトカイン」と相互作用し、脳細胞を傷付ける一酸化窒素が多量に生み出され、症状を悪化させることが分かったという。
パンデミックに対するNatureの論文。
Pandemics: good hygiene is not enough
Nature 459, 322-323 (21 May 2009) Published online 20 May 2009
http://www.nature.com/nature/journal/v459/n7245/full/459322a.html
Peter M. Sandman
↑ こちらからは読めないのですが、
↓ こっちのブログで読むことが出来ます。
Pandemics: good hygiene is not enough : Article : Nature
http://hygimia69.blogspot.com/2009/05/pandemics-good-hygiene-is-not-enough.html
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