(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
うわぁ。。噂どおりのスゴサ(´・ω・`) 。
スポーツ交流くらいで感染するって、
(他校の生徒とそんなに仲良くないんじゃないかと。。。)
呆れるくらいの感染力ですよね。
(しかもネットで区切られているバレーだし。。。)
発生者が大量だったり、
重症化人数が少しでも、すごーく重篤だったりすると、
医療現場はひっちゃかめっちゃかだったり、
いとも簡単に他に手が回らなくなったりするので。
ゆっくり来て欲しいなぁ。。。
新型用の検査薬(プライマーかな?)が50人分しかないというのも。。。
(早くそろえてくださいね ..。*♡)
国立感染症研究所のHPの亢進がぱったり止まりました。
この弱小ブログと同じく個人努力でおこなわれていたのでしょうねぇ。
感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
不眠不休なんだろうなぁ。。。
PCRの確認ゲルってきっと手作りなんだろうなぁ。。。
保健所のみなさまも、どうか過労死しませんように(>_<)!!!
新型インフルエンザ 神戸市の2つの高校で8人の感染確認 市内の広い範囲で休校決定
FNN 2009年5月17日
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00155302.html
国内で初めて新型インフルエンザへの感染が確認された神戸市では、あわせて8人の感染が確認された。
神戸市では、2つの高校で感染者の確認が相次ぎ、市内の広い範囲で7日間の休校を決めるなど、影響が出ている。
最初に3人の感染が判明した神戸市の神戸高校に続き、同じ神戸市の兵庫高校でも、16日夜になって5人の女子生徒の感染が確認された。
この5人が通う兵庫高校は、5月8日に神戸高校を訪れ、バレーボールの交流試合をしていたことがわかっている。
5人はいずれも海外への渡航歴はなく、対外試合という濃厚接触の場が、ヒトからヒトへの感染をもたらした可能性が浮上している。
神戸市保健福祉局・桜井誠一局長は「対外試合とか、そういういろんな形で、いわゆる『濃厚接触』をしているというケースでこういうことが起こっているだろうということは、推測と言うことはできるかもしれませんけれども、それを確定するだけのまだデータというのがないということです」と話した。
また、5月10日に、神戸高校が交流試合で訪れた兵庫・高砂市の高校でも、バレーボール部員3人に、簡易検査の段階だが、インフルエンザA型の陽性反応が出ていて、兵庫県は新型かどうかの確認を急いでいる。
また、神戸市では、最初に感染が確認された神戸高校で体調不良を訴えていた9人についても、新型に感染していないか最終確認を行っていて、17日午前中には結果が判明する見通し。
大阪府でも高校生など10人が新型インフルエンザに感染している疑いが濃厚となっていて、最終的な検査の結果は、17日午前中にも出る見通し。
FNN 2009年5月17日
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00155303.html
大阪府でも高校生など10人が新型インフルエンザに感染している疑いが濃厚となっていて、最終的な検査の結果は、17日午前中にも出る見通し。
感染の疑いが濃厚なのは、大阪・茨木市の高校に通う生徒9人と、この高校に兄弟がいる中学生1人。
高校では、5月13日ごろからインフルエンザで学校を休む生徒が増え始めたが、海外への渡航歴がある生徒がいなかったため、新型ではないと判断されていた。
その後、神戸での感染が明らかになったため調べたところ、10人が新型インフルエンザに感染している疑いがあることがわかった。
大阪府健康医療部・笹井康典部長は「神戸の件がありましたので、われわれは心配はしていましたが、ただ、こういう、ある高校の中で、この場合、少し集団で発生している可能性があるというのは想定外で」と話した。
10人のうち9人の検体については、国立感染症研究所で最終的な検査が行われていて、17日午前中にも結果が出る見込み。
高校では、ほかにも発熱の症状を訴える生徒が100人以上いて、保健所などが調査にあたるほか、大阪府では、橋下知事らが出席して対策本部会議を開く予定。
13日に学年閉鎖も=校長「予想できず」-大阪
時事通信 2009年5月17日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009051700002
新型インフルエンザに感染した疑いが濃厚となった女子生徒らが通う大阪府茨木市の高校では16日夜、校長らが記者会見し、「予想もしていなかったことが現実になった。誠に残念」と困惑した表情を浮かべた。
校長らによると、同校には同日午後7時ごろ、保健所の職員が訪れ、「新型の疑い」が伝えられた。担任が最初に感染の可能性が指摘された女子生徒と電話で話した際には、元気な様子だったという。女子生徒はクラブ活動はしていなかった。
同校でインフルエンザの生徒が目立ち始めたのは11日。最初は2、3人だったが次第に増え、13日には10人がインフルエンザと診断され、ほかに高熱などで46人が欠席していた。
「5月にインフルエンザや風邪がはやるのはおかしい」。教師の間で疑問の声が上がった。校医の指示もあり、欠席者が多い高校2年を13日から15日まで学年閉鎖に。その間に、高校1年のクラスでも欠席が目立ち始めた。
閉鎖が明けた16日には2年生も登校したが、依然として2年だけで29人、併設の中学と合わせ全校で47人がインフルエンザと診断され、ほかに37人が高熱などの症状で欠席した。拡大を防ぐため、20日まで中高全学年(50クラス、約1900人)の休校を決めた。教師2人もインフルエンザにかかっているという。
教頭は「広がり方に驚いた。もしかしたらと思ったが、医療機関から旧型のインフルエンザと聞き信じていた」と話した。
新型インフル大感染 大阪では100人に症状…初の国内発生から一気に8人
スポーツ報知 2009年5月17日
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090517-OHT1T00081.htm
「阪神大感染」へと拡大か―。厚生労働省は16日、兵庫県立神戸高の3年男子生徒(17)が新型インフルエンザに感染していることを確認した。生徒には最近の渡航歴がないため、国内では初の発生例となった。さらに同校に通う他の生徒2人や、神戸高と交流試合を行った県立兵庫高の生徒5人も新型インフルへの感染が判明。感染者は一気に8人に拡大した。大阪府でも、茨木市内の高校の2年女子生徒も感染濃厚とみられ、約100人に同様の症状が見られる。ウイルスの猛威は広がり始めている。時間を追うごとに阪神地方から舞い込んでくる「陽性」の報は「阪神大感染」の兆候か、それとも「感染列島」への第一歩なのか―。
まず16日昼の段階で、厚労省は国立感染症研究所の詳細(PCR)検査の結果、神戸高の男子生徒の新型インフルエンザ感染を確認。国内で感染者の判明は5人目だが、過去4例のように空港など水際の検疫によるものではなく、生徒に最近の渡航歴もないため、国内初の発生ケースとなった。感染経路は全く不明だ。厚労省や神戸市によると、男子生徒は今月12日に37・4度の熱が出て医療機関を受診し、簡易検査でA型陽性になった。検体を15日にリアルタイム詳細検査で調べると、A型に加え、新型インフルエンザ陽性との結果が出ていた。
続いて神戸高では、発熱などの症状を訴えていた他の2年男子(16)と2年女子(16)の2人も詳細検査の結果、いずれも新型陽性と判明。同校では、3人の他に17人が体調不良を訴えており、うち9人には詳細検査を実施している。兵庫県と神戸市は灘区、東灘区、中央区と芦屋市の市立幼稚園、小、中、高校と大学を22日まで1週間休校にすることを決定した。一部地域では人が集まるイベントの中止、市民への外出自粛要請などを決めた。神戸高は全生徒に自宅待機を求めている。
さらに夜になって、次々と新しい事実が判明した。神戸高の3年男子生徒が所属するバレーボール部など複数の運動部が今月8日に交流試合を行った兵庫高の女子生徒5人に新型の陽性反応が出た。うち4人はバレーボール部に所属している。また、10日に練習試合を行った別の県立高校の男子バレー部員6人も体調を崩して簡易検査を受け、うち2人は陽性だった。高砂市内の高校の教諭ら3人にも感染の疑いが見られるとの情報もある。
「人から人への感染」の疑いが強まる中、政府は4段階ある行動計画を「海外発生期」から警戒レベル2に当たる「国内発生早期」に引き上げた。さらに警戒度が上がれば「感染拡大期」「まん延期」となる。レベル4となれば、今年1月公開の映画「感染列島」で描かれたパンデミック(大流行)の混乱が日本を襲う。緊急事態は確実に近づいている。
◆おとこわり 生徒が新型インフルエンザに感染していることが確認された高校については、地域住民の安全にかかわる情報であるため、学校名を報じます。
新型インフルエンザ:初の国内感染 部活で交流、拡大か バレー試合、接点
毎日新聞 2009年5月17日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090517ddm041040101000c.html
新型インフル国内感染 遺伝子検査 対象を拡大 渡航歴問わず 相談センター時間延長
読売新聞 2009年5月17日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20090516-OYT8T00932.htm
神戸市の高校生が新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に感染していることが確認された16日、県などは対策本部会議を臨時に開くなど、対応に追われた。会議で、遺伝子検査の対象を拡大するなど、対策の強化を発表した石井知事は「監視態勢の強化、医療体制の整備、県民への周知など、必要な対策は迅速かつ的確に行う」とした上で、県民に冷静な行動をとるよう呼びかけた。
県健康対策課によると、新たな対策として、17日から、医療機関でインフルエンザA型と診断された人について、海外への渡航歴がなくても、家族や学校など周囲にインフルエンザの症状を持つ人がいる場合、県環境保健センター(岡山市南区内尾)で遺伝子検査(PCR検査)を実施。新型インフルエンザかどうかを確認する。試薬は50回分あり、1回分で10人まで検査できる。試薬の備蓄の都合上、検査は1日最大10人までとする。
また、県民から電話相談を受ける発熱相談センターの開設時間を3時間延長し、16日から、翌日の午前0時終了とする。1週間以内に神戸市内に行った人で症状がある人にも、同センターに相談するよう呼びかける。16日は同センターに午後9時現在で89件の相談があり、医療機関からが多かった。センターが開設された4月28日以降、相談件数は計933件となった。
17日にはJR岡山駅改札口前で、県幹部ら約10人が、感染拡大の防止を呼びかけるチラシを配布する。
県教委は16日、市町村教委や県立学校あてに、新型インフルエンザの感染が確認された地域での部活動の対外試合や、修学旅行などの校外学習を自粛、行き先変更などを含め、再検討するよう求める文書を送った。県警は同日、検疫時のトラブル防止や医療機関の雑踏警備にあたるため、「新型インフルエンザ総合対策本部」(本部長・江原伸一県警本部長、120人)を新設。18日に初会議を開く。
>PCRの確認ゲルってきっと手作りなんだろうなぁ。。。
不謹慎ですが、ここで吹いてしまいました。できあいのもあるんだけど、値段がね・・・。
投稿情報: 風はば | 2009年5 月18日 (月) 16:08