(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
国立感染症研究所HP
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
。
日本地図が追加です(>▽<)!!!
。
国内発生第一号の型は北米型のようです。
こういう地道な検査もやっていらっしゃるのですね。
頑張ってください!(忙しそう)
。
では、今日のインフルエンザニュースですo(^-^)o ..。*♡
日本産科婦人科学会から、
妊産婦へのタミフル使用推奨が打ち出されています!
(現場は助かります!ありがとうございます!!!)
未知の状況における意志決定の難しさ
DrPoohの日記 2009-05-19
http://d.hatena.ne.jp/DrPooh/20090519/1242720377
新型インフルエンザ:「妊婦はタミフルを」 産科医会が一転、服用推奨
毎日新聞 2009年5月20日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090520ddm041040024000c.html
日本産婦人科医会は19日、会員の開業医らに対し、妊婦や授乳中の女性が新型インフルエンザに感染した場合、治療薬のタミフルやリレンザの使用を勧める通知を出した。季節性インフルエンザでは安全性が確立されていないとして慎重な使用を呼び掛けていたが、一歩踏み込んだ。米疾病対策センター(CDC)は新型に感染した妊婦が重症化する恐れがあると指摘。死亡例も報告されているとして、服用を推奨した。このため、医会も有益性が確認できる場合は治療薬の使用をためらうべきではないと判断した。
妊婦が新型インフル感染ならタミフル使用を…産婦人科医会
読売新聞 2009年5月20日
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090519-OYT1T00829.htm
新型インフルエンザの感染拡大を受け、日本産婦人科医会は19日、各地の産婦人科開業医らに対し、妊婦や授乳中の女性が感染した場合、治療薬(タミフル、リレンザ)の使用を勧める内容の通知を出した。
妊婦は感染すると重症化しやすく、米国では死亡例も出ている。このため米疾病対策センター(CDC)は治療薬の使用を勧奨している。同会もそれにならい、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限り、投与を勧めるとした。
新型インフル感染、世界で1万人超す
TBS News 2009年5月20日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4136793.html
新型インフルエンザの世界の感染者数が1万人を超えました。
CDC=アメリカ疾病対策センターは19日、アメリカ国内での新型インフルエンザの感染者が前の日より346人増え、5469人になったと発表しました。これにより、世界の感染者数は1万人を超えました。
日本はアメリカ、メキシコ、カナダに続いて世界で4番目に感染者が多い国となっています。
新型インフル、一般病院で診療検討 厚労省、患者急増で
日本経済新聞 2009年5月20日
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090520NTE2INK0819052009.html
「弱毒性」も侮れず 新型死者数、鳥インフル1年分に並ぶ
スポーツニッポン 2009年5月20日
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090520007.html
世界保健機関(WHO)の19日現在の集計によると、新型インフルエンザで死亡した人の総数は79人と、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)で過去最多の被害となった2006年の年間死亡者数に並んだ。
新型インフルエンザウイルス(H1N1型)は、感染者の大半が軽症か無症状ですむ「弱毒性」との見方が有力だが、4月下旬に流行が確認されてから1カ月程度で鳥インフルエンザ1年分の死者を出したことは、重症者の比率が低くても多数の人が感染すれば強毒性ウイルスに匹敵する被害をもたらすことを意味する。WHOの進藤奈邦子医務官は「弱毒性でも感染力が強いと(患者全体としての)健康被害という意味では、全く侮れない」と警戒の必要性を訴えている。
鳥インフルエンザウイルスの感染者は03年以降の累計(5月15日現在)で424人、うち261人が死亡した。うち115人がインドネシア、56人がベトナム、25人が中国など犠牲者はアジアに集中。ウイルスが変異して人から人への感染力を獲得し、世界的大流行(パンデミック)になることが最も恐れられている。
新型インフルエンザ 関西で新たに15人の感染確認 国内感染者は193人に
FNN 2009年5月20日
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00155518.html
関西で広がっている新型インフルエンザは、19日夜、新たに15人の感染が確認され、これまでの感染者は193人となった。
大阪市は19日夜に会見を開き、高校の女性講師ら2人の新型インフルエンザ感染が新たに確認されたと発表した。
このほか、19日午後7時以降、大阪府で7人、兵庫県で5人、神戸市で1人の感染が確認され、これまでの感染者数は193人となった。
神戸市や大阪府は、指定医療機関だけで新型インフルエンザの診療をすることは困難として、地元医師会に、一般医療機関でも引き受けるよう要請した。
神戸市の医師会は了承し、大阪府によると、大阪の医師会も前向きな姿勢を示している。
厚生労働省も、感染者が多い兵庫と大阪では、指定機関以外での診療もせざるを得ないとの見解を示している。
神戸市では20日から、発熱相談センターへの電話で症状が判断され、開業医などにも患者を振り分けることになり、新型インフルエンザへの対応は新しい段階に入ることになる。
新型インフルエンザ:感染拡大 神戸、一般診療所でも診察
毎日新聞 2009年5月20日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090520ddm041040032000c.html
現状に即した対応、厚労相に要望 神戸大教授ら
神戸新聞 2009年5月20日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001931387.shtml
全国的にA型インフルエンザの感染例増加 新型が潜在的に混じっていると指摘する声も
FNN 2009年5月20日
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00155509.html
首都圏の病院、備え急ぐ 新型インフル
日本経済新聞 2009年5月20日
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090520AT1G1904G19052009.html
【新型インフル】大阪府八尾保健所が診察の医師に休業求める
MSN産経ニュース 2009年5月20日
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090520/bdy0905200112002-n1.htm
大阪府八尾市で最初に新型インフルエンザの感染が確認された女児を診察した医師が、感染を拡大する可能性があるとして、府八尾保健所から休業を求められていたことが19日、分かった。同日、大阪市内で開かれた府医師会の会議でも、出席者から「医師に休業を求めるのは過剰反応では」などとの疑問の声が上がった。
医師は16日、八尾市内の医療機関で小学6年生の女児(11)を診察。17日夜になって保健所から連絡があり、「休むか休まないかは先生の判断ですが、新型インフルエンザが蔓延(まんえん)したら知りませんよ」などといわれたという。このため、医師は八尾市内の医療機関を一時休診にした。
府八尾保健所は、医師が濃厚接触者に該当するため、「不要不急の外出を控えてほしいということや診察の自粛もあり得ることを説明した」としているが、「保健所からの連絡が影響を与えたと取られても仕方がない」と話している。医師は、「女児を診察した後は、念のためにタミフルを服用する予防措置を取っていた」としている。
「新型ワクチン量産、7月中旬以降」WHO見通し
朝日新聞 2009年5月19日
http://www.asahi.com/international/update/0519/TKY200905190407.html
【ジュネーブ=田井中雅人】世界保健機関(WHO)は19日、新型の豚インフルエンザのワクチン量産開始が「7月中旬以降になる」との見通しを発表した。これまでの想定より約1カ月遅く、日本などの北半球でインフルエンザが流行し始める今秋に間に合うかどうか微妙だ。
WHOによると、従来の季節性インフルエンザで年間25万~50万人が死亡するとされる。季節性インフル用のワクチンを確保しつつ、新型用のワクチン量産への切り替え時期が問題となっている。潘基文(パン・ギムン)・国連事務総長は同日、WHO本部で各国の製薬業界首脳らと対応策を協議した。
国内初感染は北米のウイルス感染症研が分析
日経ネット関西版 2009年5月20日
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news006632.html
コメント