(関連目次)→女性勤務医の労働条件 目次
(投稿:by 僻地の産科医)
ああ、なんかよくわかるなぁ。。。。と思います(>▽<)!!
家庭もっていると疲れるんですよね。
女医さんにアンケートしたら、もっと切実な
アンケート結果がでてくるんじゃないでしょうか。
夜勤の問題よりも、「時間外」が問題なんです!
予定の範囲内ならまだ問題なくても、
子持ち・家族もち。働く女性にとって、
一番厄介なのが「想定範囲外」あるいは
「慢性的な」「日常茶飯事的」時間外労働。
いつ呼ばれるかわからない状態も、男性医師が思っているよりも負担だと思います。
【参考記事】
キャリアか家庭か…女性の選択肢の狭さは20年前と変わらない - 厚労省調査
マイコミジャーナル 2009年4月7日
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/07/wlb/
女医の育児休業取得は4割弱―日医調査
キャリアブレイン 2009年4月8日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/21464.html
女性医師:6割以上が育児休暇取らず 日医が初の調査
毎日新聞 2009年4月8日
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090409k0000m040072000c.html
育児休暇:女性勤務医の6割取れず
毎日新聞 2009年4月9日
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090409ddm041040084000c.html
出産した女性勤務医、6割が育休取らず 日本医師会調べ
朝日新聞 2009年4月9日
http://www.asahi.com/health/news/TKY200904080269.html
看護師の8割、ワークシェアでもっと休みたい
CAREERzine 2009年4月7日
http://careerzine.jp/article/detail/518
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病院職員満足度を調査する株式会社ケアレビューは、20~40代の病院勤務の女性看護師に、「ワークシェアリング(短時間勤務)に対する意識調査」を実施した。有効回答:合計500サンプル(20代170名 ・30代170名 ・40代160名)、調査期間:2009年3月12日~3月16日。
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看護師の勤務時間への不満、勉強したいのにできないが5割
現在の勤務時間に関する不満を尋ねたところ、「勉強や習い事など自己啓発の時間が確保できない」と回答した人が52%ともっとも多く、「長時間労働が続き体調が優れない」が44%、「子育てや親の介護など、家庭生活のための時間が十分に確保できない」が43%となった。
約8割の看護師が、ワークシェアリング(短時間勤務)を希望
短時間勤務の形態に対する希望を尋ねたところ、「働く日数が少ない働き方(少日数勤務)」は78%、「1日の勤務時間が短い働き方(短時間勤務)」は70%の看護師が、今現在または将来的なニーズを感じていることがわかった。
短時間勤務、「好きなときに」「通常勤務の80%以下程度の給与」で
短時間勤務をする場合に気になることを尋ねたところ、86%の看護師が「賃金や評価にどのような影響があるのか」、58%が「周囲が自分の働き方に理解を示してくれるかどうか」と応えた。
短時間勤務を希望する期間については、「好きなときに選択したい」が46%ともっとも多く、「理由が生じている一定期間」の28%や、「期間を定めずずっと」の13%を大きく上回る。
短時間勤務で納得できる給与額については、「通常時の80%程度以下」がもっとも多いが、「勤務時間比例で減額」される水準であれば、短時間勤務を希望したいとの回答も2%あった。
また、アンケートに寄せられたコメントの多くにも、「給与」よりも「時間短縮」や「休日増加」を優先する傾向が見られたという。調査元では、「看護師に関していえば、制度導入の課題である給与見直しのハードルは比較的低く、ワークシェアリングの導入が肯定的に受け入れられることが予測される」とコメントしている。
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