(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
WHOの会議、前倒しで今日行われるようですo(^-^)o ..。*♡
遺伝子が同一であることが認識されたので、
フェーズが上がって、「新型インフルエンザ」認定かもしれません。
その場合、国内で多くの動きが開始されます。
WHO 豚インフルで緊急委へ
NHK 2009年4月27日
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015664941000.html
豚インフルエンザをめぐり、WHO・世界保健機関は当初28日に開催を予定していた各国の専門家による緊急委員会を1日前倒しして、27日午後日本時間の27日午後11時から開催することを決めました。WHOは日本時間の28日未明に記者会見して会合の結果を発表するということです。新型インフルエンザへのWHOの警戒レベルは6段階に分けられ、現在はヒトからヒトへの感染がほとんど見られない下から3番目の「フェーズ3」ですが、これがヒトからヒトへの感染によって世界的な流行につながるおそれがあるとする「フェーズ4」に引き上げられるかどうかが、焦点となっています。
豚インフルエンザで渡航規制相次ぐ、米国も要警戒
ITpro 2009年4月27日
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090427/329255/
警戒上昇なら新ワクチン製造
NHK 2009年4月27日
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015660061000.html
豚インフルエンザの問題で厚生労働省は、国際的な警戒レベルが引き上げられれば、毎年冬に流行するインフルエンザのワクチンの製造を一部中止し、豚インフルエンザに効く新たなワクチンの製造を始めることになりました。
日本国内では、毎年冬に流行する通常のインフルエンザのワクチンが製造されているほか、新型インフルエンザの発生に備えて鳥インフルエンザウイルスから作られたワクチンも準備されています。しかし、今回の豚インフルエンザには、いずれのワクチンもウイルスが異なるため効果がないとみられています。このため、厚生労働省はWHO=世界保健機関を通じて今回のウイルスの入手を進め、国際的な警戒レベルが引き上げられれば、すぐに新たなワクチンの製造を始める方針を決めました。ワクチンメーカーの製造ラインは通常のインフルエンザのワクチンを製造する計画ですでにいっぱいの状態で、厚生労働省はこの製造を一部中止し、豚インフルエンザワクチンの製造に切り替えることにしています。記者会見した新村和也血液対策課長は「通常のワクチンの供給とどうバランスをとるか、豚インフルエンザの被害予測なども考慮に入れて検討したい」と述べました。
豚インフル ウイルスは新種か
NHK 2009年4月27日
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015660701000.html
今回問題になっている豚インフルエンザのウイルスは、アメリカのCDC=疾病対策センターの発表によりますと、豚のウイルスにヒトや鳥のインフルエンザウイルスの遺伝子が混ざっている、これまで知られていないタイプだということです。
インフルエンザウイルスには、さまざまなタイプがあり、通常はヒト、豚、鳥などそれぞれの動物に感染するウイルスのタイプは決まっていて、種を超えてはそれほど感染しないと考えられています。しかし、豚は鳥インフルエンザとヒトのインフルエンザの両方に感染しやすいことが、これまでの研究でわかっています。このため、感染症の専門家は、ヒトのインフルエンザウイルスが豚に感染して豚の体内でウイルスの遺伝子が混じり合い、ヒトにも感染しやすい性質を獲得したのではないかと分析しています。実際、1957年のアジアかぜや1968年の香港かぜなど、当時、大きな被害をもたらしたウイルスは、鳥インフルエンザが豚の体の中でヒトのインフルエンザウイルスと混ざり合って変異し、人に感染するようになったと考えられています。これについて、国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は「豚の呼吸器には、ヒトのインフルエンザウイルスと鳥のウイルスの両方を引き受けるシステムがある。豚を介してヒトに感染しやすい新しいインフルエンザウイルスが流行したことは過去にもあり、今回もまったく予想外の出来事が起きたのではない。想定の中で起きたことと考えている」と話しています。
豚インフル:メキシコ帰国者の感染を確認 スペイン政府
毎日新聞 2009年4月27日
http://mainichi.jp/select/world/news/20090428k0000m030071000c.html
【パリ福原直樹】スペイン政府は27日、メキシコから最近帰国した旅行者が、豚インフルエンザに感染していたことを確認した。欧州での感染確認はこれが初めて。こうした状況を受け、欧州連合(EU、27カ国)のワシリウ欧州委員(保健担当)は同日、加盟国の国民にメキシコや米国への渡航を自粛するよう求めた。EUは早急に保健相会議を開き、対策を協議する。EUの議長国チェコはEUの内閣である欧州委員会に、具体的な今後の対策の検討に入るよう求めた。
スペインでは約20人に感染の疑いが出ていた。ロイター通信などによると、感染が確認されたのはメキシコの大学に留学し、最近帰国したスペイン中南部出身の若い男性。26日に発熱と呼吸器の異常を訴え、入院した。現在、手当てを受けているが、症状は比較的軽いという。スペイン公衆衛生当局は「感染の疑いのある人々も含め、重篤な症状の人はいない」と強調。対処用の薬剤の備蓄が十分にあることも強調した。
一方、スペイン当局は空港でメキシコからの便の乗客全員に対し、防護マスクをつけた係官が検査を実施。過去の便に関しても乗客リストを入手し、追跡調査を行う方針を示している。
信じようと信じまいと・・・ 豚インフルエンザo(^-^)o..。*♡
豚インフルエンザ感染疑い 1600人 死者103人 入院400人に。
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