(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
(0;”」の「ここだけの話」 2009年04月26日
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=432979&log=20090426
(抜粋)
信じようと信じまいと・・・
【4月25日付けのBBCニュースへのコメントの意訳】
私はメキシコシティーで最も大きい病院で、専任の医師として働いていますが
悲しいことに状況は全くコントロールできない状態です。
医師の実感としてよくわかるのですが、メディアは事実を報道しておりません。
実はこの6日以内に、この病院でインターンとして働いていた私の2人の同僚が
ワクチン接種を済ませていたのにもかかわらず、この新種のウイルスのために亡くなりました。
そこで当局は正式な決議を待たず緊急処置として、全ての医療関係者ににワクチンを分配しました。
本当の犠牲者数は200人以上なのにもかかわらず、公式に発表されている死者数は20人です。
パニックを回避しなければというのもわかりますが、これ以上犠牲者が増えることを防ぐためにも今は真実を公表すべきだと思います。
豚インフル「フェーズ4」にらみ準備加速 空港や自治体
朝日新聞 2009年4月27日
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200904270118.html
メキシコや米国での豚インフルエンザ集団感染はカナダにも広がった。感染警告レベルが人から人への感染が増加する「フェーズ4」に引き上げられるかどうか注視される中、27日、政府の水際対策強化などに伴い省庁や自治体、企業は準備に追われた。
国土交通省はフェーズ4になれば、成田などの関係空港に対し、メキシコなどからの便の駐機場所を定め、旅客の流れもほかと切り離すことを求める方針だ。状況によっては航空・船舶各社に旅客運航の自粛を要請したり、旅行各社に企画旅行を取りやめるよう求めたりする。同省幹部は「いつフェーズ4に入ってもおかしくない状況だと思って準備する」。
成田空港では27日朝から、厚生労働省成田空港検疫所が米国やメキシコからの到着客に、日本国内での連絡先の聞き取りを始めた。日本人は住所や電話番号、外国人は入国後10日間の滞在先などが内容で、関係自治体が健康状態を確認する。メキシコからの直行便がある29日から、便の到着後に機内で検疫をすることも決定。乗客が降りる前に検疫官が機内で健康状態を観察し、質問票を渡して連絡先などを書いてもらう。
フェーズ4になると、政府は企業に海外駐在員らの帰国を要請する。感染のおそれがある人が帰国すれば、検疫所や一時的にとどまってもらう宿泊所で混乱が起きるおそれがある。その際に備えて警察庁も、成田などの国際空港を管轄する都道府県警に警戒・警備に当たる要員を増やすように指示した。 農林水産省も、都道府県の家畜保健衛生所による農場での豚インフルエンザウイルスの検査強化の検討を始めた。
厚労省の電話相談(03・3501・9031)には25、26日に計1150人から相談が寄せられた。27日朝からは回線を増設したが、午前9時の開始と同時に一斉に電話が鳴り始めた。
自治体も市民からの問い合わせへの応対に追われている。埼玉県の電話相談には「子どもが修学旅行でアメリカに行く。どうしたらいいか」といった保護者からの問い合わせも寄せられているという。さいたま市は学校内での感染を防ぐため、手洗いやうがいの徹底を求めるほか、登校前の児童・生徒の発熱のチェックを保護者に呼びかける方針だ。
メキシコに進出する企業でも出張見合わせなどの動きが広がっている。
米国との国境に近いティフアナ市にテレビ工場を持つ日立製作所は、メキシコへの出張は原則禁止とした。現在出張中の社員や、数十人いる駐在員の家族は帰国させる。
【豚インフル】EUが緊急保健相会議を招集へ
MSN産経ニュース 2009年4月27日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090427/dst0904271715005-n1.htm
欧州連合(EU)のバローゾ欧州委員長は27日、豚インフルエンザの流行を受け、加盟27カ国の保健相らによる緊急対策会議を招集すると述べた。訪問先のギリシャで記者団に明らかにした。
委員長は「加盟各国と共に状況を子細に観察している」と述べ、域内の緊密な協力が重要だとの見解を示した。
豚インフル:カナダで6人の初感染確認、米は緊急事態宣言
毎日新聞 2009年4月27日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090427k0000e030035000c.html?link_id=RSH02
28日に再びWHO緊急委 豚インフル警戒水準引き上げ焦点
47news 2009/04/27
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042701000025.html
メキシコ、米の豚インフル 『ウイルス同一』 WHO担当者
東京新聞 2009年4月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009042702000218.html
【パリ=清水俊郎】世界保健機関(WHO・本部ジュネーブ)のケイジ・フクダ事務局長補代理(インフルエンザ対策担当)は二十六日、豚インフルエンザの感染拡大に関し、米国とメキシコの感染者から採取されたウイルスの遺伝子構造は「すべて同一」との検査結果を明らかにした。国境を越えた感染拡大を裏付けた形だ。
AFP通信などによると、WHOはインフルエンザの特効薬「タミフル」を数百万人分準備し、有効なワクチンを探す作業にも取り掛かっている。WHOは二十八日に、警戒水準の引き上げを検討する緊急の専門家委員会の二回目会合を開く予定。
解明進まぬメキシコの感染ルート 流行地域、全国に散在
中国新聞 2009年4月27日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200904270279.html
カリフォルニア州北部に拡大か=中学生7人に症状、学校閉鎖-豚インフル・米
時事通信 2009/04/27
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=int_30&k=2009042700642
【ロサンゼルス26日時事】米カリフォルニア州北部のサクラメント郡にあるカトリック系学校で26日までに、中学1年生の生徒7人が豚インフルエンザの疑いのある症状を訴え、病院などで手当てを受けた。事態を重くみた地元公衆衛生局の指示を受け、同校は少なくとも29日までの閉鎖を決定、検体を米疾病対策センター(CDC)に送り、精査している。地元メディアが伝えた。
生徒1人が春休みを利用し、メキシコ南東部のリゾート地カンクンで家族と過ごし、帰国後の20日に発熱などを訴えた。その後インフルエンザ特有の症状が続き、24日までに計7人が学校を欠席したという。地元当局によると、帰国した生徒は陽性反応を示し、豚インフルと同種のA型ウイルスが検出された。病状など詳細は不明。
仏、豚インフルの疑い例は陰性 リール市周辺
47news 2009/04/27
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042701000124.html
【パリ26日共同】フランス北部リール市周辺で豚インフルエンザへの感染が疑われる患者3人が出た問題で、同市を含むノール県当局は26日、検査の結果3人とも豚インフルエンザウイルスは陰性で、感染していないと発表した。
3人は両親とその息子で、両親は4月に米カリフォルニア州に旅行。帰国後、インフルエンザとみられる症状が3人に出たため、自治体当局から病院へ隔離されていた。
メキシコからの到着便、乗客・乗員全員を検疫
読売新聞 2009年4月27日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090427-OYT1T00686.htm?from=main2
WHOよりo(^-^)o..。*♡
Swine flu illness in the United States and Mexico - update 2
WHO 2009年4月26日(現地時間)
http://www.who.int/csr/don/2009_04_26/en/index.html
豚インフルエンザ感染疑い 1600人 死者103人 入院400人に。
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