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(投稿:by 僻地の産科医)
今日から日産婦です(>▽<)!!!
滋賀の乱に新展開
新小児科医のつぶやき 2009-03-31
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090331
日赤医療センターの続報記事の凄く気になる点
新小児科医のつぶやき 2009-04-03
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090403
紫色先生、二審勝訴判決文要旨
新小児科医のつぶやき 2009-03-30
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090330
北の蟹工船 医師時給1000円 「札医大病院が時短勤務、女性医師確保狙う 保育所定員も増やす」
勤務医 開業つれづれ日記・2 2009-04-01
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-733.html
宿直医(とのい)
ssd’s Diary 2009-04-01
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=3619
Unlimited 佐賀
ssd’s Diary 2009-04-01
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=3626
やっぱり検察は反省なんかしていない
ssd’s Diary 2009-04-01
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=3632
医療業界冬の時代にあって改善すべき内部要因
ぐり研ブログ 2009年4月2日
http://gurikenblog.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-7b10.html
鳥取大病院、重症患者に重点 救急医一斉辞職で
47NEWS 2009年4月2日
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040201000358.html
教授、准教授を含む救急専門医4人全員が心身の疲労などを訴え、3月末で一斉辞職した鳥取大病院救命救急センター(鳥取県米子市)で2日、後任のセンター長に就任した本間正人教授(46)と豊島良太病院長が記者会見した。
豊島病院長は「地域住民に不安と心配をかけた」と謝罪。今後は軽症患者は地域の病院に受け入れてもらう方針を説明。「重症患者だけを診るセンター本来の姿に戻していきたい」と話した。センターは、生命の危険がある患者を24時間態勢で受け入れる3次救急医療機関だが、受け入れる患者のほとんどが軽症だった。
辞職した4人が所属していた救急災害科はこれまで専門医4人と応援医師3人の計7人態勢だったが、本間教授と、ほかの科から所属変更するなどした医師ら9人の10人態勢となる。ただ、このうち救急専門医は本間教授だけで、准教授は当分の間、空席という。本間教授は「3次救急は国民にとって水と同じ必須のライフラインなので充実させたい」と抱負を語った。
専門医が一斉退職、過重労働を理由に
TBS News 2009年4月2日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4097784.html
政府、地域医療再生に1兆円基金 経済対策で4兆円
47NEWS 2009年4月2日
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040201000774.html
鳥大医学部救命救急センター 新体制が始動
山陰中央新報 2009年4月2日
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=511169005
産婦人科救急相談電話、全道に拡大 患者搬送迅速化図る
北海道新聞 2009年4月2日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/156560.html
札幌市が同市中央区の夜間急病センターで実施してきた産婦人科救急相談電話制度が一日、全道に拡大された。道内主要医療機関の新生児集中治療室(NICU)の空き状況などを確認して救急隊などに情報を提供、患者搬送の迅速化を図る。また、夜間は助産師が妊婦らの電話相談に応じる。
相談電話は札幌市が、産婦人科医の負担軽減を目的に昨年十月から市内を対象に始め、二月末までに主に妊婦らから一日平均五・四件の相談が寄せられた。NICUの空き状況を救急隊などに伝えることで「たらい回し」を防ぐ効果が大きいとして、全国的にも注目され、一月には東京都の猪瀬直樹副知事が視察に訪れた。全道への拡大はこのシステムを高く評価する道が同市に打診、道の委託事業として実施が決まった。道が国の補助を受け、助産師の経費など三千万円を負担。これまで二人体制だった助産師を三人体制とした。
助産師は毎日、周産期母子医療センターなどを持つ道内の二十五病院(一日現在)に電話で重症新生児や妊婦の受け入れが可能かどうかを確認、パソコンで救急医療システムに入力する。情報は全道の産婦人科医療機関と消防機関が見ることができ、緊急時にどこに受け入れを依頼すればいいかがすぐに分かる。
道央の医療機関や消防に対しては、札幌市内で患者を受け入れる高度な医療機関を電話で紹介する。一方、全道の妊婦らからの相談電話には助産師が症状を聞いた上で、すぐ受診するべきかなどをアドバイスをする。
札幌市内では、同市が優先的に緊急患者を引き受ける病院を決めているため、助産師が病院を紹介するが、札幌市以外は相談電話と各病院との協力体制がまだ確立していないため、現在のところは病院の紹介はできない。
市保健所の飯田晃医療政策担当部長は「今後ほかの自治体や病院と連携を深め、よりよい制度にしていきたい」と話している。産婦人科救急相談電話は午後七時から午前七時までで、(電)011・622・3299。
「病院再開第一に」銚子市長選 茂木代表が出馬表明/千葉
読売新聞 2009年4月2日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090401-OYT8T01213.htm
岡野俊昭市長(63)の失職に発展した銚子市立総合病院の休止問題。解職請求(リコール)を推進した市民グループ「『何とかしよう銚子市政』市民の会」の茂木薫代表(58)が1日、出直し市長選にいち早く名乗りを上げ、前哨戦が始まった。茂木代表はこの日、市役所で同会の活動に加わった市議らとともに記者会見に臨んだ。「市立病院の再開を第一の仕事にしたい」と出馬の決意を語った。
病院の早期再開に向けては、「公営、民営を問わない」としたうえで、段階的に診療規模を拡充し、2次救急を担える病院として整備する考えを示した。ただ、具体的な病院の規模や整備の行程は「市長選前までに発表したい」と述べるにとどまった。岡野前市長が病院休止の理由に挙げた市の財政難については、「病院再開のための財源を優先的に確保する。事業の優先順位を見直したい」と説明した。
岡野前市長のもとで、市立病院指定管理者選定委員会(委員長=伊藤恒敏・東北大教授)が申請のあった医療法人の審査を行ってきたが、「審議が非公開で、その中身を明らかにするよう市に求めたい」とした。
こども病院移転 今度は都市高延伸に誤算(福岡市)
データ・マックス 2009年4月2日
http://www.data-max.co.jp/2009/04/post_5122.html
24時間「電話医療相談所」開設 中野
信濃毎日新聞 2009年4月2日
http://www.shinmai.co.jp/news/20090402/k-1.htm
バースセンター完成 助産師中心に出産サポート
静岡新聞 2009年4月2日
http://www.shizushin.com/news/local/west/20090402000000000012.htm
初期救急診療所:日向・入郷地区に開所 /宮崎
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090402ddlk45010605000c.html
日向に夜間診療所オープン
朝日新聞 2009年4月2日
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000904020001
周産期連携病院:都福祉保健局が2病院を指定 /東京
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090402ddlk13040298000c.html
市立川崎病院 8年ぶり NICU再開
近隣病院からの受入れ・連携強化で周産期救急医療の充実図る/神奈川
タウンニュース 2009年4月2日
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/11_kawa/2009_2/04_03/kawa_top1.html
市立川崎病院(川崎区)は、医師不足により休止していたNICU(新生児集中治療室)を4月1日から8年ぶりに再開した。新生児病棟を新設し、確保したNICUは6床。これにより市内外からの受入れが可能になった。今後は近隣病院との連携を図りながら県が進める周産期救急医療システムを支える。
市立川崎病院は平成13年から医師不足のためNICUを休止していたが、医師7人・看護師15人の人材を確保できたことから8年ぶりにNICU再開に踏み切った。4月1日からの稼動に際し、同病院は新生児病棟を新設。病棟内にNICU6床と新生児回復治療室(GCU)12床を完備することで一連の診療が一括してできる環境を整備した。
県では高度の診療を要する危険の高い分娩に関して、各病院で受入れの確認をする周産期救急医療システムの推進を行っている。同院は主に軽度な患者や急性期を脱した患者を受け入れる協力病院(県内12)の一つとして聖マリアンナ医科大学病院などの基幹病院を支える。
同院は「今まで近隣の病院に搬送していた患者を同院でも受け入れることが可能になった。これにより、市民が安心してお産ができる体制づくりに貢献できる」と話し、平成20年度にNICUを必要として川崎市内から市外に搬送した例が年間39件あったことから今年度の受入れ目標を39床にしたいとしている。NICUは24時間3交代制。当直医、看護師を常時配置し、モニターで新生児の症状を把握する。
※NICU(新生児集中治療室)
早産児や低出生体重児、または何らかの疾病がある新生児を集中的に治療するための設備と医療スタッフを備えた集中治療室。『Neonatal Intensive Care Unit』の略語。
旧広島県立2病院、地元市町に移管して再出発
中国新聞 2009年4月2日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200904020337.html
県立病院機構発足 1期生、責任かみしめ独法化開始
静岡新聞 2009年4月2日
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090402000000000014
前橋赤十字病院:建て替えで知事「移転の答申、重く受け止め」 /群馬
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090402ddlk10040117000c.html
伊勢崎市民病院:5年間で黒字に 経営健全化に--09~13年度計画 /群馬
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090402ddlk10040112000c.html
外科の入院を再開 上野原市立病院 常勤医を3人採用/山梨
山梨日日新聞 2009年4月2日
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/04/02/15.html
命支える決意の一歩 県医療局、新採用職員に辞令交付
岩手日報 2009年4月2日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090402_5
改修の福医大リハビリセンターが業務再開
福島放送 2009年4月2日
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2009040212
医師不足は解消されるのか
朝日新聞 2009年4月2日
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000904020001
高浜市立病院:刈谷豊田総合病院高浜分院で再出発 /愛知
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090402ddlk23040259000c.html
経営不振で医療法人豊田会へ移譲された高浜市立病院が1日、刈谷豊田総合病院高浜分院として再出発した。
開院式で、鈴木克昌・刈谷豊田総合病院長は約70人を前に「医師やスタッフの充実、地域社会との連携、安心と安全の保障を重点に取り組む」と述べた。森貞述市長は「(市立病院は)85年の開院から市民に期待されてきたが、地域医療の継続という一点から移譲を決めた。今後も協力していく」と強調。荻野武彦分院長は「職員は笑顔や思いやりを忘れずに」と呼びかけた。分院は内科と外科、整形外科、眼科がありベッド数は104。医師16人、看護師42人、技術職17人、介護職15人、事務職6人で対応する。
岩手県立病院 5施設で無床化スタート
河北新報 2009年4月2日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090402t31015.htm
入院ベッドをなくし、夜間診察も行わない岩手県医療局の無床化が1日、5カ所の地域診療センターで始まった。これまで当直応援をしてきた基幹病院の負担が減った一方で、地元住民からは不安と不満の声も上がった。県は同日、医師支援推進室を設置するなどし、医師不足解消と病院経営の黒字化を目指す。ただ、先行きの厳しさは変わらず、達増拓也知事は病院再編など新たな見直しの可能性にも言及した。
「現場の医師の声を聞き、(岩手に)定着してもらえるように取り組んでほしい」。達増知事は1日、医師支援推進室の発足式で強調した。県と医療局が合同で設置した推進室は、これまでの医師確保対策室に代わる組織。県外から医師を招く活動に加え、県立病院を中心に、現在の勤務医の退職を防ぐ活動などに取り組む。
県は4月、花泉(一関市)、大迫(花巻市)、住田、紫波、九戸の診療センターの無床化を始めた。住民の不安を取り除くため達増知事が今後、地域説明に出向くほか、2次保健医療圏ごとに地域医療のあり方を考える協議会も設ける。加えて県立病院の女性医師らの支援策として、24時間対応可能な院内保育を現在の1病院から10病院に拡大し、医師定着への取り組みを加速させる。
だが、無床化などによって県立病院経営を2011年度に黒字転換させる医療局の「新しい経営計画」には、「黒字化は信じられない」との声が、有識者らによる経営委員会から上がっている。こうした意見を踏まえ、達増知事は1日の定例記者会見で「(22病院、5診療センターを抱える)県立病院システムが県財政を破綻(はたん)させることがあってはならない」と強調。病院体制のさらなる見直しの可能性について「臨機応変に対応することはやぶさかではない」と述べた。
◎不安ぬぐえぬ住民/医療機関は連携強化へ/二戸・九戸
九戸村の九戸地域診療センター。無床化が始まった1日、ベッドだけが残る2階の病室はひっそりとしていた。
「入院患者の急変などに備える当直は医師の大きな負担。無床化はどうしても必要だった」。センター長を兼ねる二戸病院の佐藤元昭院長はほっとした様子で話した。無床化に伴いセンターの入院患者は3月26日までに約20キロ北の県立軽米病院に転院するなどした。夜間と休日は医師不在になるが、平日の外来診療に変わりはない。県立病院長経験者の内科医が着任して常勤医が2人になり、当直負担をなくした効果も出た。
二戸病院も引き続き、外来応援を続ける。同病院では24時間保育も今月始まり、5月着任予定の女性医師が「安心して働ける」と話すなど、医師確保に向けた態勢も整いつつある。だが、九戸村民の不安は解消されていない。1日に受診した無職中村昭男さん(76)は「医師が1人いてくれれば安心できるのに」と夜間受診ができないことへの影響を懸念。主婦七戸サキさん(54)は「高齢の母がいるので心配だ」と話した。
「(九戸で)外来診療も受けられなくなる」と思い込む住民が少なくなく、二戸病院の外来が増えたこともあり、誤解や不安を取り除くことが課題だ。佐藤院長は今後、二戸地域の医療機関で連携を強める方針。「九戸では訪問診療にも力を入れるなど、無床化が住民の皆さんの負担にならないようにしたい」と語った。
医師配置に第三者機関を 厚労省研究班、報告書提出へ
読売新聞 2009年4月2日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090402-OYT8T00573.htm
地域や診療科の医師不足問題について、厚生労働省「医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医のあり方に関する研究班」(班長=土屋了介・国立がんセンター中央病院院長)は、医師を適正配置するための第三者機関創設を要望する報告書の骨子をまとめた。今月、報告書を厚労省に提出する。骨子では、欧米諸国の多くには医師を適正に配置する仕組みがあるのに対し、日本のように診療科や勤務地を自由に選ぶのでは「医師の配置は最適化されない」と、指摘。医学部卒業後の専門医教育を担う「卒後医学教育認定機構(仮称)」の設立を要望した。
機構は、病院や医学会、大学医学部、診療所、研修医などが参加して組織。地域、診療科ごとに必要な医師数を算出する。研修病院の専門医養成プログラムの評価や是正を行い、専門医の質向上を図りつつ、適切な配置によって医師不足の解消を目指す。骨子ではまた、患者の日常的な病気の予防、治療を担う家庭医・総合医を専門医のひとつと位置づけ、養成を促進。勤務体制が厳しい救急、産科、小児科医などの負担軽減につなげることなどを盛り込んだ。
今金でお産、往診、学校医… 2代103年・富田医院 惜しまれ閉院
東奥日報 2009年4月2日
http://www.toonippo.co.jp/doshin_news/news2009/0402_2.html
高山赤十字病院:託児所がオープン 女性医師・看護師、人材不足の解消狙い /岐阜
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20090402ddlk21040073000c.html
掛川市立総合病院に保育園開園 月、金曜は夜間も
静岡新聞 2009年4月2日
http://www.shizushin.com/news/local/west/20090402000000000028.htm
がんワクチン外来:問い合わせ殺到、申し込み案内中断--久留米大病院 /福岡
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090402ddlk40040367000c.html
在支診「看取り」までは不十分 <日医総研が調査、算定施設は9割>
Japan Medicine mail 2009/04/02
在宅療養支援診療所(在支診)で実際に在宅医療関連の診療報酬を算定している施設は9割に上り、在宅医療の担い手として裾野を広げている実態が、日医総研の調査で分かった。ただ、在宅末期医療総合診療料を算定している在支診は7.2%にすぎなかったほか、在宅患者緊急時等カンファレンス料に至っては3.0%にとどまるなど、「看取り」まで含めた体制は不十分であり、在支診に期待されている機能が必ずしも発揮できていないことも分かった。
厚労省 医政局国立病院課を「政策医療課」に改称
Risfax【2009年4月2日】
厚生労働省は1日付で、医政局国立病院課を「政策医療課」に改称した。課長には、関山昌人国立病院課長が留任した。当面の業務はこれまでの国立病院課と同様、国立病院機構と国立高度専門医療センター(NC)の運営や管理。10年度に独法化するNCを、厚労省は「政策医療の牽引車」と位置付けており、政策医療課が各領域からの政策提言を掌握する。また、政策医療課は、「研究開発振興課の医療情報室が政策医療課に移転する」など医政局内で組織改編も同時に行った。
インターフェロンの医療費助成、運用を一部変更
Japan Medicine mail 2009/04/02
B型・C型肝炎患者を対象に行われているインターフェロン治療の医療費助成制度で、厚生労働省は1日、助成期間や自己負担額の算定基準など運用を一部変更した。
今回の変更では、これまで48週だった助成期間を医師が必要と認める人に対しては72週に延長。自己負担額の上限月額の算定基準は、住民票上の世帯の所得を原則としつつ、税制上、健康保険上で扶養関係にないと認められれば、例外的に患者本人の所得を基準にして自己負担額を算定することを可能とした。
高額療養費負担下げ 低所得の75歳以上 上限月4000円に 与党PT案
日本経済新聞 2009/04/02
高齢者医療制度に関する与党プロジェクトチーム(PT)が近くまとめる方針案が一日、明らかになった。一定額以上の医療費負担を免除する「高額療養費制度」について、七十五歳以上の低所得者の支払い上限額を引き下げる。失業で健康保険組合などの被用者保険から国民健康保険への移行を余儀なくされた人の保険料も減免する。
現在、高額療養費の自己負担は、七十五歳以上で年金収入が八十万円以下の人が外来受診した場合、一カ月あたり最大八千円を負担する必要がある。与党PT案では負担額を四千円に引き下げる。
七十五歳以上を対象とする後期高齢者医療制度に関しては、二〇〇八年度に保険料が八五%軽減されていた低所得者のうち、四月から本来の七〇%軽減に戻った人について、八五%の軽減措置を継続することも盛り込む。
同制度への拠出金負担の増加で財政状況が悪化した健保組合への財政支援も拡充する。
七十五歳以上でも退職せずに会社勤めを続ける人は、後期高齢者医療に移らずに、健保組合や全国健康保険協会(旧政府管掌健康保険)への加入継続を認める。
羽咋病院の医師不起訴
読売新聞 2009年4月2日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090402-OYT8T00335.htm
交通事故で入院した女性(当時79歳)を手術で死亡させたとして業務上過失致死容疑で書類送検された石川県羽咋(はくい)市の公立羽咋病院に勤務していた男性内科医(38)を、金沢地検は嫌疑不十分で不起訴とした。処分は3月31日付。
金沢地検は、「死因は心臓が傷ついたことによる心停止だが、患者が動いたなどの理由で、手術後に(カテーテル挿入の際に使った)管が心臓を傷つけた可能性も否定できない」としている。
公立羽咋病院の患者死亡:手術中に死亡 医師を不起訴 /石川
毎日新聞 2009年4月2日
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20090402ddlk17040632000c.html
生まれてすぐ家庭の愛を 赤ちゃん縁組に力 愛知の児相センター
東京新聞 2009年4月2日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2009040202000099.html
【健康】小児喘息、子供が生活制約 認識足りない保護者
MSN産経ニュース 2009年4月2日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090402/bdy0904020816002-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090402/bdy0904020816002-n2.htm
出産には上司の許可必要?!規則破れば解雇=看護師が暴露―四川省成都市/中国
Record China 2009年4月2日
http://www.recordchina.co.jp/group/g30089.html
【アジア発!Breaking News】貧乏人は門前払い?!今にも産まれそうな妊婦を追い返した病院/台湾
Techinsight japan 2009年4月2日
http://japan.techinsight.jp/2009/04/binbo_ninpu_2009032.html
日医ニュース 4月5日号
http://www.med.or.jp/nichinews/index.html
■平成20年度医療政策シンポジウム/社会保障財源のあり方をめぐって議論
■唐澤会長/麻生総理主催の有識者会合で意見陳述/社会保障の充実に積極的な財源投入を
■中医協(3月18日)/第17回医療経済実態調査の実施案まとまる
■看護職員養成にかかる要望書を舛添厚労大臣に提出
■シリーズがん対策―1―/がん対策基本法
■日医定例記者会見/3月11日/日本経済新聞の「レセプト完全電子化」に関する社説に対し反論
■平成20年度都道府県医師会生涯教育担当理事連絡協議会/新医師臨床研修制度の見直しや,日医生涯教育カリキュラムの改訂などについて説明
■平成20年度都道府県医師会広報担当理事連絡協議会/これまでの広報活動の成果と今後の課題について討議
■竹嶋副会長,中川常任理事/日医の考える「高齢者のための医療制度」について説明
■プリズム/春・さくら・山菜
■第29回日本医師会医療秘書認定試験/結果分析評価報告書まとまる
■日本医師会テレビ健康講座(愛媛県)/「愛媛 ピンクリボンの願い!~乳がんの早期発見を目指して~」をテーマに/
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