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(投稿:by 僻地の産科医)
本日の医療ニュースですo(^-^)o ..。*♡
いっそがしいです!!
というわけで、ちょっと他の記事には期待しないで。
いまこれやっている状況だけで、精一杯です。
さて、今日のニュースをどうぞ!
舛添大臣の法改正発言
新小児科医のつぶやき 2009-04-20
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090420
飲酒問題 ついに来た 「宴席で飲酒後、お産取り扱い 周産期医療センター副院長」
勤務医 開業つれづれ日記2 2009-04-20
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-776.html
目指すだけなら・・・
S.Y.’s Blog 2009-04-20
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20090420/p2
延命中止、法と倫理のはざまにあるもの
ロハス・メディカルニュース 2009年4月20日
http://lohasmedical.jp/news/2009/04/20034038.php
療養病床、06年度改定時から1万7340床減
ロハス・メディカルニュース 2009年4月19日
http://lohasmedical.jp/news/2009/04/19214536.php
東国原知事に「認識甘い」と批判 医者不足は国だけのせい?
J-CASTニュース 2009年4月20日
http://www.j-cast.com/tv/2009/04/20039730.html
熊本産院存廃問題:「存続を」 直接請求署名開始、条例廃止求め /熊本
毎日新聞 2009年4月20日
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090420ddlk43040356000c.html
危ないお医者さんはこう見抜く
日本経済新聞 2009年4月20日
http://waga.nikkei.co.jp/health/health.aspx?i=MMWAf1000014042009
勤務医負担軽減策 事務補助・連続当直は対策進む
短時間正規雇用・当直後勤務体制は遅れ 中医協調査
Online Medニュース 2009.4.20
・加算届出施設の実態、「計画にない」も
救急医療や産婦人科医療を中心に急性期医療に関する病院勤務医の負担軽減策が昨年の診療報酬改定で導入され、入院時医学管理加算の組み換え、医師事務作業補助体性加算の新設、ハイリスク分娩管理加算の充実策がとられた。中医協・診療報酬改定結果検証部会は、これら3種類の点数の届け出を行っている病院を対象にした「病院勤務医の負担軽減の実態調査」の結果をまとめた。病院側の回答では、それぞれに対応策をとっていることが明らかになった。しかし、計画にあっても対応していなかったり、計画にないとの回答もみられる。
負担軽減策としては、「医師事務補助体制」については77.1%が取り組んでいるとし、「連続当直を行わない勤務シフト」も71.9%が取り組んでいると回答した。
また、「医師・看護師等の業務分担」も取り組んでいるが56.4%と6割近い数字となっている。
しかし、「当直後の通常勤務に係る配置」に取り組んでいるのは45.2%と半数以下にとどまり、「短時間正規雇用の医師の活用」に取り組んでいるのは25.4%と4分の1に過ぎない。
各対策について、「計画にあるが取り組んでいない」との回答が相当な割合を占めており、「当直後の通常勤務に係る配置」23.4%、「短時間正規雇用の医師の活用」20.0%、「医師・看護師等の業務分担」16.7%と、取組の少ない項目で多くなっている。
「計画にない」も同様で、「短時間正規雇用の医師の活用」45.5%、「当直後の通常勤務に係る配置」22.1%、「医師・看護師等の業務分担」16.7%となっている。
資料1:病院勤務医の負担軽減の実態調査結果概要(速報)(4.15中医協・検証部会)(厚労省)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/04/dl/s0415-10a.pdf
資料2:参考資料(各加算の施設基準)(4.15中医協・検証部会)(厚労省)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/04/dl/s0415-10c.pdf
資料2:4.15中医協・診療報酬改定結果検証部会配布全資料(厚労省)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/04/s0415-10.html
諮問会議 社会保障費2200億円の圧縮、既定路線を堅持へ
Risfax【2009年4月20日】
与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は17日の政府の経済財政諮問会議後の会見で、社会保障費の自然増分を毎年度2200億円圧縮することについて、「骨太の方針06に沿っていくのが(会議)全体の雰囲気」と、既定路線を堅持する方針を示した。骨太の方針06では、07~11年度の5年間で計1兆1000億円を圧縮することを明記するものの、財源をめぐって毎年度難航。与謝野氏は「おのずとそういう(見直しの)方向にいくのではないか」とした。麻生太郎首相は2200億円の圧縮を「限界にきている」と国会答弁で明らかにしていたが、一転して財政健全化の方向へ傾いたようだ。
東京大学の吉川洋教授ら民間議員は諮問会議に、中長期的な財政健全化に向けた取り組みを提言した。財政の持続可能性には、経済状況に応じた機動的・弾力的な対応と、「骨太の方針06」の歳出改革を継続することが重要と主張した。
また、民間議員はこの日、安心実現に向けた集中審議についても提言。社会保障制度の改革によって国民の安心を確かにすることが不可欠なため、機能強化や制度の明確化などを課題に据えた。次回会議では、社会保障の議論の前提となる格差社会の現状を取り上げる。その後、政府の安心社会実現会議の意見を踏まえ、本格的に安心実現の集中審議に入る。議論は骨太の方針09や中期プログラムに反映する予定。
医師“限定”の議員連盟が誕生
自民、公明、民主、国民新の超党派で
Risfax【2009年4月20日】
与野党の枠を超えた医師出身議員の連携が具現化する。自民党と公明党に、民主党や国民新党の医師資格を持つ与野党の国会議員「だけ」が集まり、超党派の議員連盟を設立していたことがわかった。財務当局主導の「抑制ありき」の医療政策から脱却し、医療のプロである「医師」が強力に連携することで、政策への反映を狙う。会長には自民党の中山太郎元外相が就任した。
新たな議連は「医師だけ」で組織することが特徴。15日に都内で開かれた会合には、メンバーのほとんどに当たる衆参議員15人が参加し、方向性の確認と役職の決定を行った。中山会長のほか、副会長に公明党の坂口力元厚生労働相、国民新党の自見庄三郎元郵政相が就く。事務局長は民主党の桜井充参院議員が務める。
参加する与野党4党で、幹部ポストを1つずつ割り振っている。また、自民党医療委員長の鴨下一郎前環境相や公明党社会保障制度調査会長の福島豊衆院議員、日本医師会が推す西島英利参院議員らが名を連ねる。議連の名称は、中山会長、坂口・自見副会長の3人で検討し、近く決定する。「医師だけ」「超党派」であることを強調する名称や、崩壊しかけた医療の再生を誓う名称などが候補に挙がっているという。
超党派の医療関係議連では、08年2月に医師ではない尾辻秀久元厚労相をトップに「医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟」が発足。自民党には、医療関係資格者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師)の国会議員で構成する議連「カトレア会」があり、中山氏が同じく会長を務める。だが、今回はコメディカルも含めず、医師出身の議員だけが超党派で“決起”した。背景には、医療費抑制策に代表されるように、医師以外の「医療を知らない」政治家や財務官僚らの手によって、最近の医療政策の舵取りが行われてきたというジレンマがある。政党間の壁を取り払って「医師」という横のつながりを強めることで、対外的な影響力を発揮したい意向。遅くても9月にある解散総選挙、そして、その後の政界再編も意識した連携と言えそうだ。
5月に開く予定の次回会合では、にわかに注目を集め今国会で審議される見込みの臓器移植法改正案について重点的に検討し、対応を協議する。その後も月に1回程度会合を開いて、医療政策の方向性を提言する。参加議員の1人は「日本の医療費をもっと増やすべきとの考えでは与野党メンバーに異論はない」としている。
研修医の上限枠、骨格は維持 <厚労省、23日の部会に経過措置提示>
Japan Medicine mail 2009/04/20
医師臨床研修制度の見直し案に盛り込まれている都道府県ごとの募集定員上限に批判が上がっている問題で、厚生労働省は、上限枠の骨格自体は維持する方向で検討している。ただ、激変緩和措置は講じる方針で、23日の医道審議会・医師分科会医師臨床研修部会で考え方を提示する。
信頼性のある財政再建を <諮問会議で麻生首相>
Japan Medicine mail 2009/04/20
経済財政諮問会議は17日、2010年度予算編成の基本方針を示す「骨太の方針09」と、持続可能な社会保障制度構築と安定財源確保に向けた「中期プログラム」の改訂に向けた議論を本格的に開始した。麻生太郎首相は同日の諮問会議で、追加経済対策で大規模な財政出動をした後の財政健全化について「中期の財政責任をきちんと果たさなければならない」とした上で、「多くの借金を次世代に残していくのは問題。信頼性のある財政再建の取り組み方針を検討してほしい」と求めた。
搬送先の医療機関リスト、都道府県が作成 <改正消防法案、衆院通過>
Japan Medicine mail 2009/04/20
救急搬送で患者の受け入れ医療機関がなかなか決まらない問題を防ぐため、事前に搬送先の医療機関名を記したリストを都道府県が作成することなどを定めた「改正消防法案」が17日、衆院本会議で全会一致で可決し、参院に送られた。付帯決議では受け入れが長時間化する根本的な原因は医師不足にあるとして財政措置の充実も求めた。
産科医不足、共通の悩み=11カ国・地域、確保策さまざま-日医
時事通信 2009年4月20日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009042000022
産科医の不足や地域偏在問題を抱えているのは、欧米やアジアなど15の国・地域のうち11に上ることが、日本医師会の調査で20日までに分かった。日本と同様に訴訟の増加など、産科医を取り巻く環境が厳しくなっている実態が浮き彫りとなった。平均勤務時間は日本が最長だった。
調査は各国の状況を把握し、国内対策に役立てようと昨年17カ国・地域に依頼した。米国、カナダ、韓国、台湾、シンガポール、タイ、フランス、ドイツ、英国、フィンランド、デンマーク、アイスランド、イスラエル、ニュージーランドの医師会から回答があり、日本を含む15カ国・地域で分析した。
産科医が不足、もしくは地域的に偏在しているとしたのは11カ国・地域。このうち、日本とカナダ、イスラエル、ニュージーランドの4カ国は不足と偏在問題両方に直面していた。将来、両方の問題が生じると予測しているのは、10カ国・地域に上った。
何らかの対策を取っているのは12カ国・地域。内容は、研修医の数の管理(7カ国)、地方での人員確保のための財政支援(6カ国)、産科医総数のコントロール(5カ国)、外国人医師の採用(4カ国)など。
骨髄移植で過剰採取ミス
徳島新聞 2009年4月20日
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2009/04/2009042001000798.html
国立がんセンター中央病院で、医師が提供者から骨髄液を2倍も採取するミスがあったことが判明。
副院長が飲酒後に分娩立ち会い 大阪市
日テレNEWS24 2009年4月20日
http://www.ntv.co.jp/news/133529.html
危険度の高い分娩(ぶんべん)に対応する総合周産期母子医療センターに指定された大阪市内の病院で、副院長が酒を飲んだ後に分娩に携わっていたことがわかった。
大阪市浪速区にある総合病院「愛染橋病院」によると、産婦人科を担当する60歳代の副院長が、酒を飲んだ後、緊急の呼び出しや自らの判断で出勤し、分娩に携わったことが複数回あった。飲酒の程度や飲酒後の分娩の取り扱い回数など、詳しい状況は把握できていないという。
愛染橋病院は、大阪市内で唯一、未熟児の出産などリスクを伴う妊婦に対応する総合周産期母子医療センターに指定されている。病院側は「副院長がベテランの産科医で、医師の人数が少なく緊急呼び出しが多かったため」と説明していて、問題が発覚した2年前からは、飲酒後の医師の分娩立ち会いを禁止したという。
金沢大に550万円の賠償命令 准教授の診療停止は差別
47NEWS 2009年4月20日
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042001000342.html
金沢大病院から不当な診療停止命令を受け、医師としての社会的信用を失ったとして同大学院医学系研究科の男性准教授(59)が大学側に病院内で診療できる地位の確認と慰謝料600万円の支払いを求めた訴訟の判決が20日、金沢地裁であった。中垣内健治裁判長は准教授の地位確認を認め、大学側に550万円の支払いを命じた。
中垣内裁判長は判決理由で「診療停止命令は看過しがたい不利益を(准教授に)ことさらに課し、差別的取り扱いと評価されてもやむを得ない」と述べ、大学側の対応が社会通念上著しく合理性を欠いたとした。訴状などによると、脳神経外科を担当する准教授は2005年4月、「教授選の不正疑惑を外部に告発しようとした」などの理由で、当時の病院長だった教授らから診療の停止を命じられ、新たな患者の診療ができなくなった。
准教授側は「教授選と診療行為は無関係で、前例のない命令は自分への制裁で不当」と主張してきた。金沢大側は「准教授の人間性にも問題があり、命令には正当な理由がある」と請求棄却を求めていた。
実用的な小児医療ハンドブック 西新宿保健センター
MSN産経ニュース 2009年4月20日
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090420/tky0904201706002-n1.htm
新型インフル「流行前ワクチン」接種対象拡大に慎重論
読売新聞 2009年4月20日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090419-OYT8T00332.htm
私立歯大のうち6割で定員割れ…読売新聞社調査
読売新聞 2009/04/18
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090418-OYT8T00486.htm?from=nwla
講演会:「心臓移植の現状」 医療関係者ら250人、熱心に耳を傾け--前橋 /群馬
毎日新聞 2009/04/19
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090419ddlk10040100000c.html
臓器移植法改正案が来月にも採決 解散風が影響
産経MSN 2009.4.18 22:53
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090418/bdy0904182301003-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090418/bdy0904182301003-n2.htm
<社会保険改革>華人・華僑にパニック、海外長期在住で受給資格失う―中国
サーチナ 2009/04/19
http://www.recordchina.co.jp/group/g30606.html
世界の雑記帳:金融危機の世界は今:世界大恐慌と類似、避妊手術件数が増加
毎日新聞 2009年4月19日
http://mainichi.jp/select/world/news/20090419reu00m030003000c.html
週刊医学界新聞 第2827号 2009年04月
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperTop.do
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