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(投稿:by 僻地の産科医)
御実の医療ニュースですo(^-^)o ..。*♡
各自治体、ひどいことになっています。
医療を切り捨てる自治体、ガンバル自治体。
でも医療は地域住民のためなんですよね。
入院・手術待ち一層深刻に/県内 青森
東奥日報 2009年3月10日
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090310141741.asp
県立中央病院(青森市)の・@待機者が三月四日現在、四百四十九人で一年半前よりも約百人増加。弘前大学医学部付属病院の入院待機者も七百人を超えるなど、県内の中核病院に患者が集中し、入院待ち・手術待ちがより深刻化している。背景に、麻酔科医不足のほかに、患者側の大病院志向などがあるとみられている。
南相馬市立小高病院:4月から、医師1人を確保 眼科医も勤務継続 /福島
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090311ddlk07040141000c.html
南相馬市の市立小高病院(同市小高区、99床)で4月から新たに、男性医師1人を確保できる見通しとなった。3月末で退職予定だった眼科医も勤務を続けることになり、当面は現状の診療体制が維持されることになった。
渡辺一成市長が10日の市議会一般質問で明らかにした。市によると、新たに勤務するのは、中通りの民間病院に勤務している40代の男性外科医。4月1日付で着任する。市のホームページによる公募に応じたという。市は昨年9月、医師の時間外勤務に対する「特殊診療手当」の上限を月40万円から50万円に増額。新たに手術料の最大5%の手当を支給するなど、待遇改善を打ち出していた。同病院は07年度に医師6人がいたが、退職が相次ぎ昨年9月からは内科、外科、眼科の3人体制だった。市内の開業医が夜勤に参加する異例の措置を取っていたが、4月以降は病院の勤務医で当直体制を維持できるという。
京都市:救急患者対応「病院輪番制事業」補助金、4割減--09年度 /京都
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090311ddlk26010298000c.html
◇財源不足で4600万円
京都・向日・長岡京の3市と大山崎町の私立病院が交代で休日・夜間の救急患者を受け入れる「市病院群輪番制病院運営事業」で、京都市は同事業を運営する社団法人「京都私立病院協会」(清水紘会長)に支出している補助金を、09年度予算で08年度と比べて約4割の約4600万円削減する。2月定例市議会で審議中の予算案に盛り込んでいる。
市によると、輪番制は1979年から実施し、08年度は66病院が参加し、地区を四つに分けて急患を受け入れている(うち一つは小児科担当)。病院は急患用にベッドを2床確保しなければならず、市はその費用や人件費の一部として08年度は約1億1500万円を支出した。しかし、市は財源不足を考慮し、協会に補助金削減を提示。他の3市町も同様に削減するため、これまで平日・日祝日が6万4000円、12月29日~1月3日の年末年始は10万4000円だった各病院の報酬は、09年度からは▽平日夜間と日祝日昼間が1床確保で3万2000円(年末年始は5万2000円)▽休日夜間が2床確保で6万4000円(同10万4000円)--となる。
ベッド確保数の減少について協会は「入院が必要な患者が2人以上来た場合、他の地区に搬送しなければならない。削減で医師らの仕事への情熱が低下する懸念もある」と心配するが、市は病院が確保する年3500床のうち、実際に入院したのが07年度は約700床だったデータを基に「削減しても市民への影響は少ないと判断した」と説明。「市の現状をふまえて協会にも理解していただいており、感謝している」としている。
市はまた、協会と共同で83年に設立した「京都中央看護保健専門学校」に対する運営補助金も、来年度から約2200万円削減し、約2300万円とすることも決定(10年度からはさらに500万円減)。これまで赤字分はすべて市が負担してきたが、「今後は出資比率に応じた負担をお願いした。協会は一定の運営努力をしてほしい」としている。
二次救急再開に1、2年 塩谷病院、診療科拡大へ
下野新聞 2009年3月11日
http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/medical/news/20090311/122221
「搬送開始まで30分以上」の重傷患者が全体の16%/川崎市
神奈川新聞 2009年3月11日
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmar0903124/
赤字「30年で500億円」 どうする/福岡 こども病院
RKB 2009/03/10
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/011862.html
県医療審議会:7委員辞任へ 生駒新病院の病床配分巡り /奈良
毎日新聞 2009/03/10
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090310ddlk29040535000c.html
二次救急再開に1、2年 塩谷病院、診療科拡大へ
下野新聞 2009年3月11日
http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/medical/news/20090311/122221
【むかわ】交渉決裂 無医診療所の危機に/北海道
苫小牧民報 2009年3月11日
http://www.tomamin.co.jp/2009/tp090311.htm
山口憲造むかわ町長は11日、穂別診療所の医師全員が3月末まで退職する問題で、医療法人財団・夕張希望の杜に医師の派遣を要請していたが、交渉がまとまらず断念する方針を明らかにした。町長は「年度内には常勤体制を整えたい」と話している。
11日の町議会地域医療の充実・確保に関する調査特別委員会(非公開)の後、記者会見した。議会側にも異論はなかった。財団にも町の考え方を伝えた。
山口町長は「地域皆さまの協力を頂きながら、コンビニ受診の解消など、直接の要因は解決してきた」と強調し、「交渉では運営の在り方をめぐり時間を要したが、考え方に大きな隔たりがあった。残念だが断念せざるを得ない」と述べた。
町長によると、町は派遣期間の長期契約を求めたものの、財団は3カ月間の自動継続契約を主張し、診療所の人事権でも意見の対立があった、と説明した。「(財団側の)一方的な契約に委ねることはできない」とも。
これで4月以降の医師確保は白紙に戻った。町長は「一両日中には苫小牧医師会にも要請しに行く。あらゆる機関の協力を得ながら、緊急措置を講じていきたい」と強調、鵡川地区で公設民営で運営する鵡川厚生病院で患者の受け入れや、医師の派遣協力など連携も検討する。地域住民の不安を解消するため、地域の説明会も企画していくという。
同診療所では3月末までに、3人の医師全員が退職する。
京都市:救急患者対応「病院輪番制事業」補助金、4割減--09年度 /京都
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090311ddlk26010298000c.html
大和高田市立病院:経営の健全化へ改革プラン策定 /奈良
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090311ddlk29040449000c.html
医師不足:医療支援向上へ 連携推進事業、県と神戸大が協定 /兵庫
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090311ddlk28040279000c.html
1、2次救急の区別明確化 松山09年度当番表
愛媛新聞 2009年3月11日
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20090311/news20090311028.html
いわき病院統合「待った」 医師会など声明 民営化に異論/福島
読売新聞 2009年3月11日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20090310-OYT8T01134.htm
いわき市の市立常磐病院を市立総合磐城共立病院に統合し、施設を民間譲渡することを柱とした「(仮称)いわき市市立病院改革プラン(案)」について、市医師会と市病院協議会は10日、「性急すぎる」として、継続審議を求める声明を櫛田一男市長に提出した。両会は「このままでは譲渡先による医師、看護師の引き抜きで、地域医療が崩壊する」と危機感を示した。
市は経営悪化や医師不足などを理由に来年4月をめどに、常磐病院の医師など診療機能を共立病院に統合し、施設を民間の医療法人などに移譲する方針。総務省から年度内にプランの提出を求められており、市は今月末までに最終案を策定する。両会によると、昨年11月に同プランの骨子案が明らかにされるまで説明はなく、今年2月に緊急開催を申し入れた会合では「常磐病院を民間に譲渡する案は、地域医療へ与える影響が重大」として修正を求めたが、受け入れられなかったという。
記者会見で、市病院協議会の松村耕三会長は、プラン案通り常磐病院が2次救急の維持を前提に民間譲渡された場合、400人前後のスタッフが必要になる見通しを示し、「数百人規模のスタッフが県外から移住してくるあてはなく、市内の病院からどう獲得するかとなり、既存病院が大打撃を受ける」と、引き抜きへの警戒感をあらわにした。また、市医師会の木田光一会長は「1年で受け皿作りがなされるか心配。両病院を存続しろということではなく、地域医療に穴を開けないようにするため、しっかり話し合ってほしい」とスケジュールの見直しなどを求めた。
北茨城市立総合と高萩協同 筑西市民と県西総合 『公立病院の再編・統合』 /茨城
東京新聞 2009年3月11日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20090311/CK2009031102000106.html
不良債務4年でゼロ-大和高田市立病院/奈良
奈良新聞 2009/03/10
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/090310/soc090310b.shtml
搬送ミス、患者死亡 甲府地区消防本部 病院間違え到着遅れ
山梨日日新聞 2009/03/11
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/03/11/5.html
佐久総合病院分割移転問題:署名活動総数は17万8508人
毎日新聞 2009/03/10
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090310ddlk20040114000c.html
ヒヤリ・ハット収集項目を簡素化 <機能評価機構が事業見直しへ>
Japan Medicine Mail 2009/03/11
日本医療機能評価機構は、参加医療機関からヒヤリ・ハット事例の情報などを集めている医療事故等情報収集事業の見直しに乗り出す。ヒヤリ・ハット事例の情報収集開始から一定期間を経て、発生事例の傾向が明らかになってきたことなどを受け、収集項目の簡素化や重点化を図る方向で検討を進めている。現在は参加登録医療機関から改善点についての意見を募集しており、来年1月から新システムの運用開始を目指す方針だ。
新要介護認定、公開の場で検証へ <厚労省、早ければ7月に>
Japan Medicine Mail 2009/03/11
厚生労働省は、今年4月から施行する新しい要介護認定制度の検証を公開の場で行う方針を固めた。厚労省老健局老人保健課の鈴木康裕課長は10日、記者団に対し「利用者の不安につながらないためにも、新制度について開かれた場で検証することが必要」と述べ、4月以降の認定結果を踏まえ、早ければ7月に検証を始める見通しを示した。
鈴木課長はまた「新制度について説明が十分でなかった点がある」と話し、3月中にも新制度の留意事項について通知する予定とした。
中医協「複雑な仕組み見直し必要」 <舛添厚労相>
Japan Medicine Mail 2009/03/11
舛添要一厚生労働相は10日の閣議後の会見で、中医協などの在り方に触れ「複雑な仕組みはそろそろ見直して、国民が見てもっと明確になったほうがよいような気がする」と述べた。診療報酬などの議論については「厚労省の中でも専門家以外は分からないと思う」と指摘。「長期的には、もうちょっと国民参加みたいな形での診療報酬の決め方についても議論があっていいし、産業という視点も入れてよいと思う」と述べた。
総合メディカル一転23%減益 今期純利益 景気減速で利用者減
日本経済新聞 2009/03/11
調剤薬局が主力の総合メディカルは十日、二〇〇九年三月期の連結純利益が前期比二三%減の十三億円になりそうだと発表した。従来予想を四億円下回り、増益見通しから一転、減益予想になる。景気減速で調剤薬局の新規出店数が予定から半減。利用者数も減る。医師の転職や開業を支援するコンサルティング事業も需要が縮小する。
売上高は従来予想を四十億円下回り、三%増の六百六十三億円になる見込み。資金調達が難航し医師の新規開業や設備投資が減り、医療機器リース事業が振るわない。
調剤薬局は薬価改定による価格下落や利用者減で既存店売上高が前期比マイナスになる見通し。ただ、十店舗を新規出店し増収は確保する。
営業利益は二〇%減の二十四億円。医師不足を背景に医療機関が勤務医を引き留める傾向にあり、好採算の医師の転職支援コンサルティング事業が前期並みの水準にとどまる。
産科医を支えたい 母親らメッセージ募集 篠山
神戸新聞 2009年3月11日
http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0001748159.shtml
病院内の医療ガス事故に注意
キャリアブレイン 2009年3月11日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/21022.html
県は“独法化”を撤回せよ
八重山毎日オンライン 2009年3月11日
http://www.y-mainichi.co.jp/news/13178/
「勇気」が自分を変える
東洋経済オンライン 09/03/11
http://www.toyokeizai.net/life/hobby/detail/AC/1c4a4385ab8bb13c421b58f327052525/
助産師外来好評 研修会開催、県も後押し /富山
読売新聞 2009年3月11日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090310-OYT8T01259.htm
ドクターヘリ:徳島県に出動 協定締結前に患者搬送訓練 /和歌山
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20090311ddlk30040369000c.html
低酸素脳症で1歳児後遺症 病院側の過失認定 地裁判決 県に3000万円支払い命令
読売新聞 2009年3月11日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090310-OYT8T00965.htm
当時1歳だった松山市の男児が2002年1月、入院先の同市の県立中央病院で呼吸困難になった際、病院が適切な治療を行わなかったために低酸素脳症による後遺障害が残ったとして、男児と両親が県に計約1億7000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、地裁であった。高橋正裁判長は「気管への挿管による気道確保が困難と分かった段階で、別の手段を取らなかったのは病院側の過失」として、計約3000万円の支払いを県に命じた。
判決によると、男児は熱性けいれんなどの疑いで入院、2日後に呼吸困難に陥った。病院側は気管への挿管を再三試みたが失敗し、約2時間半後に気管切開手術を行ったが、低酸素脳症を発症、後遺障害が残り、身体障害者1級に認定された。判決で高橋裁判長は「適切に処置していれば、重篤な後遺障害は防げた」と判断。一方、「病院側の過失行為の前に生じていた低酸素状態も後遺症の原因となった」として減額した。県は「過失はなかったと考えており、控訴も検討する」としている。
県立中央病院後遺症訴訟:「病院側に一部責任」 県に3000万円支払い命令 /愛媛
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090311ddlk38040417000c.html
医療事故:県立3病院の事故公表 淡路などで3件 /兵庫
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090311ddlk28040253000c.html
県立中央病院投薬ミス:チェック体制不備--調査委報告書 /山梨
毎日新聞 2009年3月11日
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090311ddlk19040005000c.html
鎮痛剤取り違え事故で再発防止策 「事故調査委員会」が報告書まとめ 山梨
MSN産経ニュース 2009年3月11日
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/yamanashi/090311/ymn0903110256001-n1.htm
患者避難手順、しっかり確認 広島市民病院で消防訓練
中国新聞 2009年3月11日
http://www.chugoku-np.co.jp/Disaster/An200903110248.html
「非正規」男性、結婚難しく=出産も正社員の半分-厚労省
時事通信 2009年3月11日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009031100729
結婚適齢期の男性で2007年までの5年間に結婚した非正規社員の割合は、正規社員の半分にすぎず、出産した女性の割合も非正規と正規社員では2倍近い差のあることが11日、厚生労働省が公表した「21世紀成年者縦断調査」で分かった。
「派遣切り」などが社会問題化する中、雇用環境が結婚や出産にも大きな影響を与えている実態が浮かんだ。
同省は少子化対策を目的に、02年10月末時点で20歳から34歳だった男女を毎年追跡調査。6回目の今回は07年11月に実施した。
02年の調査で独身だった男性約4400人のうち、この5年間に結婚した割合は、正規社員が24.0%、非正規社員12.1%。直近1年間の増加分は正規社員6.0ポイント、非正規社員は3.0ポイントだった。
障害児の放課後支援 (下)孤独に悩む親 つなぐ役目も
読売新聞 2009年3月11日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20090311-OYT8T00671.htm?from=os2
6臓器取り出して腫瘍切除成功 日本の医師ら米の7歳女児に
47news 2009/03/11
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031101000071.html
人工心臓:民間監視団体、厚労省に調査要請 治験中死亡で
毎日新聞 2009/03/10
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090311k0000m040059000c.html
細菌性髄膜炎 ヒブワクチンが足りない
産経MSN 2009.3.11
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090311/bdy0903110814000-n1.htm
新型インフル薬の開発順調 それでも日本勢が悩む難題
週刊ダイヤモンド 2009/03/14
http://diamond.jp/series/inside/09_03_14_002/
アメリカよ・新ニッポン論:第2部・改革の構造/7
毎日新聞 2009/03/11
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090311ddm002030028000c.html
米国が急ピッチで進める医療IT化に学ぶ
日経BP ITpro
(1)http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20090310/326226/
(2)http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20090310/326226/?ST=kessan&P=2
インドの幼児婚、女性に身体的・社会的な負担
AFPBB News 2009年3月11日
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2580635/3903064
あなたのベッドは大丈夫? ナンキンムシ被害が増加! /イギリス
ジャーニー 2009年3月11日
http://www.japanjournals.com/dailynews/090310/news090310_3.html
鳥インフルエンザ-エジプトにおける状況-更新6
感染症情報センター 2009年3月11日
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/2009who/09who17.html
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