(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
日経に新型インフルエンザコーナーができましたねo(^-^)o ..。*♡
っていうか、大丈夫か?というような体制なのが心配です。
新型インフル初期診療、「発熱外来」の整備低調
日本経済新聞 2008年1月7日
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090107AT1G0603M07012009.html
新型インフルエンザの発生時に感染拡大を防ぐため、国が設置を求めている施設「発熱外来」について、設置場所を決めたのは47都道府県のうち12県にとどまることが日本経済新聞社の調査で分かった。病院や医師会などとの調整が進んでいないのが主な理由だが、大流行(パンデミック)が懸念されるだけに、診療体制の早急な整備が課題となりそうだ。
厚生労働省は来週以降、昨年改定した新ガイドラインに基づいて各自治体向けの説明会を開催、体制整備を促す方針。旧ガイドラインでは最終的な入院治療を行う医療機関との区別が明記されておらず、自治体や医療機関の担当者の間で誤解が生じていた。同省の担当者は「新ガイドラインで初期診療を行う発熱外来の役割を明記した。設置促進につながるはず」と話している。
あと、ついに中国が危機感を持ち出しました。
北京で女性一人が鳥インフルエンザ感染で死亡
中国国際放送 2008年1月7日
http://japanese.cri.cn/881/2009/01/06/1s133372.htm
北京市衛生局は6日、北京市で一人の女性が高病原性鳥インフルエンザに感染して死亡したと発表しました。この女性は19歳で、去年の12月24日に発病し、救急治療を受けたものの、この5日午前死亡しました。その後の検査により、高病原性鳥インフルエンザへの感染による死亡が確認されたものです。
いま、北京市の衛生部門は関連措置を講じて、感染状況の調査と予防作業に取り組み、死亡した患者と接触したことのあるすべての人に厳しい隔離観察を行いましたが、今のところ異常な臨床反応はないということです。また、中国衛生省はWHO・世界保健機関、香港・マカオ・台湾及び一部の国にこの死亡した患者の詳しい情報を通報しています。
それから、ベトナムでの死亡者は久しぶりです。。。
鳥インフルで8歳少女が死亡
日刊ベトナムニュース 2008年1月7日
http://www.viet-jo.com/news/social/090107030924.html
保健省は6日、北中部タインホア省バートゥオック郡在住の8歳の少女が高病原性鳥インフルエンザA(H5N1型)に感染して死亡したと発表した。少女は昨年12月27日に発症し、今月2日に地元の総合病院に入院した。重い肺炎の症状だったという。少女は発症する1週間ほど前に家族とともに、病気にかかったニワトリの肉を食べていた。
鳥インフルによる国内の死者は通算で53人目。昨年3月に感染者が死亡した後、人への感染は確認されていなかった。
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