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(投稿:by 僻地の産科医)
いろいろみんな頑張っているようです(>▽<)!!!
福島と沖縄の提携なんて、本人達にとっては大変じゃないかと
おもうんですけれど、ま、いっか。
がんばれ~っ!!!
好景気だった時に、きちんと医療に手を入れておいたら
ダブルパンチにはならなかったのにね(o~-')b
東北大病院が残業代不払い、260人に5500万円。すべての職種で残業代不払いを無くしたいものです。
うろうろドクター 2008年1月7日
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/27458453.html
産科外来 水曜休診に/市立豊中病院 大阪
読売新聞 2008年1月7日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090107-OYT8T00044.htm
豊中市立豊中病院は7日から、平日に行っている産婦人科の外来診察を水曜日は休止する。同科の常勤医6人のうち、1人が昨年末に出産のため退職し、補充のめどがたたないためという。同科では2007年12月以降、受診中の患者以外は救急受け入れをしないとの制限を設けており、医師不足が深刻さを増している。同病院によると、産婦人科医(定員8人)は常勤1人の退職で現在、常勤5人、非常勤2人になったが、常勤の1人は病気休職中、2人は育児などを理由に平日の昼間のみ勤務している。そのため、「従来の態勢で診察を続けるのは困難」と判断。ハイリスクの妊産婦検診以外は水曜日を休診とし、帝王切開などの手術治療に専念することにした。
昨年5月からは、医師の負担軽減で地域の医療機関に妊娠中期までの妊産婦を引き受けてもらう「2人主治医制度」を導入。担当者は「体調に異変を感じた際は、まず地域の医療機関を受診し、高度な検査や手術が必要な場合は紹介状を持参した上で水曜日以外に受診してほしい」という。
三菱水島病院3月末閉鎖 経済情勢悪化と医師不足
岡山日日新聞 2008年1月7日
http://www.okanichi.co.jp/20090107125832.html
三菱水島病院(倉敷市水島高砂町、森野靖雄院長)は、3月末で病院を閉鎖することを決めた。経済情勢悪化や医師不足などで経営が困難と判断した。 同病院は三菱重工業水島航空機製作所の付属診療所が前身で、同製作所の付属病院として1946年に開設。内科をはじめ11診療科があり、リハビリセンターの開設や検診部門の設置など幅広いニーズに応える総合病院として、三菱自動車工業水島製作所の社員のほか、水島地区住民なども利用していた。 赤字経営だった同病院のコスト削減を図るため、昨年6月に同病院を三菱自工から切り離し、独立採算運営に移行。入院患者受け入れをやめ、外来対応に切り替えた。しかし、診療報酬改定や世界的経済情勢の悪化が追い討ちを掛け、経営持続が困難になり、閉鎖を決断した。
三菱自が岡山の病院閉鎖 業績悪化、人員追加削減も
47NEWS 2008年1月7日
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010701000554.html
小児科医13人引き揚げ 群大医会方針、9病院から
読売新聞 2008年1月7日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090107-OYT8T00078.htm
群馬大が館林厚生病院(館林市)など関連病院への常勤医の派遣数の縮小を検討している問題で、同大小児科医会が6日夜に同大で開かれ、来年度は、同病院など最大で9病院から計13人を引き揚げることを決めた。県内では、最大で8病院の11人が引き揚げられ、うち館林厚生は、現在の2人から0人となるため、入院治療ができなくなる見通しとなった。
◆館林厚生、入院不可能に
同医会によると、来年度の常勤医の派遣数は、館林厚生が2人減となるほか、公立富岡総合病院(富岡市)が3人から2人(1人減)、県立小児医療センター(渋川市)が13人から11人(2人減)、同大医学部付属病院が18人から16人(2人減)など。佐久総合病院(長野県佐久市)も、4人から2人になる。ほかの県内4病院については、常勤医の意向に未確定の部分があるため、公表を控えた。同医会には関連病院への派遣も含め、小児科医77人が所属。出産や開業などで3月末に離職者や常勤を外れる医師が十数人出るため、派遣先の縮小を検討していた。
同日夜に記者会見した同大小児科の荒川浩一診療科長は「医会で、『苦渋の選択で、派遣できない』という現状を説明した。非常勤で補えるよう検討したい」と話した。
一方、館林厚生のある邑楽館林地区の1市5町は、同大と県に約12万9000人分の署名を提出し、医師確保を依頼してきた。館林市の安楽岡一雄市長は「大学からの正式な話は伺っていない」とした上で、「署名の重みを真摯(しんし)に受け止めてもらえなかったことは大変遺憾。住民が不安を募らせることのないよう、今後も小児科が維持できるように全力で取り組む」とのコメントを出した。
医師派遣枠11削減 群大病院「苦渋の選択」
MSN産経ニュース 2008年1月7日
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/090107/gnm0901070202000-n1.htm
【産科医解体新書】(19)100%を求める人たち
MSN産経ニュース 2008年1月7日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/education/090107/edc0901070828003-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/education/090107/edc0901070828003-n2.htm
治療に必要な説明をするとき、効果については「なるべく数字を用いて説明しろ」と言われます。患者さんにとって具体的で分かりやすく、治療を選択する目安にもなるためです。
どんなに効果のある治療でも100%ということはありえません。可能性で言えば、どんなに些細(ささい)な治療でも命を落とすことがありえます。その数%の部分に執拗(しつよう)にこだわる方がいます。僕も何度かそういう患者さんに出会ったことがあります。最初は珍しい性格の人だと考えていましたが、実はそうでもないようです。病気によって一時的に著しく精神的に不安定になる方に多いような気もします。そういう方は、ほとんど起こらない確率にしがみついてしまって、なかなか治療に移行できません。下っ端の医者ならば、「もう埒(らち)があかない」と先輩医師に丸投げすることもできます。先輩医師から「また説明の難しい患者さんを送っただろう」と怒られればすむことですから。困るのは先輩が見当たらないときや、緊急時です。
緊急時には数%に固執している間に命にまでかかわってきます。どこかで決めなければいけない。最終的な決断をするのは患者さん本人やその家族ですから、強制はできない。しかも、今では自然分娩(ぶんべん)よりも安全といわれている帝王切開でさえ死ぬことがあるのですから、僕らは「絶対に大丈夫」とは決して言うことができません。しかし、可能性としてはありえても、蓋(がい)然性としては悪いことが起こることは少ない。だからこそメリットがデメリットを上回り、治療をする妥当性があるわけです。
「絶対に大丈夫だという確約があれば手術をしても良い。そうでなければ絶対大丈夫だという病院に今すぐ転送してくれ」。緊急の手術が必要な時にこういう議論は時間の浪費です。「絶対に大丈夫だ」という病院はないからです。時間のない中で決断するのは誰にとっても難しいことを考えれば、もしもの時のためにどうするか、家族で相談しておくと良いかもしれません。
医療:九州新幹線で搬送/緊急時の妊婦や新生児/医師会要望にJR九州が検討
毎日新聞 2008年1月3日
http://mainichi.jp/seibu/news/20090103sog00m040001000c.html
運営を引き継ぐ浦安市川市民病院 新名称を募集
東京新聞 2008年1月7日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090107/CK2009010702000121.html
県税収「最大のピンチ」 知事語る 医師派遣 県内全域で/埼玉
読売新聞 2008年1月7日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090106-OYT8T00855.htm
ママさん医師の復職を後押し 人材不足を軽減
日本経済新聞 2008年1月7日
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090107AT1G2601T06012009.html
ドクターヘリ“2号機” 君津中央病院で19日に運行開始
MSN産経ニュース 2008年1月7日
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090107/chb0901071828009-n1.htm
動き出す関西広域連合〈上〉ドクターヘリは連携の翼、「いつでもどこでも派遣」シンボルに医療・防災「具体像示す」
日経ネット関西版 2008年1月7日
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news004340.html
公立病院:市民・原爆病院統合 「現在地で開院を」長崎市長に要望書提出 /長崎
毎日新聞 2008年1月7日
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090107ddlk42010499000c.html
国保国吉病院:医療センター、来月オープン--いすみ /千葉
毎日新聞 2008年1月7日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090107ddlk12040233000c.html
周産期医療の現場
ある産婦人科医のひとりごと 2009/01/06
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2009/01/post_d6f6.html
産科医 「若い仲間もっと」
朝日新聞 2009年01月05日
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000550901050004
福医大病院と浦添総合病院が外科医相互派遣
福島放送 2008年1月7日
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2009010720
福島医大付属病院と沖縄県の浦添総合病院は新年度から、外科医の相互派遣制度をスタートさせる。大学からの医師派遣は系列病院を対象に行うのが一般的で、系列の枠を超えての実施は珍しい。
浦添総合病院は4月から外科医志望の後期研修医1人を福島医大に派遣する。医大側は派遣医師の希望に応じ大学院で学んでもらうとともに、付属病院だけでなく県内医療機関でも研修できるようにする。
開業医と連携強化 盛岡市立病院
岩手日報 2008年1月7日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090107_3
盛岡市本宮の市立病院(加藤章信病院事業管理者、ベッド数268)は、開業医との連携強化に乗り出す。外来部門は開業医、入院や高度な検査は市立病院-という機能分担を進め、病床利用率向上など、経営改善につなげる。この一環として、新たに導入した磁気共鳴画像装置(MRI)を開業医の診断にも開放。互いの経営効率化を図ることで、病院の存在意義を明確にする。
医療用薬の相次ぐ販売中止、なぜ?
内資・外資系メーカーが続々と、品質・需要減を“理由”に
Risfax【2009年1月7日】
品質問題や需要減少を“理由”に医薬品を販売中止する製薬企業が、昨年10月から年末にかけて相次いでいる。第一三共は10月、線維素溶解酵素剤「エレース」をはじめ15製品の販売を中止し、インターネットやMRを通して医療機関に案内した。アステラス製薬も11月から12月中旬にかけ、精神安定剤「ルバトレン」の販売中止を医療機関に伝えた。外資系企業では、サノフィ・アベンティスが消炎鎮痛解熱剤「メナミン」について在庫がなくなり次第、販売中止する。さらに、アボットジャパンは消炎鎮痛解熱剤「オルヂス」を、シェリング・プラウは排尿障害改善剤「アビショット」を販売中止する。
第一三共の「エレース」は、08年の春から品薄・品切れが続いていた。同社はエレースを、製造元のアイルランドのファイザーから製造バルクを輸入し、ウイルス否定試験での適合を確認したうえで販売してきた。しかし、昨今、製造工程の検証が厳しくなり、ICHガイドラインの要求水準を技術的に満たすことが困難になったと判断。09年3月末で販売を中止せざるを得ない状況としている。また、同社はエレースの他にも、抗ヒスタミン剤「アリメジン錠」や抗炎症鎮痛剤「メブロン錠」(50mg)など14製品の販売を中止する。理由は「諸般の事情」とだけ説明。抗痙縮剤「ギャバロン錠10mg」や抗パーキンソン剤「ネオドパゾール錠」といった10製品でも、一部包装容量(11包装容量)の販売を止める。アステラス製薬は「ルバトレン」の卸への出荷を、09年3月末で終了する。販売中止の理由は、「原材料の入手が困難になったため」だ。
一方、外資系のサノフィ・アベンティスは、11月に「メナミン」の販売中止を医療機関に連絡した。「需要の減少と代替製品がある」というのが理由。アボットジャパンは、メナミンと同一成分である「オルヂス」について、「製品パイプラインからみて、販売を継続する必要はない」とし、在庫品をもって販売を終える。
シェリング・プラウの「アビショット」は、08年7月の日本オルガノンとの事業統合がきっかけで販売中止となった。もともとは、日本オルガノンが扱っていた製品で、海外の原料メーカーから原料を輸入していたが、両社の統合で日本オルガノンと原料メーカーが締結した契約が解除され、原料が入手できなくなった。在庫品の出荷をもって販売を中止することを、11月に医療機関に連絡している。
◎PSA検査、49%が実施
じほうMRメールニュース 2009年1月7日号 vol.1570
「前立腺がん検診(PSA検査)」を実施している市町村は全体の約49%に当たる900カ所に上ることが、厚生労働省がまとめた調査結果で分かった。
調査は、2008年1月1日時点のがん検診の実施状況について、全国1822市区町村を対象に実施。全市区町村から回答を得た。がん検診は各市区町村が健康増進法に基づく健康増進事業として行う仕組みで、国は検査項目や対象者を指針に定めている。
調査結果によると、国の指針以外の方法で検診を行っている市区町村は全体の62.9%に当たる1146カ所。具体的な検診方法(複数回答)は、「前立腺がん検診(PSA検査)」(900カ所)、「乳がん検診(エコー検査)」(206カ所)、「胃がん検診(胃カメラ検査)」(53カ所)、「肺がん検診(ヘリカルCT検査)」(48カ所)などだった。
医療過疎:/4 開業医 /群馬
毎日新聞 2008年1月7日
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090107ddlk10040064000c.html
武雄市長が医師会訪問、関係修復申し入れ/佐賀
読売新聞 2008年1月7日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20090106-OYT8T00932.htm
医療・介護 長期入院をどうする 療養病床再編(下)
MSN産経ニュース 2008年1月7日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090107/wlf0901070820003-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090107/wlf0901070820003-n2.htm
09年度介護報酬改定の概要(1) 居宅介護支援・介護予防支援
キャリアブレイン 2008年1月6日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19959.html
09年度介護報酬改定の概要(2) 訪問系サービス
キャリアブレイン 2008年1月6日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19963.html
基礎的財政収支の黒字化「達成困難」 <「中期方針と10年展望」の原案>
Japan Medicine mail 2009/01/07
政府の経済財政諮問会議(議長=麻生太郎首相)は6日、内閣府が提示した「経済財政の中長期方針と10年展望(仮称)」の原案を基に議論し、内容を了承した。2011年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス・PB)の黒字化目標について、内閣府として初めて「達成が困難」との記述を採用。11年度の黒字化を「努力目標」とするものの、実質上の目標達成先送りを示唆する表現を随所にちりばめた。
持続可能な社会保障制度へ「消費税は重要」 <麻生首相>
Japan Medicine mail 2009/01/07
麻生太郎首相は6日の衆院本会議で、持続可能な社会保障制度を構築する財源として消費税が重要な役割を果たすとの認識を示した。その上で、景気回復を前提に、消費税を含む税制の抜本改革を2011年度から実施するための法整備を進める必要があるとした。鳩山由紀夫氏(民主)と保利耕輔氏(自民)、佐々木憲昭氏(共産)の質問に答えた。
うつ病の診断・治療技術向上で研修 <09年度障害保健福祉部予算案>
Japan Medicine mail 2009/01/07
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部の2009年度予算案は対前年度比2.4%増の9936億円となった。新規事業では、地域自殺予防情報センター運営事業に8600万円を計上。自殺対策に取り組む民間団体への支援で1億2000万円を確保した。地域自殺予防情報センター運営事業では「地域自殺予防情報センター(仮称)」を新設し、市町村と医療機関などの連携強化や自殺対策を担う人材育成を通じて地域での自殺対策を支援する。
◎《医療最前線》7割が2年間の臨床研修制度を支持 日病調査
じほうMRメールニュース 2009年1月7日号 vol.1570
厚生労働省と文部科学省合同で臨床研修制度の見直し論議が進む中で、臨床研修指定病院の70%が現行の2年間を支持していることが、日本病院会が行った2008年度臨床研修等に関するアンケート調査で分かった。臨床研修指定病院では、臨床研修制度が医療崩壊の原因と考えているのが50%に対し、医療崩壊の要因とは考えていないとしたのが46%でほぼ拮抗、また、臨床研修指定病院の多くが、現在の専門医制度がうまく進んでいないと認識していることも明らかになった。日本病院会は、昨年11月に、2656病院を対象に2008年度「臨床研修等に関するアンケート調査」を実施した。回答は651病院(このうち臨床研修指定病院は530病院・81%)、回答率24.5%。
それによると、研修医の募集人員数の削減が必要とされている中で、研修医の定員数の変更を考えているとしたのは21%にとどまり、74%は変更しないとしている。さらに、臨床研修指定病院が、臨床研修制度を有意義と評価しているのは64%、制度を評価しないとしたのは30%だった。現在、取りざたされている研修期間については、「2年」を支持しているのが70%、「1年」としたのは26%で、現行制度の2年間を支持する比率が大幅に高かった。
具体的な意見としては、「2年間を1年間にするのであれば、卒前教育と卒後教育の一貫性をもたせること」「研修制度は2年以上は絶対に必要。この制度は後退させるべきでない」などの意見が見られ、現行の2年間の臨床研修制度の維持、改善が必要としていた。研修期間1年で良いとした意見では、卒前・卒後臨床教育の一貫性を希望しており、現在の医学部卒前教育の大幅な改善が必要としている。
北村山公立病院:福利厚生で勤務医呼び込もう 院内に24時間保育所 /山形
毎日新聞 2008年1月7日
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090107ddlk06040181000c.html
むかわ・穂別診療所に、夕張診療所が医師派遣
読売新聞 2008年1月7日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090106-OYT8T00968.htm
東北大病院、残業代未払い 260人分5500万円
河北新報 2008年1月7日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090107t13036.htm
東北大病院(仙台市)が医師の残業代を月30時間で打ち切り、2006―07年度の未払い額が約5500万円に上ることが7日、明らかになった。残業代が支払われなかった医師は延べ約260人で、一人150万円以上のケースもあった。病院は1月中に未払い分全額を支払う。病院によると、国立大学法人化された04年4月以降、手術記録などで残業が確認できる産科や小児科、麻酔科の医師には月60時間の残業を認めたが、ほかの医師は労使間協定で確認した月30時間程度で打ち切っていた。勤務時間は医師の自己申告制で、当時は出勤と退勤時刻だけを届けていた。病院によると、医師の業務は診療と個人の研究との区別が付きにくいため、残業の実態把握が難しかったという。
勤務医から相談を受けた仙台労働基準監督署が07年12月、未払いを指摘。08年3月には是正を勧告した。病院は残業代を適正に支払うよう改めた上で、06―07年度の未払い分を調査していた。
東北大病院、不払い残業代5500万円
読売新聞 2008年1月7日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090107-OYT8T00267.htm
06、07年度、医師のべ260人に
東北大病院(仙台市)が、2004年4月の国立大学法人化以降、医師の超過勤務時間を一律に月30時間で打ち切り、適切な残業代を支払っていなかったことが、6日わかった。不払い額の合計は、内部調査を行った2006~07年度の2年間で約5500万円に上った。国から指摘を受けて改めたが、同大は延べ約260人に対し、今月中に不払い分を支払う。不払い総額が1人で150万円を超えるケースもあるという。
同大によると、勤務時間は医師の自己申告だったが、病院業務や診療と関係する研究と、残業代の支給対象になりにくい個人的な研究との線引きがはっきりせず、勤務実態の把握が難しかった。このため、小児科や産科、麻酔科など激務の臨床医には残業代を月60時間まで認める一方、ほかの臨床医は、国立大学法人化の際に労使間で上限として確認した月30時間を目安に打ち切っていた。しかし、07年末頃に国から不適切と指摘された以降は、勤務時間の申告は診療中心に限定して行うように医師を指導しているという。
東北大病院で勤務医の超勤手当不払い 2年間で5500万円
MSN産経ニュース 2008年1月7日
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090107/trd0901071159008-n1.htm
東北大病院が医師260人の残業代不払い
日刊スポーツ 2008年1月7日
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090107-447691.html
入院患者死なせた疑い 知的障害の患者逮捕 福島
MSN産経ニュース 2008年1月6日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090106/crm0901062200041-n1.htm
福島県警郡山署は6日、同じ病院に入院中の男性=当時(57)=に暴行を加えて死なせたとして、傷害致死容疑で、無職の男(33)を逮捕した。「けんかをしていて足で押し倒した」と容疑を認めているという。調べでは、男は先月22日午後1時ごろ、入院していた福島県郡山市の精神科病院の休憩室で、男性患者の腹をけるなどし臓器損傷などで死なせた疑い。
男は知的障害があり、約8年前から入院していたという。同署は動機などを調べるとともに、刑事責任能力があるかどうか鑑定する方針。休憩室にいた職員が男性が倒れたのに気づいた。男性は治療や検査を受けたが容体が急変して死亡、病院が110番した。
オトコとオンナの事情・フランス編:第81回 法相シングルマザーに 産休わずか数日
毎日新聞 2008年1月7日
http://mainichi.jp/life/today/news/20090106org00m100075000c.html
オバマ氏、医務総監にCNNプレゼンター起用か
AFP通信 2009年01月07日
http://www.afpbb.com/article/politics/2555206/3658931
2007年のアメリカのヘルスケア支出は2兆2000億ドル
BioToday.com 2009/01/07
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=31302
感染性胃腸炎 県が流行警報/鹿児島
読売新聞 2008年1月7日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090106-OYT8T00957.htm
「揺れる在宅医療」テーマに酒井シヅ氏が講演
キャリアブレイン 2008年1月7日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19966.html
県教委:教職員の旧姓使用、市町村教委に協力要請へ 小中にも拡大目指し /群馬
毎日新聞 2008年1月7日
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090107ddlk10010063000c.html
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