(関連目次)→本日のニュース・おすすめブログ..。*♡ 目次
(投稿:by 僻地の産科医)
お正月くらいしても良いと思う贅沢ランキング
産婦人科医の場合は
「病棟に重症さん、あるいは分娩待機者がいない(>▽<)!」
だろうと思われます。
では、昨日と今日のニュースです ..。*♡
日々のたわごと・医療問題資料館
大淀病院母体死亡「事故」裁判 資料閲覧(12/22)~1. まずは証拠アップデート
http://symposium.b-r.under.jp/?eid=1130515
大淀病院母体死亡「事故」裁判 資料閲覧(12/22)~2. 気になる点をご報告
http://symposium.b-r.under.jp/?eid=1136427
大淀病院母体死亡「事故」裁判 資料閲覧(12/22)~3. 弾劾書と呼ばれた書類
http://symposium.b-r.under.jp/?eid=1137295
行政の分まで頑張る必要はないのでは?
医療報道を斬る 2008.12.29
http://plaza.rakuten.co.jp/tinyant/diary/200812290000/
長野病院 出産受け付け休止から1年
ある産婦人科医のひとりごと 2008/12/30
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2008/12/post_d6f6_1.html
新春時事放談
ssd's Diary 2009年1月1日
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=2857
医療システム教授は精神論がお好き
新小児科医のつぶやき 2008-12-30
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20081230
ウマイ。
S.Y.’s Blog 2008-12-30
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20081230/p1
県職員に期限採用へ 「県内勤務」終了の自治医大出身者
徳島新聞 2009年1月1日
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/01/2009_123077590083.html
医師不足で地域医療の存続が危ぶまれる中、徳島県が二〇〇九年度から新たに取り組む医師確保対策がほぼ固まった。県内勤務の義務年限を終えた自治医科大学(栃木県)出身の医師を三年の期限付きで県職員に採用、うち一年を国内外での研修に充てることができる制度を新設する。産婦人科・小児科の後期研修医に月十万円の研修資金を貸与し、将来、県内で勤務すれば返済を免除する制度もスタートさせる方針だ。
県出身の自治医大卒の医師は毎年二、三人。卒業後は県職員として原則九年間、県立病院やへき地診療所などでの勤務を義務付けられている。ただ、十年目以降の勤務先は自由に選択できるため、四人に一人は県外へ流出している。新制度は、義務年限後も県内にとどまる医師を増やすのが目的。新制度では任期三年のうち二年は県立海部、三好両病院やへき地診療所で勤務するのが条件。残りの一年は症例数の多い大規模病院などでの研修が可能で、専門医としてのスキルアップに役立ててもらう。
研修資金貸与の対象は、二年間の初期臨床研修を終えて徳島大学医学部で産婦人科、小児科の専門医研修を受ける医師。貸与期間(最長三年)の一・五倍の間、県内の公的病院で勤務すれば返済が免除される。県は制度創設に必要な条例改正案を、県議会二月定例会に提出する準備を進めている。また、県内の地域医療を担う医師を総合的に養成する施策も推進する。医師を目指す高校生対象の「地域医療現場体験セミナー(仮称)」を開催するほか、徳島大医学部の学生に対する修学資金貸与の定員を〇八年度の二人から五人に増やす。初期研修医の確保対策では、研修医を受け入れている県内八病院や県、県医師会などでつくる「臨床研修連絡協議会(仮称)」を設置。▽県外で開かれる研修医合同説明会へのブース出展▽研修医や指導医対象のセミナー開催▽医学部生への情報発信-などに取り組む。
〇八年度に始めた「とくしま医師バンク事業」の新たな試みとして、国際協力に関心がある医師を「ドクターバンク医師」に採用し、任期三年のうち一年は海外で医療活動に従事できるようにする。再就職を希望する女性医師は非常勤職員として、現場復帰に向けた研修を県立中央病院で実施する。勤務医不足が続く海部病院の診療支援については、ベテラン医師三人と交渉を進めている。
徳島県の人口十万人当たりの病院勤務医師数(〇七年)は一八四・一人で高知、福岡に次いで三番目に多いが、三分の二が徳島市など県東部に集中。南部、西部は医師不足が深刻化している。今春から県立三好、麻植協同の両病院が相次いで分娩(ぶんべん)を休止するなど、産科医不足が顕著になっている。
周産期母子医療センター誕生へ 町田市民病院を都が指定見通し/多摩
読売新聞 2009年1月1日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20081231-OYT8T00543.htm
町田市の町田市民病院が近く、都の「地域周産期母子医療センター」に指定される見通しとなった。指定されれば、地域型としては多摩地区で4番目。各センターの空床を確認できるネットワークに組み込まれ、広く都内から患者を受け入れることになる。周産期母子医療センターは、妊娠22週から生後7日までを中心に母胎や胎児の命を守るために高度医療を担う医療機関。設備に応じ、総合型と地域型に分かれている。現在、都内には22施設あるが、多摩地区では総合型が1、地域型が3しかない。中でも、地域型の都立八王子小児(八王子市)と都立清瀬小児(清瀬市)の2病院は産科がないため、母子ともに診療できるのは2施設しかなかった。
町田市民病院は昨年10月、「周産期センター」をオープン。新生児専門医6人を配置し、NICU(新生児集中治療室)6床を持つ。同病院は新年早々にも正式に都に申請する予定で、都救急災害医療課も「都民が不安に思っている時期なので、要件さえ整っていれば早く指定したい」と話している。
須高の在宅医療福祉推進協~まずは課題3点に取り組む
須坂新聞 2009年1月2日
http://www.suzaka.ne.jp/news/index.php?subaction=showfull&id=1230847200&archive=&start_from=&ucat=4
遠隔医療のシステム構築へ
中国新聞 2009年1月2日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901020028.html
81歳、へき地医療に情熱
三陸河北新報 2009年1月2日
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2009_01/i/090103i-tominaga.html
医療シンポのパネリストに 西脇病院守る会代表
神戸新聞 2009年1月1日
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0001637923.shtml
千葉を翔ぶ:/1 ドクターヘリ 空から祈る県民の幸せ(その1) /千葉
毎日新聞 2009年1月1日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090101ddlk12040068000c.html
鹿県防災ヘリ 本土内も救急搬送/来年度始動
南日本新聞 2009年1月1日
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=14518
視点欠く市立病院問題(福岡)
データ・マックス 2009年1月1日
http://www.data-max.co.jp/2009/01/post_4026.html
AMDA:発足25年(その1) 相互扶助の精神を世界に /岡山
毎日新聞 2009年1月1日
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090101ddlk33040119000c.html
AMDA:発足25年(その2止) 外国人、へき地へ 羽ばたく支援 /岡山
毎日新聞 2009年1月1日
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090101ddlk33040123000c.html
効率的・効果的で市民本位の市政を/神奈川 三浦市
タウンニュース 2009年1月1日
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/11_miur/2009_1/01_01/miur_top1.html
(抜粋)
身の丈の行政を標榜する三浦市にあっては、医療の問題は深刻です。
病院の改革については、4月から病院経営に精通した人を民間から事務長に迎え、積極的に病院改革に取り組んでいますが、医師確保は医師不足の現状の中、6月1日に内科医師2名、7月1日に内科医師1名、8月1日に整形外科医師1名を採用し、現在2名の整形外科医師と折衝中であり、また、来年4月1日に内科医師1名の採用が内定している状況です。
8月1日の医師採用後、医業収益としては、8月分と9月分の比較で、およそ1,850万円増収、9月分を前年同月と比べると、およそ700万円増収となっており、経営状況の改善に一定の成果が得られつつありますが、引き続き厳しい状況ではあり、職員一同、経営改善にまい進して参ります。
(略)
医療の問題は、基礎自治体の限界もあり、大変難しいと感じています。しかし、前述の市立病院の改革に一定の成果が得られつつあり、引き続き厳しい状況を打破するため、職員一同、経営改善にまい進して参ります。
さらには、地域一体となった医療体制の確保に全力を尽くしたいと思います。そのほか、多くの課題をまちづくりの主人公である市民のみなさまのお力をおかりして解決して参りたいと考えています。
「安全・安心」重点 市民の暮らしまもる/神奈川 横須賀市
タウンニュース 2009年1月1日
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/11_suka/2009_1/01_01/suka_top1.html
(抜粋)新年度の財政状況は、昨年以上に厳しいと感じています。歳入の予測では、昨年度の1,331億円を割り込むことを見込んでいます。対して、社会福祉費は年々上昇を続けていますので19年度から行なっている「事務事業費の総点検」に加え、更なる見直しプランを追加して対応しています。昨年12月に方針を示した市民病院(長坂)の公設民営化はそのひとつです。市民病院はこれまで経営改革を進めてきましたが、累積赤字48億円はもはや自助努力では乗り越えられない局面を迎えています。現在は委託先の選定などの準備を進めている段階ですが、大小ある事業の見直しプランの中で最も削減効果が期待できるものであります。その一方で、将来の横須賀のための投資的な案件については、「米軍再編交付金」の有効利用で活力を生み出していく考えです。
凛としてしなやかに 福山医療センター初の女性内科医長 村上敬子さん 41
読売新聞 2009年1月1日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20081231-OYT8T00512.htm
日本の人口、5万人減 08年、過去最大の自然減
日本経済新聞 2009年1月1日
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090101AT1G3101R31122008.html
2008年の日本の人口は過去最大の5万1000人の自然減となることが31日、厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分かった。前年より3万2000人拡大した。死亡数は114万3000人で8年連続で増加し戦後最多を更新したのに対し、出生数は109万2000人で前年比2000人の増加にとどまった。出産可能な年齢の女性も減り続けており、人口減に歯止めはかかりそうにない。
人口動態統計の年間推計で、2年連続で死亡数が出生数を上回るのは戦後初めて。死因はがん(34万3000人)、心臓病(18万4000人)、脳卒中(12万6000人)が上位を占めた。高齢者の死亡が増加しており、「今後、人口減少の傾向が強まっていく可能性が高い」(厚労省)。
こころとからだの相談室:時間外加算(2)
毎日新聞 2009年1月2日
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20081229org00m100006000c.html
パーキンソン病、早期診断に光 心臓の検査法を活用
朝日新聞 2009年1月2日
http://www.asahi.com/science/update/1225/OSK200812250049.html
医療従事者の25%がHBVに感染の可能性/ベトナム
日刊ベトナムニュース 2009年1月2日
http://www.viet-jo.com/news/social/081230075306.html
餅詰まらせる事故相次ぐ、1人死亡
TBS News 2009年1月1日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4029636.html
元日の1日、雑煮などに入っている餅をのどにつまらせる事故が相次ぎました。1日午前8時すぎ、埼玉県東秩父村に住む80歳の男性が自宅で家族と食事をしていたところ、雑煮の餅を喉につまらせて倒れました。駆けつけた救急隊が、餅を喉から取り除きましたが、男性は死亡しました。
東京・国分寺市でも82歳の男性が自宅でのどに餅をつまらせて心肺停止状態になるなど、午後4時現在、東京消防庁管内で、8人が救急搬送され、うち4人が重体となっています。
東京消防庁では餅を食べる際は小さく切り、ゆっくりかんで食べるよう、注意を呼びかけています。
乳がんかも…画像診断 医師補助するソフト開発
朝日新聞 2008年12月31日
http://www.asahi.com/health/news/NGY200812260002.html
心の瞳に小さな命の光
大分合同新聞 2009年1月1日
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123077017847.html
韓国、医療観光に活路=美容整形からがん治療まで
時事通信 2009年1月2日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009010200077
【ソウル2日時事】韓国政府は、国外から治療目的の訪問者を受け入れる「医療観光」の誘致に力を入れている。欧米、中国、中東、ロシアなど呼び込み先は多岐にわたり、観光客数が頭打ちとなる中、新たな観光資源として期待が高い。美容整形手術、がん治療、韓方医学と幅広く、円高を背景に日本人客も急増している。
韓国観光公社によると、2007年3月から政府レベルで医療観光推進に着手。08年には医療観光協会を設立し、医師と観光業界が密接に協力しながら、世界各国で説明会を催すなど誘致活動を繰り広げている。
昨年医療目的で訪れた外国人は、07年の倍以上に増えた。日本からは主に美容整形手術と韓方医学による治療が目的の客が多く、円高を背景に日本人受診者が07年の6倍になった病院もある。ロシアからは健康診断のほか、がん治療を受ける患者も増えているという。
病院では外国語通訳サービスを提供し、患者に不便がないよう努めている。地方でも誘致を進めており、済州島では3150億ウォン(約225億円)を投資し、複合医療機関やホテル、マンションなどが入居する「ヘルスケアタウン」を建設中。外国人が治療で長期滞在できるようビザ優遇などの面でも準備を進めている。
<鳥インフル>感染の乳児、感染地は深セン市と断定―香港
Record China 2009年1月2日
http://www.recordchina.co.jp/group/g27242.html
鳥インフル:中国・香港の乳児が感染
毎日新聞 2009年1月1日
http://mainichi.jp/select/world/news/20090102k0000m040008000c.html
中国広東省深セン市当局は1日までに、同市に住む香港の乳児がH9N2型鳥インフルエンザウイルスに感染したと発表した。新華社が伝えた。新華社電によると、H9N2型が人に感染するケースは少なく、通常は症状も軽いが、通報を受けた広東省当局が省内の家禽(かきん)市場に対する検査を強化して感染ルートなどを調べている。
乳児は生後2カ月余りの女の子で、先週初めに体調を崩し深センや香港の病院で診察を受けた。同居していた家族や乳児と接触した病院関係者から同ウイルスは見つかっていないという。
育児の悩み共有を 子育て支援の輪広がる
琉球新報 2009年1月1日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139524-storytopic-7.html
疾病対策など「医療の本分」に注力―08年回顧と09年の展望(1) 日本医師会・唐澤祥人会長
キャリアブレイン 2009年1月1日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19875.html
コメント