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(投稿:by 僻地の産科医)
本日の医療ニュースですo(^-^)o ..。*♡
というか、↓これ、なに(;;)???
「マスコミたらい回し」とは?(その134)「いまだから言うけど、福島県立大野病院事件でなぜ一斉に医療側がバッシングされたかというと」@マスコミ
天漢日乗 2009-01-21
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2009/01/134-c2b3.html
忍び寄る鳥インフルエンザ 1月26日の春節直前、新疆ウイグル自治区のウルムチで31歳女性が死亡 今年に入って中国で4例目の死亡例
天漢日乗 2009-01-24
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2009/01/12631-4-dea2.html
ナショナルセンター問題3
ロハス・メディカルブログ 2009年1月23日
http://lohasmedical.jp/news/2009/01/23170245.php
県内中核病院28カ所、常勤医817人に増加 県の確保策奏功
下野新聞 2009年1月25日
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20090125/102756
入院が必要な重症患者を受け入れる県内二十八カ所の中核病院で臨床研修医を除いた常勤医は八百十七人(昨年十月現在)となり、県が医師確保対策に乗り出した二〇〇五年度以降で最多になったことが24日までに、県保健福祉部の調査で分かった。現行の臨床研修制度が義務付けられた研修医の県内定着が着実に進んでいるとみられる。一方、移譲問題で揺れた塩谷総合病院(矢板市)は内科の常勤医が一人になるなど、病院間の格差が一層広がった。
調査は県内二大学病院を除いて〇四年八月から継続して実施している。二十八病院の合計は内科系三百二十七人、外科系三百五十四人、小児科五十三人、産婦人科四十七人、麻酔科三十六人となり、外科系以外は前回調査を上回った。臨床研修医は六十人だった。 現行の臨床研修制度が始まり、県内中核病院の勤務医不足は一層深刻化した。県は〇五年六月、医師確保支援センターを県庁内に設置。臨床研修医を県内に呼び込み、即戦力となる小児科・産科・内科の後期研修医を対象にした研修資金貸付制度もスタートした。
県保健福祉部によると、〇八年度は小児科六人が新規に申し込むなど制度開始以来、最多の計十六人が研修資金を利用する。「県内の医療機関などに制度が広く知られてきた結果」(同部)という。病院別では、内科医不足で国の緊急医師派遣制度(〇七年)の対象となった大田原赤十字病院は、前回調査より内科系と外科系で計八人増えた。昨年六月から常勤の内科医は十六人体制となり、小児科も十二月から常勤医三人体制まで戻した。 一方、移譲問題の影響で塩谷総合病院は、昨年五月末で内科の常勤医五人が一斉退職した。常勤医の総数は十二人まで減り、二次救急は残る外科系を中心に当直一人態勢でしのいでいる。
今年四月以降、常勤医数はさらに減る見込み。このため「内科や整形外科など必要な診療科の医師をどう確保していくか、県も協力していく」(県保健福祉部)としている。
産科医療補償 課題はまだ残っている
北海道新聞 2009年1月25日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/142942.html
出産時の事故で重い脳性まひの赤ちゃんが生まれた場合、医師に過失がなくても、家族に補償金が支給される「産科医療補償制度」が始まった。 家族の経済的負担を軽減するとともに、訴訟を起こさずに医師との紛争を解決するのが狙いだ。その結果として、産科医不足を解消することも意図する。
専門の委員会が事故の原因を分析し、報告書を作成して、再発防止に役立てる。 安心してお産に臨む仕組みづくりとして一歩前進だが、補償対象が限定されているなど、課題も残る。多くの人に歓迎される制度にするため、検証を行い、それに応じて見直しも視野に入れたい。
出産では、一定の割合で脳性まひ児が生まれる。重度の場合は寝たきりになり、家族の負担は重い。一方、医療訴訟で最も多いのが産婦人科に関するものだ。事故の原因などをめぐり、裁判は長期化、家族も医師も疲弊する。訴訟リスクの高さが、現在の産科医不足の大きな要因になっている。
新しい補償制度には、これらの問題の解決が期待される。
具体的には、お産で脳性まひになった赤ちゃんが、身体障害者一、二級相当と診断された場合に、一時金と二十年間の分割で計三千万円が家族に支払われる。補償の対象から、先天性、妊娠三十三週未満、体重二〇〇〇グラム未満で生まれた脳性まひ児と、脳性まひ以外の障害を持つ新生児が除外されたことについて、医療・福祉関係者から批判が相次いでいる。対象の拡大を進めてほしい。
制度は厚生労働省所管の財団法人「日本医療機能評価機構」が運営する。国の公的補償制度にしなかったのは、早期創設のため、法整備を避けたからだ。民間保険を活用しており、仕組みは複雑になった。 まず、お産を扱う医療機関が保険に加入、一出産当たり三万円の保険料を払い、保険料分を妊婦に請求する。制度創設に伴い、健康保険組合から妊婦に払われる出産一時金が三万円増額されており、妊婦側に新たな負担は生じない。
混乱が起きないよう、妊婦への十分な説明が必要だ。
厚労省の試算では、年間の保険料総額は三百億円で、補償金を支払った後に毎年六十億-百五十億円が残る。経費を差し引いても多額の余剰金が見込まれる。その使い道がまだはっきりしていない。 十分な余剰金があれば、補償対象の拡大も困難ではなかろう。国民の不信を招かないために、透明性のある運営が欠かせない。
地域医療連携が必要 中央市民病院移転フォーラム
神戸新聞 2009年1月25日
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0001671172.shtml
医療の地域差浮き彫り 県立病院の新経営案/岩手
朝日新聞 2009年1月25日
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000901250005
地域診療センターなどの無床化を盛り込んだ県立病院の新しい経営計画案は、住民の理解を得られないまま6会場の説明を終え、各地域ごとの懇談会に話し合いの場を移した。これまでに浮き彫りになったのは、医療体制をめぐる地域差。開業医らが連携してセンターを支えようとする動きも出る中、県は4月からの計画実施にこだわる姿勢を崩さず、住民側にはせっかくの提案が十分に検討されないまま「時間切れ」とされる懸念が広がる。
◇6会場の説明終了 「4月実施」へ時間切れ懸念◇
「県民が平等に医療を受ける権利を奪うのか」「公的医療が赤字になるのは当たり前だ」。満席の会場から次々と手が挙がり、計画案への反対論が噴きだした。今月9~19日、地域診療センターと県立沼宮内病院の地元6市町村で行われた一連の住民説明会。昨年11月の計画案公表以来、住民から県医療局に直接意思表示できる初めての機会だ。
患者数の減少、医師不足、収益悪化を「トリプルパンチ」と表現し、県立病院を取り巻く環境の厳しさを強調する医療局。しかし、住民らは県の「有無を言わせない強引な進め方」に反発。あくまで無床化撤回の原則論で応じ、議論がかみ合うことはなかった。達増拓也知事も結局どの会場にも姿を見せず、住民を失望させた。
◇維持へ住民模索◇
計画案の公表から2カ月。地域によっては、診療所を自らの手で支えようとする動きも出始めた。一関市花泉町では、一部の住民がセンターに来てもらえる民間医師を捜している。岩手町では、開業医らが当直を肩代わりする考えを表明。紫波町ではセンターの外来を廃して入院専門の医療機関とし、地元医師会が交代で夜間当直や休日の診療を担う形を提案をした。
紫波郡医師会の渡辺立夫副会長は「民間の医院が複数あり、外来の需要をおおむね賄える紫波地域では、むしろ入院施設が必要だ。センターが無床化されれば存在意味がなくなる」といい、医師会で協力を申し出た。田村均次医療局長は「詳しい提案を聞きたい」としながらも、「計画の2月策定、4月実施」のスケジュールは変えない方針だ。県が日程を改めない限り、医師からの提案も検討する時間はほとんどない。住民は「医療局は意見を聞いて反映する気があるのか」と不信感を募らせている。
◇一律の計画疑問◇
一方で民間の医療機関のない花巻市大迫町や九戸村、少ない住田町では、医療局に対案を示すことも難しい。交通条件なども悪く、状況の異なる施設を一律に同じ計画で無床化することにも問題がある。県保健福祉部の六本木義光・公的医療改革担当技監も20日の県議会環境福祉委員会で「各センターの役割や状況が地域ごとにかなり違う」と述べた。
◇時間かけ検討を◇
「医療局は、行政というより病院事業の管理者の立場だった」。紫波町での説明会で田村医療局長は、強い反発の原因が住民不在の医療行政にあったことを認めた。今後は6市町村ごとに設けた「地域診療センター等懇談会」が話し合いの場になる。県は昨年11月、医師不足の深刻化を受け、医療の供給体制の縮小を進める一方、県民にも医療の担い手として節度ある受診を求め、「県民みんなで支える岩手の地域医療推進会議」を発足させた。
紫波地域の医療と福祉を守る連絡会の及川剛代表は、医師不足は医療制度改革など国の政策ミスにあったとして、「国の体制を改めさせるということであれば、県民と県は一緒になって運動できる」と言う。紫波町の説明会で、渡辺副会長の提案を受けて住民から「4月実施を撤回し、皆でよりよい方向性を追求するのが医療局の仕事ではないか」と意見が出たときには、この日最大の拍手が沸いた。
計画案の11月公表は、やはり遅すぎる。県のスケジュールが、本来協力すべき行政と住民側の対立を招くのは、住民にとっても現場の医師にとっても不幸だ。
「4月に無床化に踏み切れば、(みんなで支える医療を模索する)今の動きも消えてしまうのではないか。医療局の計画案をたたき台に、時間をかけて検討するべきだ」(高橋博之県議)。
無床診療所計画案:反対のデモ行進、盛岡で700人 /岩手
毎日新聞 2009年1月25日
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090125ddlk03040017000c.html
「介護」活用に交付金 県立病院の空き病床
岩手日報 2009年1月25日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090125_3
猪瀬副知事:札幌病院を視察 周産期医療体制整備活動の一環で /東京
毎日新聞 2009年1月25日
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090125ddlk13010158000c.html
下北医療センター:むつ・川内病院診療所化で住民説明会 介護老人施設を新設 /青森
毎日新聞 2009年1月25日
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090125ddlk02040007000c.html
医師や消防隊員200人、がれき内救助技術学ぶ…兵庫・三木
読売新聞 2009年1月25日
http://osaka.yomiuri.co.jp/shinsaimirai/sm90125a.htm?from=iphoto
肝炎基本法制定を きょう大宮で署名活動 C型訴訟原告ら/埼玉
読売新聞 2009年1月25日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090124-OYT8T01083.htm
母子の命 激務で支える
朝日新聞 2009年01月23日
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000200901230001
東金病院医療ミス:手術受けた女性「体調不良」、県に1100万円損賠訴訟 /千葉
毎日新聞 2009年1月25日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090125ddlk12040094000c.html
県立東金病院(平井愛山院長、東金市台方)で05年、10年前に手術を受けた県内の40代女性患者の体内から置き忘れたとみられるガーゼが見つかった問題で、女性がこの医療ミスが原因で体調不良を起こしたなどとして、県を相手取り約1100万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたことがわかった。
訴状などによると、女性は95年10月、同病院の産婦人科で卵巣の摘出手術を受けたが、その際に看護師らが止血用ガーゼを置き忘れたという。05年5月に女性が高血圧のため同病院内科に通院した際、下腹部の痛みを訴えたため、レントゲン検査をしたところ、直径約5センチのガーゼが発見された。女性は同年7月、東京都内の病院で摘出手術を受けた。県病院局は「訴状の内容を十分に精査し、弁護士と協議のうえ、適切に対応したい」とコメントした。
「奔放」フランス法相、辞任へ 強権的手法に批判
47NEWS 2009年1月25日
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012501000271.html
見つめ合いでホルモン上昇 人と犬、きずな強める
USFL.COM 2009年1月25日
http://www.usfl.com/Daily/News/09/01/0124_002.asp?id=67057
インフルエンザ大流行の兆し/群馬
朝日新聞 2009年1月25日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000901250005
タミフル耐性ウイルス確認 医療現場「薬効いている」/千葉
読売新聞 2009年1月25日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090125-OYT8T00143.htm
緑膿菌感染症で両手足切断のブラジル人モデルが死亡
AFPBB News 2009年1月25日
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2563006/3717753
腎臓結石だと思っていたら赤ちゃんだった! 2009年1月1日誕生−カナダ
ニュースに出ないニュース+α 2009-01-09
http://www.web-tab.jp/article/5793/
新型インフルエンザ:患者発生を想定し、総合訓練--船橋市 /千葉
毎日新聞 2009年1月25日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090125ddlk12040106000c.html
NHKドキュメンタリーに最高賞 仏の国際テレビ映像祭
47NEWS 2009年1月25日
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012501000142.html
中国で今年4人目の鳥インフル死者 今度は新疆で
CNN Japan 2009年1月25日
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200901250011.html
僻地の産科医先生、ご紹介ありがとうございます。
さすがにこの話を聞いた当初は、唖然としてblogで取り上げる気にもなりませんでした。
投稿情報: iori3 | 2009年1 月26日 (月) 09:49