フォトアルバム

サイト内検索

  • Google Custom Search

2013年11 月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

おすすめブログ

最近のトラックバック

« HPVワクチンの有効性と限界 | メイン | 本日の医療ニュース ..。*♡ 12月8日 »

コメント

clonidine

河合蘭のall about記事の、一つ前は「フリースタイル分娩」=分娩監視装置が装着できない=無過失保証対象外)、二つ前は無痛分娩(麻酔科医は手術麻酔だけでも不足しているのに、どこからマンパワーを調達するかはスルー)です。

この記事を読んで安心しても、次回には相変わらずアチャーな記事を書いているんじゃないでしょうか。

麻酔科医

脳死移植のドナー患者さんの家族は、遺族?

昔、脳死移植が日本でもはじまった時、マスコミのみなさんは、脳死患者さんのドナーの家族を、ドナーの死後、亡くなった患者さんの家族だからと遺族と報道していました。その中で、ある「遺族」の一人が、まだ、ドナーの臓器は、レシピエントの体の中で生きている。家族の体の一部が生きているのだから、『遺族』と言わないで、、といったことから、「家族」と報道されるようになったと記憶しております。たしかに、法律の上では脳死判定後、ドナー患者さんは「死亡」していることになります。しかし、移植が成功した場合、普通の死と違って、亡くなった方の体が細胞レベルまですべて死滅するのとは違って、臓器の単位で、何人もの患者さんの体の中で生き続けることになるのです。
なるほど、普通の死体や死とは違う概念が必要です。

それと同じで、受け入れ不可能なことを拒否とか、たらい回しと表現するのは、日本語のプロとして、御家族にたいしてネガティブな印象を植え付けるように思います。まるで医療ミスをしたがごとくの印象操作です。

日本語のプロの方々に、どうか、現場も納得する表現を模索して頂きたいと思います。

GWにホテルが満室でも,ホテルがたらい回ししたとか、宿泊拒否したとかいわないでしょう。
受入拒否と文字数が限定されているならば、受入不可でよいと思います。

だって、できないことはできないんですから。

麻酔科医

追加

不幸にして母体死亡になったケースのご家族を「遺族」と連呼するのも、ちょっと違和感があります。たしかに亡くなった患者さんの家族=遺族なんでしょうが、産科の先生が必死に救命した患者さんは、母体だけじゃなくて、こどもも患者さんだったのではないのかな?
だとしたら、産科の先生が助けたこどもが生きているのだから、助かった患者さんの家族を遺族というのもおかしい感じがするのです。


それに、病院の中では、亡くなった患者さんのご家族にいきなり、「遺族」といいますでしょうか?すくなくとも、霊安室にいっても、私は、「ご家族」ということばをつかっています。亡くなったらいきなり「遺族」ということばを病院内では使わないです。でも、新聞報道では、亡くなったらそく、遺族ですよね。

なまじ、同じ日本語を使用しているので、違和感を感じるのかもしれません。

僻地の産科医

まったくですね。
あ、河合蘭さまの記事のことは私も存じています。そして、前の記事は一応スルーで載せてみました。

はっきりと勉強不足な方だと思っております。

惨禍医

「て ・ お ・ く ・ れ」。

以上。

自分は悪くなかったんだ風後付け言い訳は、醜いだけ。

僻地の産科医

そうね。ほんと。

pan

この方、どっかで聞いたことがあるな~と思っていたら

奈良でまた起きた妊婦さんたらい回し
http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20070831A/

って記事書いていた人だった。

「タイトルのたらい回しという表現はやめてほしい」というメールを送ろうと思っていたんだけど、思い出しました。
記事自体は、まあまあなんですけどね。

この記事へのコメントは終了しました。