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(投稿:by 僻地の産科医)
↓いわれてみるとその通りなのですが(;;)。。。。
そんな困難な職業に就いていたなんて知りませんでした!
入局前に教えて欲しかったデス(笑)。
産科医になるための条件
S.Y.’s Blog 2008-12-21
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20081221/p1
NHKスペシャル『医療再建』
ステトスコープ・チェロ・電鍵 2008/12/21
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1214.html
産科崩壊 ある地域の公的病院が産科閉鎖 当然NICUも閉鎖 更に他の地域でも同様の動き
天漢日乗 2008-12-23
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/12/nicu-f8c3.html
産科崩壊 NICUを増設すると、勤務する産科医・新生児科医・看護師も自然に増える? 箱だけ増やしても、稼働しないNICU増設計画の愚
天漢日乗 2008-12-23
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/12/nicu-nicu-feda.html
復活内示、厚労省分700億円-救急医療などに重点
キャリアブレイン 2008年12月22日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19785.html
厚生労働省は12月22日、財務省から示された2009年度予算案復活内示の厚労省所管分について公表した。新たに創設される「重要課題推進枠」3330億円のうち639億円、「調整財源」200億円のうち63億円の計702億円が厚労省分として示され、医師確保・救急医療対策などに重点的に充てられる予定だ。
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2200億円削減方針で合意-閣僚折衝
社会保障に重点配分 予算編成の基本方針
医師確保・救急医療対策として、「救急医療を担う医師の支援」には新規に20億円が提示され、休日手当1万3570円、夜間手当1万8690円に充てられるほか、「産科医療を担う医師の支援」にも新規に28億円が示され、開業医、勤務医を問わず、分娩1件当たり1万円の手当を支給する見通しだ。また、産科研修医の手当として3年の間、月5万円を出す予定だという。
また、「女性医師等就労環境改善緊急対策」として、新規に9.4億円を充て、特に産科で夜勤や当直の免除をした場合への助成金を設けることを検討しているという。
新規事業としてはこのほか、「へき地医療を担う医師の支援」に1.4億円、医師派遣を円滑化するため、派遣元・派遣先医療機関と派遣される医師を支援する「医師派遣等推進事業」に42億円、短時間の勤務制度を導入している病院を支援する「短時間正規雇用支援事業」に15億円、「管制塔機能を担う救急医療機関に対する支援」では51億円、「地域周産期母子医療センター運営事業」に1.4億円を充てる見通し。
新型インフルエンザ対策では新規に69億円を充て、プレパンデミックワクチン原液の備蓄などを行う。
福祉・介護人材確保対策では、高齢者地域活動推進者(コミュニティ・ワーク・コーディネーター)や、生活(介護)支援サポーターの養成支援事業に新規で2.6億円を充てる。このほか、訪問看護支援事業に新規で3.2億円を計上している。
がん対策では、新規事業として臨床研修による専門医師の育成体制構築に3.8億円を充てるほか、都道府県がん対策推進計画を着実に実行するため、9.4億円を計上している。
社会保障775億円追加
読売新聞 2008年12月23日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20081223-OYT8T00283.htm
09年度予算:重要課題推進枠 社会保障増額、舛添氏主導で実現 継続性カギ
毎日新聞 2008年12月23日
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081223ddm005010147000c.html
◇官僚抵抗、継続性カギ
産科、救急など不足が際だつ診療科の勤務医への手当、出産育児一時金の4万円上積み、難病対策費の4倍増--。09年度予算案の重要課題推進枠に盛り込まれた社会保障分野の予算は、舛添要一厚生労働相が主導し、消極的な厚労官僚の尻をたたいて実現させた。医療現場も「まずは必要なカネ」と、一定の評価をしている。ただ応急的な色彩はぬぐえず、今後制度に反映させ、継続させていけるかどうかが問われる。厚労省は09年度予算編成で、社会保障費の2200億円抑制方針を財務省に緩めてもらうことを重視するあまり、同省から新規財源を得ることに及び腰となっていた。医師不足問題にも、「人口減で将来医師過剰になる」と、重い腰を上げようとしなかった。
そこに目をつけたのが年金記録漏れ問題で精彩を欠き、再浮上を狙っていた舛添氏だ。「医師不足」を唱え、役人が抵抗するや「官僚と闘う舛添」を演出。次々直属の有識者会議をつくり、予算要求の根拠となる「ビジョン」を打ち上げた。一連の施策は支持率急落にあえぎ、予算の目玉が欲しい麻生太郎首相の思惑とも合致した。
政府は08年度の診療報酬改定で、産科などの報酬を厚くした。しかし、勤務医の収入が増える保証はない。病院経営者が増収分を人件費でなく設備投資に回しても、国にそれを止める手だてはないからだ。
舛添氏主導の税による所得保証は、専門や腕で評価に差がつくことに消極的な医療界に風穴を開けるものだ。それでも単なる予算措置では、「いつなくなるか分からない」との現場の不安を消せない。恒久的な制度への格上げを要する。
出産育児一時金の引き上げをめぐり、舛添氏は年約450億円の所要財源を「全額税負担」と説明し、関係者の同意を取り付けた。しかし、ふたをあけると国庫負担は約190億円(満年度分)で、しかも1年半限り。厚労官僚が舛添氏に抵抗した理由の一つは、「継続性が担保できるのか」という点だ。同省はいずれ所要財源を保険料でまかなう意向だが、企業負担の増加を嫌う経済界の同意を、今後得なければならない。
母体救命事業:県があすから開始 重篤妊婦の受け入れ先手配 /埼玉
毎日新聞 2008年12月23日
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20081223ddlk11040360000c.html
県は24日から、脳血管疾患や出産時の大量出血など救命措置が必要な妊産婦の受け入れ先を手配する「母体救命コントロール事業」をスタートする。東京都で脳出血を起こした妊婦が8病院に受け入れを断られ、死亡した問題を受けた措置。
埼玉医大総合医療センター(川越市)の総合周産期母子医療センターに年約1600万円で事業委託する。妊娠前期の12週から分娩直後までの妊産婦が脳出血などを起こした際、医師が妊産婦や生まれた新生児の受け入れ先を手配する。基本的には同センターが受け入れ、高度救命救急センターと連携して対応するという。
県は今年度、出産にかかわるハイリスクの母子と胎児の受け入れ先を手配する「母体搬送コントロール事業」を検討してきたが、受け入れ体制の不足からまだ実現していない。今回は、最も重篤な母体の受け入れ先を確保する。
周産期医療 現場からの報告<上> 疲弊する医師/埼玉
東京新聞 2008年12月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20081223/CK2008122302000133.html
30歳代の出産63% 昨年の人口動態統計
東京新聞 2008年12月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20081223/CK2008122302000078.html
周産期医療に遅れ 川崎市、妊婦搬送政令市で最悪
東京新聞 2008年12月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20081223/CK2008122302000089.html
弘大高度救命救急センター 医師14体制に
朝日新聞 2008年12月23日
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000812230004
弘大開設の高度救命救急センターに予算8億円
陸奥新報 2008年12月23日
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/12/4748.html
荒尾市民病院:累積赤字41億円、6医師確保で黒字化図る 病院特例債を活用 /熊本
毎日新聞 2008年12月23日
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20081223ddlk43040555000c.html
荒尾市民病院 /熊本
毎日新聞 2008年12月23日
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20081223ddlk43040558000c.html
04年に始まった新しい新任研修医制度で、同年45人いた常勤医は減り続け、現在28人。小児科や消化器内科など6診療科の医師が不在となった。この結果、07年度決算で、延べ入院患者が前年度比2万2000人減り、医業収益も同3億6400万円減となった。単年度赤字は12億5000万円で、累積赤字は41億400万円に膨らんでいる。
福井大病院、NICU10年度整備 医師、看護師確保など条件
福井新聞 2008年12月23日
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=5902
生駒市立病院、来年2月に結論へ/奈良
朝日新聞 2008年12月23日
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000812230003
西和医療圏で不足している266床をめぐり、市立病院の建設計画に取り組む生駒市と、個別に増床を希望している市内3病院が対立している問題で、県医療審議会は22日、奈良市内で会議を開き、再度、市と地元の医師会が話し合うよう要請するとともに、来年2月には審議会としての結論を出すことにした。
9月末で委員の任期が切れたため、新しい委員8人を加えて初の会合となった。事務局から05年3月に生駒総合病院が廃院となったことに始まり、市と地元の医師会とが病床をめぐり対立していること、これまで2度にわたって話し合いをしたが平行線に終わったことなどの経緯が報告された。委員からは「小児科の2次救急が不足しているので、この観点で考える必要がある」「早急に結論を」などの意見が出された。また「今のままで進めば生駒の医療現場は混乱する。両者の率直な意見交換が必要だ」という意見もあり、会長の塩見俊次・県医師会長が「話し合いが不十分なので、話し合いを進めるよう通知を出す」と引き取り、双方から1月中にも文書で再度、意見を聴取することにした。塩見会長は「何が必要で、何が実現可能なのか、(両者の)話し合いの余地は残っている。審議会会長として調整に乗り出す用意もある」としている。一方、関係者として出席した山下真・生駒市長は「(計画の白紙撤回を求められているので)話し合いを求められても平行線が続く。審議会の機能を発揮して、早急に結論を出してほしい」と話した。
昭和伊南救急センター指定返上促す
信濃毎日新聞 2008年12月23日
http://www.shinmai.co.jp/news/20081223/a-11.htm
塩谷総合病院 国際医療福祉大が引き受けへ
読売新聞 2008年12月23日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20081223-OYT8T00028.htm
受け皿は国際医福大 塩谷病院移譲問題 県、24日にも発表 公費負担、10億円超検討
下野新聞 2008年12月23日
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20081222/90881
県立病院を独法化へ 病院検討部会、答申内容を了承
八重山毎日オンライン 2008年12月23日
http://www.y-mainichi.co.jp/news/12656/
県立6病院 独法化/「基本構想案」を了承/13年までに/統合策も検討
沖縄タイムス 2008年12月23日
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-23-M_1-001-1_001.html?PSID=904c69588e27ee56e950e4949da261c7
山武市:補正予算案 市議会、成東病院独法化で調査経費など可決 /千葉
毎日新聞 2008年12月23日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20081223ddlk12010149000c.html
山武市議会は22日、国保成東病院の独立法人化に向けた調査を医療コンサルタントに委託する経費2603万円を盛り込んだ今年度の一般会計補正予算案を可決した。国保成東病院は山武市、東金市、芝山町、九十九里町の4市町で運営。経営は赤字体質で一昨年は9億8000万円、昨年度は4億5000万円の赤字となった。現在、4市町のうち東金市、九十九里町が地域医療センターの設置を検討。センターの設置が決まった場合、両市町は成東病院の運営から外れる可能生が高く、病院の経営健全化が急務となっている。
無事故1万時間「訓練のたまもの」
京都新聞 2008年12月23日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122300043&genre=C4&area=K10
地域医療の灯 正念場 石西厚生連の破産/島根
読売新聞 2008年12月23日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20081222-OYT8T00803.htm
条件整えば僻地もOK2
DrPoohの日記 2008-12-20
http://d.hatena.ne.jp/DrPooh/20081220
できるのかな?
新小児科医のつぶやき 2008-12-23
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20081223
O型男性にA型の血液を輸血、直後に死亡 大阪府立病院
朝日新聞 2008年12月23日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200812230018.html
大阪府東大阪市の府立中河内救命救急センターは、20日に重体で運ばれてきた同府門真市の男性(31)に誤ってこの男性の血液型とは違う血液を輸血した。センターが23日明らかにした。男性は輸血の約3時間後に出血性ショックなどで死亡した。司法解剖の結果、輸血ミスと死亡との因果関係はなかったという。 センターや府警によると、男性は20日朝、同府守口市の5階建てビルの屋上から転落。府警は現場の状況などから、自殺を図った可能性が高いとみている。
男性は全身を強く打って意識がほとんどなく、大量に出血していたため、センターは心肺蘇生術とともに緊急輸血をした。その際、男性の血液型と同じO型の赤血球濃厚液と凍結血漿(けっしょう)計5040ミリリットルのほか、A型の赤血球濃厚液約130ミリリットルも投与した。男性の死亡後に後片付けをした看護師がミスに気づいた。 センターは、検査技師が誤って保管庫から別の患者用の輸血用血液を取り出し、手渡された看護師や輸血をした医師もチェックを怠ったのが原因としている。輸血用血液には血液型ごとに色の違うラベルが張ってあったが、見過ごしたという。
センターは輸血ミスについて遺族に謝罪。守口署の司法解剖の結果、A型の輸血は比較的少量で血液の凝固は認められず、死亡との因果関係はないと判断されたという。センターの塩野茂所長は「あってはならない初歩的なミス。患者の血液型を輸血装置などに掲示するなど、再発防止に努めたい」としている。
内視鏡手術後に患者死亡 出血続き、富山赤十字病院
47NEWS 2008年12月23日
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122301000264.html
富山赤十字病院(富山市)で早期胃がんの内視鏡手術を受けた50代の男性患者が、術後に出血が止まらず容体が悪化し、約2週間後に死亡していたことが23日分かった。病院は警察や保健所に届けるとともに、外部の専門家も含めた医療安全委員会を設置して原因を調査している。病院によると、男性は10月27日の内視鏡を使った摘出手術後に出血が続いたため、翌日昼までに止血のための外科手術を2度受けたが、その後も容体が改善せず、11月8日に多臓器不全で亡くなった。
病院は外科手術後すぐに医療事故等対策会議を開き、3日後に小西孝司院長から家族に経過を説明したという。院長は「ご家族の意に反する結果となり、申し訳ない。警察の調査で過誤が認められれば公表する」と話している。
津山の人工透析医療死亡事故:遺族と病院側が和解--高裁岡山支部 /岡山
毎日新聞 2008年12月23日
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20081223ddlk33040667000c.html
◇条項に謝罪や再発防止
人工透析で妻(当時52歳)が死亡したのは医療ミスが原因として、美咲町の夫(52)ら遺族が津山市の医療法人「平野同仁会」を相手取り、約1億3000万円の賠償を求めていた訴訟が22日までに、広島高裁岡山支部で和解した。06年9月の1審判決は病院側の過失を認め、約5800万円の支払いを命じたが、病院側が不服として控訴していた。
遺族側代理人の弁護士によると、和解条項は、平野同仁会側が遺族に6300万円を支払う▽担当医の過失を認める▽管理の不手際を認め謝罪する▽再発防止を徹底させる--などの内容。謝罪や再発防止を盛り込んだ和解条項は医療過誤訴訟では画期的という。
1審判決によると、妻は人工透析を受けていた02年8月、肺水腫を発症。低酸素脳症から植物状態になり、05年11月に死亡した。判決は、肺水腫の原因となった人工透析に伴う患者の体重管理に関して医師の注意義務違反を認定していた。夫は「二度とこのような事故が起きないことを亡き妻は願っていると思う」とコメントした。
【参考】
新小児科医のつぶやき コメント
2006 JBM大賞 2006-12-10
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20061210
ニックネーム選択 2006/12/11 16:00
透析患者本人が基準体重引き下げを拒否していたのにも関らず、心不全での死亡が、病院の注意義務違反と認定された判決。
東北大病院のMRSA感染訴訟:損賠請求を棄却--仙台地裁判決 /宮城
毎日新聞 2008年12月23日
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20081223ddlk04040192000c.html
東北大病院に入院した仙台市青葉区の男性患者(当時63歳)がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染した際に、適切な検査や診断をしなかった過失により死亡させたとして、遺族が同大を相手取り、約7756万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、仙台地裁であった。畑一郎裁判長(広瀬孝裁判官代読)は「過失と死亡との間に因果関係はない」として請求を棄却した。判決によると、男性は00年12月に胃の痛みを訴え、入院時の検査でMRSAを検出。発熱が断続的に続き、翌年4月に死亡した。
畑裁判長は、医師が発熱原因はインフルエンザと判断したことに関し、「感染症を否定する根拠がなかったのに追加検査を実施しなかった」と過失を認定。そのうえで「感染症と診断できたとしても、既往症により既に全身状態は悪く、根治することはできなかった」とした。
9割超熱傷の男児 愛知医科大、培養皮膚の移植成功/愛知
中日新聞 2008年12月23日
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008122302000063.html
児童虐待のいま 県内事情
秋田魁新報 2008年12月23日
http://www.sakigake.jp/p/special/08/gyakutai/gyakutai_03.jsp
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