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(投稿:by 僻地の産科医)
うろうろドクター先生(>▽<)!!!!
情報ありがとうございます!!!!
なんと無過失医療制度でパブコメしてますよ~っ!!!!!!
さあ、意見送りましょう!!!!
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080160&OBJCD=100495&GROUP=
※ ちょっと本質には関連がないのですが、触りに何か書いていただき
そして無過失補償についての意見を述べましょう(>▽<)!!!
私たちの声をお役人に伝えるには、パブコメという手段しかないのです。
医療 問われるお産の質 産科医療補償制度(中)
MSN産経ニュース 2008年9月30日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080930/bdy0809300755000-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080930/bdy0809300755000-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080930/bdy0809300755000-n3.htm
■データ管理に悩む助産所
産科医療補償制度では、先天性などを除く脳性まひ児に補償が行われますが、補償の申請には分娩(ぶんべん)記録を提出しなくてはなりません。記録は、厚生労働省所管の第三者機関「日本医療機能評価機構」の委員会が原因究明と再発防止の調査も行います。しかし、こうした記録提出への抵抗感から、分娩の扱いをやめることを検討しているところもあります。
「実は、この制度を機に、分娩を取り扱うのをやめようかと考え始めています」。神奈川県の産婦人科診療所の院長はこう打ち明けた。この院長は、産科医不足にあえぐ神奈川県で、「少しでもお産を引き受けよう」と、助産師を多く雇い、助産師主体の分娩を続けてきた。助産師の活用は、産科医不足の対策として、厚労省も推進している。
ただ、助産所での分娩は、妊婦が自由な姿勢でお産するのを介助する。モニター装着などは、「自然な出産を妨げる」と敬遠されがちだ。しかし、新制度では、分娩機関に分娩経過のデータ提出が求められる。脳性まひになった新生児が補償対象になるかどうか審査し、同時に事故の原因分析を行い、再発防止につなげるためだ。
このため、「これまで以上に詳細なデータ管理が必要だ」と考える医師や助産師も少なくない。この医師は「ここへは、妊婦が自然な分娩を求めて来る。それができなければ、妊婦は減るだろうし、何より、助産師が辞めてしまう。そうなれば、分娩は維持できなくなる」という。
制度スタートを前に、「分娩をやめたい」という声は、日本産婦人科医会や日本助産師会にも届いているという。医会は「明確な理由は不明」とするが、助産師会の山村節子東京支部長は「助産所はもともと、健康な妊婦さんで、子供の状態も良好なリスクの低いお産しか扱わない。助産師会としては、制度加入を勧めるが、『病院と同じ負担をしてまで、入る必要があるのか』と抵抗感を示す」と話している。
■事故原因分析の一助に
産科医療補償制度では、脳性まひ児が生まれた場合、補償の対象となるかどうかを審査するため、分娩記録の提出が求められる。審査の後、専門家らによる委員会で、さらに詳しい原因分析と再発防止策などが検討される。この際、日本医療機能評価機構から分娩機関には、原因分析や再発予防のために追加資料の提出に応じ、調査への協力が求められる。
これに対して、東京都国分寺市で助産所を開業し、年間200人の分娩を扱う矢島床子さんは「データ収集に追われ、分娩行為の妨げとなるのではないか」と懸念する。
こうした現場の疑問に対して、同機構では「これまで通りの記録の範囲内で審査や分析を行う」としており、また、日本産婦人科医会の石渡勇常務理事は「もともと高度な医療機能を持たない診療所や助産所に、今以上の機能は求められない。自然分娩を求める妊婦は今後、減らないので、機構で審査するメンバーには、助産師会にも参加を求めている」と理解を求める。同機構による分娩機関への協力要請の内容や、それに伴う現場の負担は「やってみなければ分からない」(日本産婦人科医会)のが実情。
都内にある有床助産所の半数が集中する多摩地区で、助産所と連携するファウンズ産婦人科病院の土屋清志院長は「これまで詳細なデータを取っていなかった助産所にとっては、新制度でデータを求められるのは抵抗感があるかもしれない」と理解を示す。しかし、「分娩場所の不足を解消し、事故を減らすには、病院と診療所、助産所が話し合える共通のデータが必要だ。現場の不安は分かるが、試行錯誤しながら、同じテーブルで事故の原因分析をするなかで、お互いを理解できれば、連携を進める一助となる」とデータの必要性を訴える。
また、医療事故で2人の子を亡くし、新制度の運営組織準備委員を務める勝村久司さんは「遺族としては何より、産科医療の向上を求めたいが、そのために過剰な医療介入をすべきではない。分娩機関がそれぞれの特徴を持ち、妊婦の選択肢を維持することも重要だ。制度の運営にあたっては、うまくバランスがとれるように注視していきたい」と話している。
「遺族としては何より、産科医療の向上を求めたいが、そのために過剰な医療介入をすべきではない。分娩機関がそれぞれの特徴を持ち、妊婦の選択肢を維持することも重要だ。制度の運営にあたっては、うまくバランスがとれるように注視していきたい」
勝村委員って何が言いたいのかよくわかりませんねえ。あっちの方では「医療事故はゆるさん!記録は改ざんするな」と叫んでいましたが記録がなければ改竄を防げないと思うんですが?過剰な医療介入をするなってことは、死ぬ運命にある新生児が死ぬのは自然淘汰だから助けるなともとれますが。
周産期医療には医療は介入せず、大正の御代に戻れってことかしらん。
<この記載は批判であって誹謗の意図はありません>
投稿情報: R・Y・U | 2008年10 月 1日 (水) 16:52
>医療事故で2人の子を亡くし
自称「陣痛促進剤被害で長女を亡くした」被害者の方ですよね。
いつのまにか、死んだ子の数か増えてるような??
投稿情報: clonidine | 2008年10 月 1日 (水) 23:57