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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o!
遅くなってしまいました。今日のニュースです ..。*♡
医学処 -医学の総合案内所-
第102回医師国家試験 学校別ランキング 総計編
http://venacava.seesaa.net/article/91635375.html
第102回医師国家試験 学校別ランキング 新卒編
http://venacava.seesaa.net/article/91523060.html
第102回医師国家試験 学校別ランキング 既卒編
http://venacava.seesaa.net/article/91656569.html
都留市立病院の分娩問題:分娩を休止 /山梨 岩泉、外科医不在に 救急医療に影響も 《医療最前線》循環器医の過重労働の実態を報告 日本循環器学会総会 制度を作る側だけの論理 「諏訪中央病院、産婦人科再開方針を発表」 「あってはならない」という否認 行けなくとも 司法が決める医療水準 辞めるに辞められない…。 郡内2病院、出産予約急増 都留市立、取り扱い中止で/山梨 都留市立病院は3月末で出産の扱いを休止した。このため、郡内地域でお産ができるのは、富士北ろくにある2病院だけとなった。両病院は県東部からの利用者が増えると予測。山梨赤十字病院は4月1日付で産科医を3人から4人に、助産師を9人から14人に増員した。また、昨年の11月に分娩台を1台、陣痛用のベッドを2台増やした。 富士吉田市立病院では、4月1日から1回の出産につき産科医に2万円、助産師に5000円の手当を支給する制度を始めた。年間約1500万ほどの負担になるが、受け入れ数が増えて多忙になることへの待遇改善と、病院に引き留める狙いがあるという。郡内地域の市町村長や公立病院長らでつくる「富士・東部地域保健医療推進委員会」は、郡内地域で年間120~130人の妊婦がお産難民になるとの試算をまとめている。 医療 地域で守る救急搬送(下)産科医不足 助産師外来スタート市立長浜病院 女性医師の勤務環境改善へ 兵庫医大 常に緊張、過酷な勤務 産婦人科医・近藤さんの1日に密着 (朝日新聞) 医師不足対策に対する厚生労働省の「通知」 医療崩壊は,今後,加速度的に進む! 統合の病院が診療開始/愛知 富士見高原病院に医師5人着任 小児科は診療態勢整う 市立として存続、地域医療を担う・・・飯塚市立病院/福岡 医療 地域で守る救急搬送(中) 医療事故、立ち入り権限「調査委」案 届け出対象は限定 国の機関となる委員会は、病理医、法医、臨床医、看護師など医師以外の医療関係者、法律家、患者の立場を代表する識者らで構成。現在、診療中の予期せぬ死亡は医師法21条に基づき異状死として警察に届けることが多いが、同法を改正し、医療機関が委員会へ届け出るよう義務化する。 [解説]「現場委縮」批判に配慮 厚労省 後期高齢者やめて「長寿医療制度」を呼称に 診療報酬が5年で3割減、DPC病院は自分の首を絞めている 待望の県採用医誕生 大館市立扇田病院に 貴子さんが3度目の出産を控え、実家の湯沢市に子ども2人といるため、当面は大館市の官舎で一人暮らし。「秋田弁を聞き取れるかが一番の気掛かり」と笑った。1日、着任前に県庁で寺田典城知事から辞令を受け取った中西さんは「県民の期待が大きく、プレッシャーを感じている。早く地域医療の一翼を担えるようになり、秋田でずっと臨床医を続けたい」と抱負を語った。 女性医師の勤務環境改善へ 兵庫医大 済生会中津病院でシステムダウン 数百人が清算できず/大阪 治療中の妻院内失踪、重体 夫が国立病院機構を提訴 県、病児保育の補助減額/政府の強化策に逆行 31自治体、年金天引き延期 75歳以上の医療保険料 75歳以上に新医療制度…高齢者、戸惑う春 周知不徹底「保険料分からない」 名ばかり管理職正せ 厚労省、世論に押され通達 薬剤師の資格検索もネットで 受動喫煙、糖尿病リスク8割増 厚労省調査
毎日新聞 2008年4月2日
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080402ddlk19040115000c.html
都留市立病院(同市つる5)は1日、分娩(ぶんべん)を休止した。山梨大医学部から派遣の産婦人科医が3人から1人に減ったため。東部地域では、大月市立中央病院と上野原市立病院がすでに休止しており、同地域で出産できる病院がなくなった。同大は昨年3月、安全な分娩に必要な麻酔科の常勤医がいないことなどを理由に、産婦人科医の引き上げを都留病院に伝えた。このため病院は昨年8月、今年3月21日以降の分娩予約を休止し、麻酔科医の確保に努めたが、見つからなかった。
都留病院では06年度、386人が出産しているが、3分の1に当たる127人が大月、上野原両市の住民だった。東部地域で出産可能な病院がなくなったこともあり、都留病院は今後、産婦人科の常勤医確保に努めるほか、助産師増を目指して院内で育成する方針で、助産師外来なども視野にお産ができる体制を復活させたい考え。
岩手日報 2008年4月2日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080402_4
岩泉町の済生会岩泉病院(柴野良博院長)は、外科の常勤医師が1日から不在となった。同町では唯一の外科医だっただけに、救急医療への影響が懸念される。外科の常勤医師1人が同日付で岩手医大大学院に戻った。今後は内科医の柴野院長を含む内科医2人、脳外科医1人、小児科医1人の計4人の常勤医師体制となる。
岩泉消防署によると、昨年4月から今年3月までに岩泉病院に救急搬送した件数は283件。救急患者について同院は、極端に危急な場合は受け入れたいとしているが、明らかに外傷患者とみられる場合、宮古市の県立宮古病院に搬送するよう岩泉消防署に要請している。外科外来患者については、派遣医師2人で週2回の受診日を確保する。入院患者に影響はないという。
同院は、県内外の病院などに外科医の応援を要請する方針。柴野院長は「本当はどんな患者も受け入れたいが、この時代に専門外のことをさせるわけにもいかない。医療の質が下がることはない」としている。
2008年4月2日号 vol.1388
福岡国際会議場で3月28日から3日間の日程で開催された第72回日本循環器学会総会・学術集会では、医療従事者の過重労働に関する問題が初めて取り上げられ、話題を集めた。30日の特別企画「医療従事者の過重労働を考える」で厚生労働省労働保険審査会の平岡昌和氏は、15病院の勤務医51人(ほとんどが循環器科、あるいは循環器内科)を対象に行った勤務状況に関するアンケート調査の結果を披露した。
調査は、勤務時間、昼食時間、22時以降に業務を行う回数、平均当直回数・
業務対応時間などから1日の総労働時間、1日の時間外労働時間、月平均時間外労働時間を算出した。その結果、月平均時間外労働時間は127時間42分、振り替え休日を取得しているのは51人中2人だけにとどまった。さらに、朝勤務開始は平均8時15分、昼食時間24分48秒、帰宅時間21時55分、22時以降の業務回数は週2.8回となった。
この結果から平岡氏は、「医師(特に、循環器医)の勤務状況は「過労死」の認定基準を大幅に超えるものだ」と警鐘を鳴らした。
一般に労災保険では、労働者が過重労働の状況下で脳・心臓疾患(脳出血、心筋梗塞など)を発症すると、労働災害と認定され、死亡した場合には過労死認定される。また過労死の認定基準では、発症前6カ月間における長時間労働(直前1カ月平均100時間以上、それ以前は月平均80時間以上の時間外労働)が重要になるとされている。
平岡氏は、「医師の勤務状況は、労働者が過労死を引き起こし得る勤務実態であり、このような実態を広く一般社会に認知させ、速やかに改善を図るべきだと指摘した。
いなか小児科医 2008年3月29日
http://swedenhouse-oita.cocolog-nifty.com/pediatrics/2008/03/post_56ae.html
がんになっても あわてない 2008/3/30
http://air.ap.teacup.com/awatenai/636.html
いなか小児科医 2008年3月30日
http://swedenhouse-oita.cocolog-nifty.com/pediatrics/2008/03/post_fcdd.html
ロハス・メディカルブログ 2008年04月01日
http://lohasmedical.jp/blog/2008/04/post_1140.php
kameの いい味出してね 2008/03/30
http://drkame.at.webry.info/200803/article_28.html
kameの いい味出してね 2008/04/01
http://drkame.at.webry.info/200804/article_1.html
2008年4月3日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080402-OYT8T00717.htm
都留市立病院が1日から出産の取り扱いをやめた影響で、同じ郡内地域で産科のある2病院で出産の予約が急増している。山梨赤十字病院(富士河口湖町)は4月から産科医と助産師の増員に踏み切り、富士吉田市立病院では激務が予想される医師と助産師に手当を支給する制度を導入するなど、対応に追われている。山梨赤十字病院によると、出産予約は2日現在、8月まで毎月約70件入っている。年間出産数は例年約500件だが、2008年度は800件に達するペースだという。富士吉田市立病院でも予約の入りが早くなっている。1か月に受け入れ可能な出産は約50件だが、2日時点で10月までほぼ満杯の状態だ。例年はこの時期に予約が埋まるのは、8月ごろまでだという。同病院は「これまでは妊娠4か月くらいで予約する人が多かったが、妊娠直後に予約する人が増えた」と話している。
MSN産経ニュース 2008年4月3日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080403/wlf0804030811000-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080403/wlf0804030811000-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080403/wlf0804030811000-n3.htm
(4)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080403/wlf0804030811000-n4.htm
読売新聞 2008年4月3日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080402-OYT8T00767.htm
神戸新聞 2008年4月2日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000904727.shtml
ある産婦人科医のひとりごと 2008/04/01
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2008/04/post_d6f6.html
ステトスコープ・チェロ・電鍵 2008/03/29
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/#entry904
--------勤務医,というか医師の間に漂う,どうしようもない無力感
A企画 平成20年2月18日
http://consultanthokkaido.web.fc2.com/ZZZ/ZKasokudoCrash/Kasoku.html
読売新聞 2008年4月2日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080402-OYT8T00033.htm
東海市の市民病院と東海産業医療団中央病院が統合し、1日診療を開始した。 医師不足を解消し、地域医療を守るため全国で初めて公立と民間の病院が統合された。市民病院が本院となり、救急医療に重点を置く。診療科目と病床数は従来と同じで、内科の医師3人が増えたほか、外科と小児科でも医師が増えた。
中央病院は分院となり、小児科を廃止。産婦人科が婦人科のみの診療となった。一般病床数は250床から99床に減ったが、リハビリテーション科の開設を目指し、療養床として55床を設置する予定。交通手段のない患者に、本院と分院間を移動できるようワンボックス車(15人乗り)が運行され、午前9時~午後2時の間、毎時1往復を走らせる。
長野日報 2008年4月2日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=10296
読売新聞 2008年4月2日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20080401-OYT8T00728.htm
MSN産経ニュース 2008年4月2日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080402/bdy0804020816002-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080402/bdy0804020816002-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080402/bdy0804020816002-n3.htm
読売新聞 2008年4月2日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080402-OYT8T00430.htm
医療事故死の原因究明と再発防止にあたる新たな調査機関として、厚生労働省が検討してきた「医療安全調査委員会(仮称)」設置案の全容が明らかになった。医療機関への立ち入りやカルテ提出を命令する権限を持つ。現在は、異状死があれば医療機関は警察に届け出るが、医師法を改正し、医療機関からの届け出は委員会へと一本化。悪質なケースに限り委員会から警察に通報する。遺族からの届け出も委員会が受け付ける。同省は近く案を公表、関連法案の今国会提出を目指す。
しかし、届け出の対象については当初、予期せぬ死亡すべてとすることを検討していたが、明らかな医療ミスでの死亡や、ミスの有無は不明でも死因について合理的説明がつかない場合などに限定。医療機関がこれらに該当しないと判断すれば届け出る義務はない。ただ、委員会は遺族の届け出によって調査を始めることもできる。委員会は、カルテ改ざん、医療事故の繰り返し、故意や標準的な医療行為から著しく逸脱した重大な過失など、悪質なケースに限り警察に通報する。
医療版事故調査委員会とも言える「医療安全調査委員会」の厚労省案は、委員会の調査が刑事手続きにつながることに対し、医療界の一部から「現場が委縮し、リスクの高い診療科離れが進んで医療崩壊を招く」などと反発の声が出たことに配慮した内容になった。
例えば、医療事故死すべての届け出を義務化する当初方針を変更して委員会への届け出範囲を限定し、判断も医療機関にゆだねた。遺族が警察に持ち込んだ場合も、警察は委員会での調査を勧めるという。しかし、カルテ改ざんや隠ぺいなどが繰り返された医療界への不信は根強い。新たな仕組みが幅広い支持を得るには、委員会が、患者、医療従事者双方にとって信頼できる公正中立な機関となることが大前提だ。
Risfax【2008年4月2日】
厚生労働省は1日、この日スタートした75歳以上の「後期高齢者医療制度」の呼称を「長寿医療制度」に改めた。舛添要一厚労相によると、福田康夫首相から「よい制度だが国民に周知徹底されていないのではないか。ネーミングもよくないのではないか」と指摘があった。そこで「身近で親しみやすい名前」として長寿医療制度を採用した。制度の理解を得るために、これまでに新聞のチラシなどで啓発をしていたが、十分には浸透していない。厚労省、総務省の両省は連携して実施本部を立ち上げ、制度の周知徹底に乗り出す。
舛添厚労相は、「公費を5割入れ、若い人がこれを4割支え、高齢者が1割負担する。負担と給付の関係を明確にして、きちんと国民皆保険を守っていく」姿勢を強調。「大きな国家百年の大計から考えたときに、基本的な考えは間違っていないことを説明しなければならない」と語った。
日経メディカル2008. 4. 2 野村 和博
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jcs2008/200804/505954.html
河北新報 2008年4月2日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080402t41015.htm
医師不足に悩む自治体病院へ派遣するため、秋田県が公募し、県職員として採用した中西真一医師(34)が1日、派遣先の大館市立扇田病院に赴任した。地域医療に携わるのが夢だったという中西さんは、「秋田のお役に立ちたい」と張り切っている。中西さんは神戸市出身、高知大卒。これまで、東京・虎の門病院や京大病院など、大病院で泌尿器科の専門医として勤務してきたが、昨年、妻貴子さん(33)の出身地である秋田県の医師公募を知り、名乗りを上げた。
「医師を志した時から、地域医療の現場で働くのが夢だった」と中西さん。「大病院の最先端医療も素晴らしいが、地域医療は診断から治療まですべてを担当でき、医師と患者の距離がとても近い気がする」と話した。
県の医師公募は、50歳以下で、医師免許取得後2年以上などが条件。4年単位で3年間は自治体病院の常勤医として働き、残り1年間は研究機関などで有給の研修が受けられる。
神戸新聞 2008年4月2日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000904727.shtml
朝日新聞 2008年4月2日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804010109.html
河北新報 2008年4月2日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080402t73054.htm
仙台医療センター(仙台市宮城野区)の精神科で治療中の50代の妻が院内で自殺を図り、現在も重体が続いていると、米沢市の夫が1日までに、センターを運営する国立病院機構(東京)に計約1億6500万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。
訴えによると、妻は2005年10月19日昼、センターの精神科外来で治療方針をめぐり担当医と30―40分間、押し問答になった。順番待ちの患者に怒鳴られるなどしたため妻は診療室を飛び出し、「怖くて(精神科に)行けない」などと言って戻らなかった。約3時間後、病棟の屋上出入り口にいる妻を職員が発見したが、妻に「1人にして」と言われ、その場を去った。約30分後、夫と担当医らが屋上出入り口で、ハンカチで首をつっている妻を発見した。妻は低酸素脳症となり、意識が戻っていない。
夫は「治療中の精神疾患患者が院内で失踪(しっそう)した場合、病院は患者が自殺を図ることを予見できたのに、妻を1人にして監視義務を怠った」と主張している。仙台医療センターは「訴状の内容を検討する。現段階でコメントは控えたい」としている。
沖縄タイムス 2008年4月2日
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200804021300_01.html
西日本新聞 2008年4月1日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/13805
読売新聞 2008年4月2日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080402-OYT8T00342.htm
しんぶん赤旗 2008年4月3日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-03/2008040304_01_0.html
キャリアブレイン 2008年4月3日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15402.html
朝日新聞 2008年4月3日
http://www.asahi.com/life/update/0401/TKY200804010410.html
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