「働きマン」４読みました（＞▽＜）！！！！！！
これですこれっ！！！！
すっごいよかったです。
雑誌記者として働いている、ちょうど30歳程度の
デキる女子社員。
先は見えない、出世の道だってわりと閉ざされている、
一生懸命やっていくうちに、気がつけば
同期の女子社員はいなくなってて、
でもそろそろ自分の人生における仕事の限界というか
到達点もみえはじめている、そんな主人公。
（医師は大学6年ですし、研修医時代もあるから
実感としては同年代くらいの仕事スキルなわけです！）
わかってましたけれど、働くって楽じゃありませんね。
楽な労働者なんていないです o(^o^)o..｡*♡
雑巾みたいになって、お肌ボロボロで、
もう、何がいいって主人公がすりきれてること。
もう頑張って仕事寄せて必死でハワイにいっても
「ん？ここはハワイなのか。。。」
（↑実感できないんですよ。キリキリでいってもさ）
ふと気がつくと、「仕事以外に自分はなんか成長したっけ？」
みたいな感覚。わかるわかる～（＞▽＜）！！！！！
主婦の同級生と話しても、だんだん話がかみ合わなくなって
気がついたらすごい毒のあること吐き続けてたりっ！
心に残った台詞を書き出していきます。
＜仕事に倒れた上司からの手紙＞
「自分がいなけりゃ進行しない」と思い込んでいましたが
そうでもないとうわさで聞いて安心しています。
誰にでも代わりはいる。
それは私達の仕事において誰でも同じことです。
だから無理をしないで下さい。
みなさん、無理しないでね！
＜同僚社員のことば＞
「取材相手が本当の事、言ってる保証どこにあんの？」
「そもそも俺達真実なんて書いてんの？」
ああ、なんか一緒だな～。
さらされてる感が。
＜主人公が一晩寝ないで考えた結論＞
「結局 好きな事をやるためには
目の前の課題をやるしかないのか」
そうですね～、しみじみ。
というわけで
擦り切れた医療人にもおススメ（＞▽＜）！！！
ああ、みんな大変だな～とおもうから。
そう思えるってこと
まずは最初なのかもしれないな～って思うんです。
でもいうべきことはいっていかないといけませんもんね。
もうひとつの画像は、伊藤理佐さんの「おんなの窓」から。
本当はいけないんでしょうけれど
どうしてものっけたかったので。
（文春発売当時に誌面でみて気になってたの～）
ああ、大変だな～と思ってさ。
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私も働きマン大好きです！
４巻も期待を裏切らずいい内容でしたね～。
個人的には新二くんが好きなのでかなりヤキモキしました。
働きマン１－３を２年目研修医♀に貸したら、学生時代から付き合っていた彼氏君（大手企業のサラリーマン）とすれ違って別れたばかりだったらしく、
「かなり感情移入しましたよー。」と言っていました。
疲れた時に読むとちょっと元気になれますよね！
投稿情報: しゃお | 2007年9 月 2日 (日) 22:09