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コメント

欧州まん

 この社説が来年度のどっかの大学の入試問題に出たりするんですかねえ・・。時期的に試験問題をそろそろ作りそうな時期ですしねえ・・。おそろしやあ。

ssd

なんか似てるなあと思ったら、
一関たらいまわし事件ですよ。

磐井病院の先生の名誉にかけて、あれは実際、電話連絡してない。
それでも「たらいまわし」というのが事実のように流通した。

chibitama

な、何だ!このスケジュールはー!!

私は一般人ですが、マジに再度怒りが何倍にもなってわいてきました。

普通に24時間徹夜するだけでも大変なのに、況してやミスの許されない文字通りの人命を預かるお仕事をしているのですから。

マスコミはこのスケジュールを見ても医師や病院が悪いと言い続けるのでしょうか?
彼等はきちんと訂正謝罪報道をすべきだと思います。
少なくとも、この過酷な勤務実態を追加報道してもらいたいものですね!

白熊もどき

奈良県立医大の当直料金とお給料は他の国公立医大病院の中で最低ランクだそうです。

それでも頑張っていらっしゃる、先生方なのに・・・。あまりの叩かれよう。

一生懸命処置している最中に、話を聞いている余裕もなかったんだと思います。


流産をどうやって救えばいいのでしょう。

またこれも訴訟されるのでしょうか?

産婦人科の先生、益々逃散してしまいますね。

そして、益々こういう問題が起きるのです。


今年の国公立の医学部入学枠はまた減らされたそうですね。

厚生省は本当に医師不足と思っているのでしょうか??

元地方の一人産科医長

大野の件での佐藤教授のコメントなどを楽しみに第34回学術集会(島根)に行こうと思ってた矢先、大淀の件、今回の大野の件、そして奈良の新件の投稿。
いつも見やすく整理された情報有難うございます。
とんでもないことがまた起きました。うちの女房(ずぶの素人)などは、案の定断った病院が悪いんじゃないと思っており、この奈良の経過を見せるや超人的!と驚いてる始末。産婦人科医の妻でも…
もう何を況や、の心境で最近燃え尽き予備群になりそうなくらい日々にめげてましたが(凛として…を読み返してました)、がしかし、怒り心頭になっていたので、提示頂いた『勤務医 開業つれづれ日記』から抗議メール送ったばかりです。
流産をどうやって救えばいいのでしょう、が日本の医療をどう救えばいいのでしょう、にならないように私たちは何をすべきでしょう?さらに寝不足になりそう。
体調回復したばかりでしょうから、管理人さんもご自愛されつつ、また投稿お待ちしてます(スミマセン)。

僻地の産科医

元地方の一人産科医長先生、だ・・大丈夫ですか?
流産はすくえないこと、
なぜ初期検診をしなければならないのか?
妊娠初期検診の意義は?

普通の妊婦さんが5週、7-8週、10-11週、15週、19週の妊婦検診(感染症検査・癌スクリーニング除く)しめて25000円で何を買っているのか、ということを考え続けています。

産科にとっての初期検診は、
・外妊、頚管妊娠等の異所性妊娠を防ぐ
・予定日の医学的な決定
 (予定日超過・IUGR等のスクリーンアウトのため)
・子宮内胎児死亡に始まる子宮内感染を防ぐ
くらいの意味しかなく、結局、この妊婦さんの場合、そのすべての25000円でみんなが買っていた安全を手放してしまった、それだけの話のようにしか思えません。

中絶の場合でも、(中絶可能な時期)
大抵は元気に産まれてきて、一度は泣きます。
病気のない小さな時期の子って分娩ストレスが小さいから、むしろ経膣だけのストレスで死産になることって少ないですよね?

この子宮内胎児死亡がいつからあったのか、それは解剖結果(公表はしないでしょうけれど)を見なければわかりませんが、子宮内胎児死亡が2-3日前からあったならこの陣痛発来はただのナチュラルコースです。むしろ来ないとおかしな話。

2時にお買い物にいって、救急車呼んで、
そして娩出が5時5分。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070830-OYT8T00057.htm
極めてスムーズな陣痛です。それだけに子宮内胎児死亡はすくなくとも2-3日前からあったのではないかと疑ってしまいます。

勘ぐりすぎでしょうか。

白熊もどき

産科医の皆様、本当にお疲れ様です。

ヒヨヒヨな内科医としては、何か出来ることがないかと思い、私も『勤務医 開業つれづれ日記』から抗議メールを送らせていただきました。

産経新聞からの返答は「論説委員にメールを転送いたしました」の一文のみ。
なんだか誠意を感じない一文でした。

僻地の産科医様に触発されて、これからも、出来るだけ抗議の声をあげていくよう決めました。微力ながら頑張ります。

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