(関連目次)→本日のニュース・おすすめブログ..。*♡ 目次
(投稿:by 僻地の産科医)
本日のニュースです!!!!!
まず最初のニュース、MLT先生からいただきましたo(^-^)o..。*♡
ありがとうございます。
企業ではなく国民の方向を向いたこういった政策を考えてくださるのは、
とてもありがたいです。
救急外来・病院のありがたさは、怪我や病気をしてみて、はじめてわかります。
私たちも頑張りますので、ぜひともよろしくお願いいたします。
それから救急外来を守る取組み!
しっかり読んで、みなさまも日頃から心がけていただけるとありがたいです。
梁瀬病院のお話は、伊関友伸のブログの朝来・梁瀬病院の時間外救急中止へ
に詳しいです。涙が出てくるようなお話です(;;)。。。
(同じような仲間たちを日々みていますので。
専門を問わずに診察するって、大変な決心と葛藤がいるんです!)
あとは適宜。今日の名言は
男女ともに、避妊に対する認識が甘いようだ
ついでに病院は変死死体のごみ捨て場じゃありません(>_<)!!!
野党3党有志 医師不足議論へ
NHK 2007年8月15日
http://megalodon.jp/?url=http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/15/d20070815000008.html&date=20070815070515
民主党、社民党、国民新党の野党3党の有志の議員は、さきの参議院選挙で与野党の勢力が逆転したことを受けて、格差問題の解決を目指し、そのために必要な法案を共同で参議院に提出していくことを視野に、先週、新たな政策研究グループを結成しました。グループでは、3党が連携して取り組めるテーマとして、まず、正規社員と、パートタイム労働者や派遣社員との間の労働条件や給与格差の問題や、過疎地域などに見られる医師不足の問題などに焦点を当てて議論を進めるほか、こうした問題を抱える自治体などに調査団を派遣することにしています。そして、秋の臨時国会に向け、できるだけ早く具体的な解決策を盛り込んだ提言を発表する一方、法案としても取りまとめ、それぞれの所属政党に、法案の提出を働きかけることにしています。
5チラシで救急の適正利用呼び掛ける
陸奥新報 2007年8月14日
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07081404.html
公立金木病院(五所川原市)の10月1日からの救急車受け入れ再開に伴い、住民団体「金木病院の救急体制を維持する会」が計画していた救急の適正利用を呼び掛けるチラシのデザインが決まった。同会は9月中にも、同病院を主に利用する同市金木町以北の地域に毎戸配布する方針だ。
チラシのデザインは同会事務局を務める同市金木町の一戸彰晃さん=雲祥寺住職=が担当。イラスト入りで「救急の適正利用にご協力下さい」と記載。さらに、救急車出動の主な対象は(1)災害時(2)屋外や公衆の出入りする場所において生じた事故(3)生命にかかわる傷病者―などと記した。
同病院の常勤医師数七人は救急対応に必要最低限の体制で、救急維持には医師の負担軽減が大きな課題となっている。全国的にもタクシー代わりの救急車利用などが問題となっており、一戸さんは「チラシ配布を通じて地域に『救急の適正利用』という考え方を定着させたい」と語る。
チラシは同市金木、市浦両地区、中泊町に計約1万枚を配る方針で、配布方法は関係団体と交渉中。また、同会は10月5日午後6時30分から、金木公民館で救急再開コンサートを開く。音楽デュオ・サエラが出演する予定。入場無料。
朝来・梁瀬病院の時間外救急中止へ/兵庫
神戸新聞 2007年8月14日
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000537954.shtml
豊岡、朝来両市でつくる公立豊岡病院組合は十三日、公立梁瀬病院(朝来市、木山佳明院長)の時間外救急の受け入れを九月一日から中止することを明らかにした。十月以降、医師数を五人から三人に減らすことに伴う措置。同病院は、へき地医療の担い手を養成する自治医科大(栃木県)地域医療学センターから「小規模病院の成功例」として研修先に指定されており、規模縮小は波紋を呼びそうだ。
再編方針は、但馬の各市町長や公立病院長、県などでつくる「但馬の医療確保対策協議会」で二月末、決まった。梁瀬病院などの医師を減らし、公立豊岡病院と公立八鹿病院に医師を集めることで、両病院での救急体制確保などを狙っている。梁瀬病院には、県が自治医大に委託して育てた養成医師が派遣されてきた。現在の五人は全員自治医大出身の養成医師。そのうち四人は、へき地勤務の「義務年限」を終了後に定着。養成医師の赴任先としても、最も人気があったという。
五人が専門にこだわらずに診療し、年間約二千七百件の時間外診療を受け入れてきた。しかし、再編による二人減に加え、同病院に残る予定だった一人も辞意を示しているという。同病院で救急受け入れを中止した後は、豊岡、八鹿病院と朝来市の公立和田山病院などで対応する。木山院長は「中小の病院から大病院に医師を集めるやり方は、へき地医療の人材を育ててきた養成医師の趣旨に反する」などと反発している。同組合は「但馬地域の医療確保のため理解と協力をお願いしたい。外来や入院の体制にできるだけ影響がないように対応したい」としている。
島根のがん医療考えるセミナー 24日、松江
山陰中央新報 2007年8月14日
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=440374075
医大生対象に道内実習 全国から募集へ 道、地域医療担い手確保
北海道新聞 2007年8月15日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/43484.html
看護師不足、本年度46人募集/青森県
東奥日報 2007年8月14日(火)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070814091633.asp
病院に女性の変死体 搬送した男2人が姿消す 兵庫
朝日新聞 2007年08月14日
http://www.asahi.com/national/update/0814/OSK200708140231.html
1歳ぐらいの男児置き去り、東京・銀座の松屋デパート
読売新聞 2007年8月15日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070814ic22.htm
身長75センチの「超級赤ちゃん」=世界一? 体重も7キロ-中国
時事通信 2007年8月15日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007081400743
札幌在住信者が説く「エホバの証人」の輸血拒否と無輸血治療 前編
BNN 2007年08月11日
http://www.bnn-s.com/news/07/08/070810192218.html
札幌在住信者が説く「エホバの証人」の輸血拒否と無輸血治療 後編
BNN 2007年8月14日
http://www.bnn-s.com/news/07/08/070810193108.html
妊娠相談300件超 熊本市の24時間窓口
熊本日日新聞 2007年8月15日
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070814200024&cid=main
望まない妊娠などに悩む女性を対象に、熊本市が五月から始めた二十四時間対応の「妊娠に関する悩み相談」窓口への相談件数が、十四日までに三百件を突破した。同市に寄せられる妊娠・出産に関する相談は昨年度、百十五件だったのに対し、二十四時間対応の開始から三カ月余りで三倍近くに達している。
市地域保健福祉課によると、二十四時間対応を始めた五月七日以降の相談件数は三百一件(十三日午前八時半現在)。内訳は、電話が二百五十件、来所が五十一件。時間帯は、午前八時半~午後五時十五分が二百二十三件、午後五時十五分~翌日午前八時半が七十八件だった。 相談の増加について同課は「慈恵病院の『こうのとりのゆりかご』に関する報道などをきっかけに、行政の相談窓口の拡充や問い合わせ先が市民に知られてきたためではないか」とみている。
内容別では「思いがけない妊娠」が百十三件、「産みたいけど育てられない」が百二十五件。「その他」が六十三件で、養子縁組制度の内容や、分べん費用の助成制度に関する質問などが寄せられたという。 市福祉総合相談室は「思いがけない妊娠の件数が思った以上に多い。男女ともに、避妊に対する認識が甘いようだ」と話している。
「子どもの病気」百日ぜき、大人も感染 大学などで猛威
朝日新聞 2007年08月14日
http://www.asahi.com/health/news/OSK200708130177.html
肥満の影響で糖尿病 発病の仕組みを解明
朝日新聞 2007年08月14日
http://www.asahi.com/health/news/TKY200708140336.html
受精卵、蛍光灯の光に弱く・県立広島大などマウス実験
日本経済新聞 2007年8月14日
http://health.nikkei.co.jp/news/top/
「シッコ」
西日本新聞 2007年8月14日
http://qnet.nishinippon.co.jp/entertainment/cinema/pickup/20070814/20070814_002.shtml
生きるべきか、死ぬべきか? 米国ではそれを決めるのは保険会社。
その裏には、治療費を払えないという理由で命を落とす多くの国民たちがいる。そしてムーアは語りかける。本当にこんな社会でいいのか? 何か間違っていないか? 今こそ立ち上がれ、と。
仕事中、事故で指を2本切断された中年の大工。健康保険を持っていない彼に医師は聞く。「薬指をくっつけるのは1万2000ドル。中指は6万ドル。どっちにしますか?」。安いほうを選んだ大工の手に、中指はない。
50代の夫婦。夫が心臓発作を起こし、妻はガンを患った。彼らが加入しているのはHMOと呼ばれるタイプの、保険料が安いかわりにクオリティも低い保険。自己負担額を払いきれなくなった夫婦は、娘夫婦の地下室に引っ越すことを余儀なくされる。売りに出されたわが家を見つめる彼らは無念の気持ちで一杯だ。
『シッコ』には、まだまだたくさんの悲劇が登場する。病院をたらいまわしにされた末に死んだ子供もいれば、保険がなく支払い能力がないからと、路上に放置された女性もいる。保険会社のせいで、アメリカ国民の命は日々脅かされているのだ。何かが間違っていることは、もう誰もが気づいている。もちろん、利益を第一にする保険会社がすべてを牛耳るシステム自体がおかしいのだ。だが、我々一般市民たちは、何をすればいいのか。まずは、発想、生きる姿勢から考え始めないか。情熱的なドキュメンタリー映画で、ムーアは強く観客に呼びかける。撮影は米国内からスタートした。クルーは全米に住む患者たちを取材するために駆け巡った。その後、クルーはフランス、イギリス、カナダなどを訪れる。他の先進国に比べ、米国の医療制度がいかに劣っているかを証明するためだ。最終的に撮影日数は130日を超え、トータルで500時間以上に及ぶ映像が収録された。
頭部結合の双子、分離手術を中止 米オハイオ州
CNN Japan 2007年8月14日
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200708140021.html
女性の研究職、就職支援 神戸大が新事業
神戸新聞 2007年8月14日
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000538534.shtml
社内託児所の設置支援拡充 助成金の支給急増で厚労省
中日新聞 2007年8月14日
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007081301000806.html
結婚しなくても子どもは欲しい?
独女通信 2007年8月14日
http://news.livedoor.com/article/detail/3266976/
ニセ卵の製造過程が明らかに―河南省/中国
2007年8月14日 Record China
http://www.recordchina.co.jp/group/g10497.html
犬好き要注意!狂犬病の発症40万件、伝染病の死亡トップ―中国
2007年8月14日 Record China
http://www.recordchina.co.jp/group/g10479.html
2007年8月13日、中国衛生部は2007年7月の法定報告伝染病(日本の法定伝染病に相当)に関する調査結果を発表した。報告によると、発症例が40万6667件、死亡例が815件。
発症例で最も多かったのは肺結核で、次にB型肝炎、アメーバ赤痢、梅毒、淋病と続き、これらが発症報告全体の約86%を占める。死亡例で最も多かったのが狂犬病、続いて肺結核、エイズ、B型肝炎などで、これらが死亡報告全体の約92%を占めた。 ペスト、SARS、ポリオ、鳥インフルエンザ、ジフテリアの発症例に関する報告はなかった。この調査には、香港・マカオ・台湾地域は含まれていない。
コメント