新小児科医のつぶやきからですo(^-^)o ..。*♡ ぽち→
厚労省の出した『医師の需給に関する検討会報告書』
http://www.mhlw.go.jp/shingi/other.html#isei
新小児科医のつぶやきで丁寧にわかりやすく解説されています!
ちなみに「医師の需給に関する検討会」、どういう会かと申しますと、こういう感じの会です。
医師不足と自治体病院 日医ニュース 第1093号(平成19年3月20日)
http://www.med.or.jp/nichinews/n190320p.html (←著者は委員の先生!怒りのコメントです)
2007-03-12 柳沢答弁と15人のユダhttp://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070312
2007-03-13 麻酔科編 http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070313
2007-03-14 産婦人科編 http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070314
2007-03-15 小児科編 http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070315
2007-03-16 15人のユダ書・医師余剰根拠編 http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070316
「将来の医師需給に関する検討委員会」最終意見の要約
新小児科医のつぶやき 2008-11-21
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20081121
長谷川レポートをちょっと再評価
新小児科医のつぶやき 2008-11-25
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20081125
興味のある方はぜひ読んでみてください..。*♡
ちなみに昔、第一回と第二回のみ読んでみたことがあって、
すっかりと口語体、しかも会議という文章を読むのが嫌になって
一発で挫折いたしました(^^)!!!
向かなかった~(涙)
そんなわけで図を楽しんでいました。↓
結構気軽に図が出てきます。よければ楽しんでくださいな..。*♡
医師の需給に関する検討会( 第1回 )
日時: 平成17年2月25日(金)については、
資料1 医師の需給に関する検討会について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4a.html
資料2 医師の需給に関するこれまでの経緯
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4b.html
資料3 医師の需給に関する資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c.html
です。
医師の需給に関する資料
資料だけ並べていきます。
1. 施設毎の医師数の年次推移
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c1.html
2. 人口10万対医師数の年次推移
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c2.html
3. 人口千人あたり臨床医数の国際比較 (PDF:55KB)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0225-4c3.pdf
3の人口千人あたりの臨床医数は格段に低いですね!!
いままでいわれて来たとおりです!
4. 医師数の年次推移(男女別)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c4.html
5. 臨床医数に占める女性医師割合の国際比較 (PDF:99KB)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0225-4c5.pdf
6. 医師国家試験合格者の男女比
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c6.html
7. 施設の種別にみた医師数(年齢別) (PDF:55KB)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0225-4c7.pdf
臨床医数に占める女性医師のわりあいが、著しく低いことがわかります。
多分、仕事がきついせいかな~。
8. 診療科別医師数の年次推移
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c8.html
9. 都道府県別にみた医療施設に従事する人口10万対医師数
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c9.html
10. 都道府県別にみた病院の人口10万対病床数
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c10.html
8みると、産科も小児科も減少していることがわかります。。。
11. 全国医科大学(医学部)入学定員の年次推移
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c11.html
12. 医学部の入学定員削減の推移
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c12.html
13. 医学系博士課程(一貫制)の入学定員推移 (PDF:81KB)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0225-4c13.pdf
14. 医師国家試験合格者数等の推移
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c14.html
15. 施設の種類別にみた推計患者数の年次推移
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c15.html
16. 医学部入学定員における地元枠 (PDF:50KB)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0225-4c16.pdf
17. 新医師臨床研修制度における研修医分布の変化
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c17.html
18. 国公私立大学における医師の名義貸し等の実態調査結果について (PDF:70KB)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/dl/s0225-4c18.pdf
参考資料
1 へき地を含む地域における医師の確保等の推進について
(平成16年2月26日地域医療に関する関係省庁連絡会議)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4d.html
2 過去の医師の需給に関する検討会の報告書等
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4e.html
小山田委員提出資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4f.html
05/02/25 医師の需給に関する検討会第1回議事録
日時 平成17年2月25日(金)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/txt/s0225-1.txt
医師の需給に関する検討会(第2回)
資料1 事務局提出資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a.html
○ 地方における医師養成の現状について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a1.html
えっとつまり。
このグラフからわかることは、弘前大学出身者で青森の子は少なくて、
結構、近隣の東北地方か、関東地域、またはもっと他から来ているという
ことでしょうか。
もともとの地域に帰っていったり都会にいっちゃうというところなんでしょうか~。
○ 医師の診療科別年齢構成について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a2.html
産婦人科は年寄りが多い、ということでしょうか?
麻酔科は、昔、実はまだ麻酔科という科がマイナーだったのではないでしょうか。
(下がっているところが先駆者たち)
産婦人科・小児科で働き盛りが少ないのは、このあたりの人が辞めていっている?
○ 日米の地域別の医師数の比較
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a3.html
右に行けばいくほど、日本の都市である白棒が増えますね。
アメリカのどんな地域よりも、この地域の医師数は低いということです。
○ 日米の診療科別の医師数の比較
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a4.html
一番右の表がわかりやすいです o(^-^)o !!
○ 医師の配置標準について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a5.html
も、何言ってるんだかわかんない。。。(涙)
○ 医師・歯科医師・薬剤師調査について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a6.html
まぁ、これはみてください。
面倒くさいので省略。
資料2 長谷川委員提出資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5b.html
左から、医師数、
医師数年次推移、
政府の医師需給計画と医師市場体制の影響
医師数は、下から何番目かですね!トルコや韓国、メキシコよりは多い。
医師数年次推移の右側のグラフをみると、
(日本を除いた国の平均ー標準偏差)のところに日本がいますね。
ほとんど病的なまでに医師数が少ない、ということですね。
政府の医師需給計画と医師市場体制の影響のところでは、結局
政府の介入がある国は、医療費を低く抑えられているということです。
結構あたりまえなような、グラフです。
本当はまだまだ続きます。もう2ヶ月くらいこのまま放置中(笑)。
コメント