おはようございますo(^-^)o ..。*♡ ぽち→
今日は少なくってすみません。
今日も崩れ行く地方医療のニュースを!
市議が夜間外来の視察は評価してもいいものだと思います。
ぜひ、継続的に続けてください。そしてできたら医師とともに一度当直していただきたいです。医療の現場のやるせなさを知ってください!
重度の心身障害者家族は大変。美しい国はでも最終的に家族の手にすべて負わせる方向へ向かっていますね。
NHKの番組、なかなか一般の方には受けがいいようです(笑)。
しかし医師からは猛反発。あれ、変な番組で突っ込みどころが満載。
手術適応なんて一般の方にはわかりやしないんでしょうけれど。
医師はプロですから、自己実現のための仕事ではいけないと思います。いつも安定した一定の仕事であるべきです。医師としては失格o(^-^)o では、どうぞ!
啓発、医師確保へ議論 大船渡病院充実対策協
救急センター利用は減少 1日3回の他病院搬送も/岩手
東海新報 2007年7月7日
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws2679
大船渡市が設置した県立大船渡病院医療体制充実対策協議会(会長・甘竹勝郎市長)の会合が五日夜、市役所で開かれた。協議では救命救急センターの適切利用を目指したパンフレット配布や要望活動を議論。同センターは夜間・休日の利用は減少傾向にあるものの、循環器科医師の減少に伴い、他病院への搬送が三カ月間で四十件を超え、一日に三回も行われた日があったことなども明らかになった。
協議会には行政、地域団体、医師会、病院スタッフ関係者約二十人が出席。冒頭、甘竹市長は「医師不足の問題は極めて重大な案件であり、全力を傾けたい。今後とも皆さんの協力を得ながら、安心してかかれる病院としたい」とあいさつした。
報告では、五月に実施した県知事、県医療局長への要望活動や、六月に県地域医療対策協議会で国の緊急臨時的医師派遣システムを活用し、大船渡病院に循環器科医師を派遣するよう厚生労働省に要請したことなどが説明された。
同システムの活用によって、全国で初めてとなる医師派遣が決まり、大船渡病院には内科医一人が三カ月程度赴任する予定。詳細について質問を受けた事務局は「県に問い合わせたが、どこの診療科医師でいつ来るのかといった具体的な内容は決まっていない、とのことだった」と述べた。
協議では医療体制充実に関する取り組みの一環として、今月中に配布される予定のパンフレットについて議論。「重篤救急患者が安心して治療が受けられる救命救急センターとするために」「市民が安心して検査や入院できる大船渡病院にするために」として、医療機関の適切な利用方法をPRする。
現在、編集作業を進めているが、救急医療の現状に触れた上で、望ましい受診の流れや正しい救急車利用をアピールする予定。大船渡市内の診療機関も一覧表にまとめ、午後五時以降や休日に開いている診療所も紹介する。事務局では今月中の市内全戸配布を目指している。
また、今月中に県医療局長らに対して、医師確保や救命救急センターの医療体制充実に向けた要望活動を行う。今月末で唯一の常勤医が退職する予定の循環器科の医師を確保して同センターの充実を図ることや、不在となっている神経内科、呼吸器科などの医師確保も求める。
出席者からは要望活動を医大にも対象を広げることや、テレビをはじめメディアを積極的に利用する提案も。地域出身医師への声かけも話題となり、事務局ではホームページからの呼びかけや市職員、教委関係者らの協力で二十数人把握していることを明らかにした。
今後、こうした地域出身医師の情報を県と共有しながら、招へい活動を進める予定。県が設置した医師確保対策室は、実際に気仙出身の医師や医大生らのもとに出向き、県内病院勤務などに関する情報提供を行っている。
大船渡病院の医療スタッフから、救急医療の実態について話題提供も行われた。同センターへの受診について「軽傷者と思われる患者が減ってきた」と報告し、夜間や休日の受診者が例年比で三割程度減少していることを報告した。
一方、今年四月から循環器科の常勤医師が三人から一人に減ったことで、同センターから心筋梗塞など循環器系疾患で他病院に搬送したケースが六月までに四十一件に達していることを説明。釜石病院は十五件、気仙沼市立病院は十六件、岩手医大・循環器医療センターなど盛岡市内の病院が十件となっている。
搬送は原則として医師か看護師が同行し、大船渡病院所有の救急車両を使用する。これまで一日に三回他病院搬送に迫られ、消防署の救急車を使用したこともあったほか、同病院や宮古病院の循環器科縮小で釜石病院や中央病院(盛岡市)での受診者が増え、医師への負担が大きくなっている実態も説明された。
旧道立釧路病院売却へ
釧路新聞 2007年7月7日
http://www.news-kushiro.jp/news/20070707/200707073.html
別府医療センター 無許可状態で放射線治療 法改正後の許可申請怠る 「人への健康被害ない」
西日本新聞 2007年7月7日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20070708/20070708_001.shtml
自治体財政健全化 住民サービス低下させぬ工夫
宮崎日日新聞 2007年7月7日
http://www.the-miyanichi.co.jp/column/index.php?typekbn=1&sel_group_id=7&top_press_no=200707072302
弘前市議有志が夜間診療視察
陸奥新報 2007年7月7日
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07070705.html
弘前市議有志による第二回救急医療勉強会が6日、弘前市野田二丁目の保健センターで開かれ、参加した議員13人が主に一次救急を担う市医師会の取り組みや課題について理解を深めた。
講師として市医師会側から今村憲市副会長、市急患診療所管理者の田口鉄治氏らが出席。休日、夜間の一次救急を担う同診療所の運営状況や津軽地域小児救急医療体制の実施状況を説明した。
この中で田口氏は小児救急について「患者数が増え医師の負担も増している。現在は弘前大学の協力も得ながら取り組んでいるが、マンパワー不足が今後の一番の課題」と厳しい現状を説明。医師の使命感によって現状のシステムが保たれている実情も報告した。
市議らは急患診療所での夜間診療の現場も視察した。
姫川病院 民事再生を断念 近く自己破産手続きへ
2007年7月8日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news002.htm
先月末に閉院した糸魚川市の糸魚川医療生活協同組合「姫川病院」(清水勇理事長)が、民事再生法による再建を断念したことが7日わかった。事業を継続するために同法の適用申請を模索していたが、同生協の理事会が断念した。近く自己破産手続きに入るとみられる。
同病院の今年3月期の負債総額は約22億6000万円にのぼり、先月4日の理事会で閉院が決定。新潟地裁高田支部に破産手続きを申し立てることになったが、その後、清水理事長が同市に対し、民事再生を視野に入れて病院を継続する方法を模索していると伝えていた。
このため、理事会の動向が注目されていたが、再建は困難と判断したとみられる。9日午後から清水理事長が病院で記者会見し、経緯を説明する。同病院の医師や看護師など113人はすでに全員が解雇されている。
姫川病院は1987年5月に開院。地域の総合病院としてピーク時の2000年3月期は20億円を超す収入があった。しかし、04年から始まった医師臨床研修制度などの影響で大学病院からの派遣医師が次々と引き揚げられ、ピーク時に14人いた常勤医師が今年度は6人までに減少。その影響で診療科が減り、今年度は手術や入院が必要な2次救急病院からはずれるなど苦しい経営が続いていた。
最重度の心身障害児、半数は家族だけで在宅ケア
読売新聞 2007年7月7日
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070707it12.htm?from=top
最重度の心身障害があり、人工呼吸器など医療的ケアが常に必要な「超重症児」の約半数が、ヘルパーの在宅支援を受けられず、家族だけに支えられている実態が7日、日本小児科学会が8府県の医療機関で行った調査で明らかになった。
超重症児の生活に関する大規模調査は初めて。病院での治療が急性期を過ぎると退院を迫られるうえ、受け皿がないことが背景にあるという。同学会は今後、国に対策を求めていく。
超重症児は20歳未満で、脳障害や筋ジストロフィーなどの症状が半年以上続き、人工呼吸器や定期的なたんの吸引などが欠かせない患者。学会では、大阪、神奈川など8府県の病院や重症心身障害児者施設にアンケートを行い、5月1日時点の生活実態を調べた。
超重症児は305人で、197人が在宅で家族の医療的ケアを受けていた。在宅では感染症に即応できず、家族の心労も大きいが、150人はヘルパーの訪問もなく、すべてのケアを家族だけで行っていた。症状が比較的軽い「準超重症児」などを含む730人では、3割の196人が入院中で、医療的には退院が可能なものの、自宅を含め受け皿がない患者が86人いた。
入院患者が一時心肺停止、異常警報に気づかず…横浜
読売新聞 2007年7月7日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070707i404.htm?from=main4
横浜市は7日、市立脳血管医療センター(横浜市磯子区滝頭)で今月4日、神奈川県内の50歳代の男性患者の容体の異常を知らせるアラームに看護師が気づかず、男性が一時、心肺停止に陥ったと発表した。男性は現在も意識不明だという。センター側は過失を認め、患者家族に謝罪した。
市病院経営局によると、男性は5月に脳出血で入院し、集中治療室で治療を受けた後、7月3日に呼吸補助機や監視モニターをつけて一般病棟に移った。4日午前7時50分ごろから、ナースステーション内で、男性の血中酸素濃度や心拍数の低下を知らせる監視モニターのアラームが断続的に鳴ったが、当時ステーション内に10人いた看護師が気づいたのは、アラームが鳴り始めて35分後だった。男性は心肺停止が約3分間続き、蘇生(そせい)措置で心拍が再開した。
アラーム音は、音量が大きいと患者が眠れないことなどを理由に、普段から最低に設定されていた。内部の事故調査委員会が調査した結果、アラームが鳴り始める約1時間前、呼吸補助機が何らかの原因で停止していた。同センターでさらに詳しい状況を調べている。
7月8日付 編集手帳
2007年7月8日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070707ig15.htm
「私の場合は、数学で苦戦しているときに悲しい歌を聴きたくなる。悲しい歌のほうが力が湧(わ)いてくる」と、数学者の藤原正彦さんは言う◆「健康で前向きな歌をうたえば元気になるという考え方は単純すぎる」と作家の五木寛之さんが応じる。しばらく前の「文芸春秋」誌での対談だ。ともに「雨に咲く花」や「湯の町エレジー」を挙げていた◆世界屈指の肝臓外科医として著名な幕内雅敏さんは手術中、集中力を高めるために演歌をかける。石川さゆりさん、森昌子さん、八代亜紀さん、ちあきなおみさん……。先週、NHKテレビの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で語っていた◆静かで悲しく、ひたすら耐える、そんな歌詞が多い。時に十数時間にも及ぶ緊張の連続。その間は「耐えるのが好きって言うか、耐えざるを得ないんですよ」。よく耳にしてきた、身近な歌を支えとする数学者や名医の仕事に、親近感も覚えた◆番組の2日後に本紙の「論点」で小児外科医の宮野武さんが、若い医師に外科志望が減っている背景をついていた。医療訴訟の問題や金銭的処遇の不十分さなど、どれももっともな指摘である◆「苦労してやってこそ喜びがある。楽なことは楽なりの喜びしかない」と幕内さんは言う。この尊い精神を継ごうと志す人が増えれば、どれほど安心なことか。
患者1人に1時間「日曜外来」夢実現…鹿大退官の医師が開設
読売新聞 2007年7月7日
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07070755.htm
41病院参加し就職ガイダンス 県看護大
長野日報 2007年7月8日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=7668
岡山の女児2人O157に2次感染
岡山日日新聞 2007年7月7日
http://www.okanichi.co.jp/20070707125609.html
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