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コメント

山口(産婦人科)

これで7300万円はひどいですね。
なし得る最高スピードで手術したのに、それでも「注意義務を果たしていない」と言われたら、「やっていられるか!」と思います。

べんべん

私も完全に帝王切開後の経膣分娩は大野病院事件以降完全に封印しました。もうやってられません。怖くて。

どうしても、と食い下がる方に対しては、「このご時世では帝王切開後の経膣分娩はやってはいけない、ということになっているようなものです。これまで特にトラブルもなく何人もの方に下から産んでいただきましたが、単に私の運がよかっただけだと思っています。帝王切開後の経膣分娩にはあなたも胎児も命を失うかもしれないというリスクがそうでない分娩より高まります。過失がなくても結果が悪ければ責任を追及されるのが今の医療です。そんな状態では私の医師免許も私の人生も吹っ飛びます。冗談ではありません。」
とはっきり申し上げています。

一産婦人科医

わたくしはもう20年以上前よりVBACはしていません。以前つとめていた大病院の先輩より子宮破裂の怖さを植え付けられていたからです。
20年前ですらVBAC希望の人には念書をもらい子宮破裂しても文句を言わないという同意書を書いてもらい、不同意の人は他院紹介か、帝切するように説得していました。
前回帝切で経膣分娩をこころみ帝王切開に移行したとき、胎児の毛髪が子宮より透けて見えるのはしばしばです。10年前はVBACがもてはやされていたと思いますが、個人的には懐疑的に見ていました。VBACは医療費抑制のため、帝切の費用が高いアメリカで推奨し始めそれが分娩費用の安い日本にも広がってきたものと思います。日本では経膣が何か良いことのように思われているためです。
1万人VBACを試みて9999人無事でも1人悲劇が起これば事件になるのですから。

2代目産婦人科医

初めまして。地方の産婦人科開業医です。m3からここにたどり着きました。
40分は子宮破裂では致命的な時間だと思いますが、大学病院で帝王切開まで40分というのは平均的なものだと思います。子宮破裂に気付いた医療スタッフはそれこそ総力を挙 げて対応したのですね。それでも40分掛かってしまうのが、分娩室と手術室が離れている日本の医療現場の現状だと思います。

この時間を短縮するためには、オペ室と分娩室を隣接させる。オペ室で分娩を行う。分娩室で帝王切開を行う。などが考えられます。
麻酔科や小児科との連携。分娩室で手術を行うための改造が行われれば、超緊急時に限定して、分娩室で帝王切開を行う事は可能だと思います。その場ですぐ帝王切開が出来るの であれば、吸引を引く時などの産科医の心理的負担も軽減すると思います。「手術室まで移動したら間に合わないかもしれない」という思いは、産科医なら誰でも1度は経験した 事がありますよね。

もし控訴してこの裁判で病院側が勝訴しても、賠償金を支払ってこの裁判を終わりにしたとしても、何も対策を取らなければ、また同様の訴訟が起きる可能性があります。産科医と 母胎、双方の安全を確保するためにどう取り組めば良いのか、病院側の今後の対応を期待したいと思います。

?

 日経新聞によると、原告の妊婦(看護士)がVBACの危険性を事前に訴えていたのに、被告病院側が十分な体制を取らずに敢行したそうですけど。

僻地の産科医

?さまへ。
私の友人は、当事者ですが、私はそうではありません。危険性について説明した旨のカルテ記載はあると仰っていました。
裁判でもそのことは触れられているはずですo(^-^)o

ただ訴えられたのが赤ちゃんが亡くなっておやめになった後らしく、もうその時点で関係者の皆様も(毎日のことがありますから)5年前くらいの記憶って、もう当事者同士でも水掛け論ではないでしょうか?

直後であっても、私の患者さんたちも
「もうダメなんです!切ってください」
「ん~、まぁ医学上も下からの分娩が難しそうだし、仕方ない。
 まだ頑張れない?・・・頑張れないか。まぁじゃあ、切るよ」
と同意書いただき私としては普通に仕事をして赤ちゃんを助けて、
無事退院された後でも、「無理やり切られた。あの先生はひどい人だ」
と看護師に苦情がきたとか、投書箱に入っていたなんて日常茶飯事。
まぁ、帝王切開後の痛みとか体力低下が本人の思うよりもひどかったのかもしれませんが、そういった意味では私は患者さんの仰ることを信用していません。そもそもVBACを自らすすめるような病院は限られているからです。日本では。

「記憶は変容する」だったかな。えっと裁判関係の本を読んでいると必ずそういうことは載っています。ブルーバックス等ひとつくらい捜査科学とか、心理学の本を探していただければいいと思います。

判決文をよめばどのような内容であったたかちょっとわかります。私はあまりそういうのに向きませんので、得意な方がいらっしゃいますので、私はそういう方に読んでいただいております。
あ、産科は得意なんですが、読みにくい判決文そのものがくらくらしちゃうので(笑)。

(というとYosyan先生が涙する?)

?

>>もう当事者同士でも水掛け論ではないでしょうか?

 原告、被告のどちらもが平等に自分に都合のいい主張、物事の解釈をする訳ですし、それが裁判ですから。
 原告の記憶も、ご友人の記憶も同じように「変容」していることでしょう。

僻地の産科医

カルテ記載に関しては、間違いありません。
私が言いたいのはそれだけです。

そこまで仰られるのであれば、仙台地裁に資料閲覧にいかれてはいかがでしょうか?
来週、私の友人(別人)が資料を閲覧に行くつもりだと申しておりました。ですから、そこまで仰るなら、そうなさるのが一番だと思いますよ?資料閲覧はどなたでもできます。公開裁判なのです、日本は。

地方の弁護士

 私の妻は,一人目は帝王切開で,二人目と三人目は普通に生まれました。個人病院でしたが,今ならそんな冒険を犯さないんでしょうか。
 私はその先生に感謝しています。

僻地の産科医

子宮破裂を起こす確率は低いといえばかなり低いです。
ただ私は大きな病院にずっと勤めていたせいもあり、VBACによる(VBACでなくとも子宮破裂を起こすことはあります)でミゼラブルな症例を見ていますし、諸手をあげて賛成ではありません。

開業医さん・助産院でVBACをすすめるところがあれば、今のご時勢ならあまり信用しない方がいいかもしれませんね。

子宮破裂、母親が死ななかっただけで私の感想では『グッジョブ!』ですから。
(どの産科医にきいても同じことをおっしゃると思います)
ただ、確率は低いことは低いのです。

でも起これば母子ともに命の補償、または一生寝たきりを覚悟していただかねばなりません。

未だ産科医

地方の弁護士様へ
無事で良かったですね。
でも、子宮破裂で母体死亡や胎児死亡や母and/or子が一生寝たきりになっていたら訴えていたのでしょうかね?

jun

先日も、妊婦本人が助産師でVBAC希望でどうしてもここで産みたいと希望されましたがお断りしました。危険性を説明し帝王切開で渋々折り合いがつきそうでしたが、総合的にご本人自身の危険性(普通に手術入院が終わってもクレームありそう)が上まり、他院を紹介しました。帰り際に逆ギレしていたそうです。やはり。助産師の中では、未だに経膣分娩や会陰未切開にこだわるところがあるようです。

suzan

自然分娩にこだわるとこまでは、別にいいと思うんですがね。
医者が「じゃあVBACでやってみましょうか」って言ったとたんに「うまくいくはず」と思い込んでしまうのは、困るんですね。

夜中のお産であっても自分はVBACなんだから、当然手術室はいつでも準備できてて麻酔科も院内で待機しているはず、とか、考えるほうがおかしいと思うんですが、多分、患者さんの意識としては「いつなんどき何があっても助かるように手配しているはず」と思い込むのでしょう。

まあ今後は、そういう病院(夜中も常に手術室&麻酔科待機状態で24時間緊急手術可能)でもVBACは受けない、ってことになるんでしょうけど。
子宮破裂後何分なら大丈夫、っていう保証はないんですから。

2代目産婦人科医

VBACを取り扱うかどうかを決めるのは、0.5%の頻度で起きる子宮破裂に迅速に対応できるかどうかで決めるべきで、迅速な対応が出来ないのであれば、帝王切開既往の妊 婦は、妊婦の希望に関わらず全例選択的帝王切開術にすれば良いと思います。選択的帝王切開術が増えても、VBACが無くなるのであれば産科医の心理的負担は減少すると思い ます。
妊婦の希望を尊重し不十分な態勢でVBACを受け入れる事は、産科医の誠意なのかもしれませんが、本当の誠意とは、不十分な態勢であればそれを説明し、妊婦に帝王切開を受け入れてもらう事なのではないでしょうか?

sannkai

控訴グッジョブ!!!!!

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