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コメント

麻酔科医

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/10/25/5.html
に詳細があります。

2008年10月25日(土)
鎮痛剤投与ミスで意識不明 県立中央病院
虫垂炎手術後、50代女性


女性患者への医療過誤について謝罪する山下晴夫院長(左から3番目)ら病院幹部=山梨県立中央病院

 山梨県立中央病院(山下晴夫院長)で今月中旬、虫垂炎の切除手術などを受けた県内の50代女性が術後の外科医による投薬ミスで意識不明の重体となっていることが24日分かった。同病院が会見し、明らかにした。鎮痛剤の種類と量を誤り、本来処方すべき鎮痛剤より効き目が強いものを投与したのが原因で、直後に女性は心肺停止状態になった。蘇生(そせい)措置を取ったものの、女性の意識が戻る見込みは低いという。病院側は医療ミスを認め、家族に謝罪した。
 同病院の説明によると、女性は虫垂炎と腹膜炎と診断され、今月3日に入院。医学部卒業後、2年の臨床研修期間を終えて3年以内の30代の外科医(専修医)が担当し、同日、虫垂を切除した。
 その後、腹腔(ふくくう)内にうみがたまっているのが見つかり、14日に再び手術を行った。女性が腹部の痛みを訴えたため、15日午後8時半、鎮痛剤を点滴で追加投与した。
 しかし、本来は鎮痛剤の「フェンタニル」を1ミリグラム、「ドロレプタン」を5ミリグラム投与すべきところ、医師は誤ってフェンタニルを2倍の2ミリグラム、別の鎮痛剤「アルチバ」を6ミリグラム投与した。アルチバはドロレプタンより効き目が強く、「呼吸抑制を起こしてもおかしくない投与量だった」(同病院)という。

引用終わり

僻地の産科医

 術者が誰かより、間違えたのが誰か、って話ですよね。でも意識下だから脊麻か?看護婦さんへの口頭指示の可能性もありますね。

 フェンタ+ドロは納得できるけど。。。
 アルチバかぁ。。。

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