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« なぜ医療崩壊がおきたのか(1)人手不足編 | メイン | なぜ医療崩壊がおきたのか(3)社会保障とは!?編 »

コメント

MEMZ

"日本は日本を除いたG7主要7カ国のすべてのお金をたしたよりも多いんですよ。これでは「社会保障国」ではなくって「社会舗装国」ですよ。"に関してですが、私も一人の納税者として関心があります。

日本中がコンクリートだらけで魅力がないのは日本に訪れる旅行者の少なさでも証明できます。年間何千万人も旅行者が訪れる日本より(人口・面積などが)小さな国もあるのに、日本に純粋に旅行に来る外国人は実際100万人未満といわれています。いい加減コンクリートと電柱だらけの国でなくなってほしいです。もちろん医者の数を増やしてもっと実質的診療時間を増やしてほしいです。

とまと

データは判りますが、現実には、困っているのは
1.勤務医の書類作業の煩雑さ
2.医師数の少なさ
3.医療費が安い等々

これに対して、政策は、逆行。
例えば、端的にいえば、医師数を倍にして、医療費(負担)を倍にすれば、問題が解決するか?結論は、しないでしょう。

儲けすぎの医師とか病院経営者もいる。
美容整形と保険外診療は、、、Kr省の建て増し医療行政は限界に来ていると感じます。
本田先生のお話は、筋論で、正しいと思いますが、現実論で、Dr.Takechan先生の提唱していた10課題に対して、どのように、具体的に対応するかが説明されていません。
それでは医師数をどのように増やすかなどの対応が、いまひとつです。入学定員をふやせば良いというものではないでしょう。例えば、年間4000人の医師が増加する、、、同時に医師免許定年制も論じなければ、、、65歳定年とか、、、現実的でしょう。医師会(医師)はよいとこどりばかしていては、世間を敵に廻すでしょう。マスコミの書いていることはひどすぎますが、、、

大森 義範

わかりやすい記事をありがとうございます。

一県一医大ですが、
Uターンを考えると
一県0.5医大ぐらいでしょうか?

入退院を繰り返している、
老年期痴呆になった医師の方までが
病院の医師数にカウントされています。
どんなもんでしょうか?
笑ってしまいますね。

医療費を上げるには
ただ、医療費の財源論も必要です。
窓口負担にするのか税金にするのか?
土木公共事業関連からはただでさえ失業者が溢れかえっています。それをスムーズに医療福祉分野にまわせるようなシステム論が必要です。

結局は国民がいくら医療費にお金をかけられるのか?という問題。
その投資は、雇用を喚起して好循環を形成することには多いに役立ちます。そして現状の過重労働軽減にもなります。
広く国民的議論が必要です。

ただ現状をきちんと認識しないと、現在の与党のように、ただ医療費削減・効率化という知恵しか生まれません。

不景気の最大の原因と考えられる少子高齢化という背景もある中でどうしていったらいいのか課題は山積しています。

もうひとつの日本を目指して頑張りましょう。

僻地の産科医

コメントありがとうございますo(^-^)o ..。*♡

まず一つ申し上げたいのは、本田先生は私たちと同じ一勤務医だということです。独自の勉強と情報収集にてここまでの資料を集めたということが本当に驚異的です。
日々情報収集をおこなっていますと、本当にスライド一枚にどれだけの労力がかかっているかわかる気がいたします。

そのうえで、彼には実行力があるわけではありません。一勤務医に過ぎないからです。
おかしいことをおかしいと声をまずあげること。それだけでも感嘆に値するようにおもわれます。

政策を考えることが私たちの仕事ではありません。そして「現場を離れてしまったら、現場の声がわからなくなってしまうから」というお気持ちも、私はとてもわかります。
自分のできるところからひとつひとつ声を上げているということが、今回の講演でとてもわかったことなんですo(^-^)o ..。*♡

というわけで、ここでは「現状のおかしさ」について述べている、という理解でお願いします。
また私自身は、医師を増やしてほしいとおもっています。こと産科に関しては時間交代制にしてほしい。本当に大変なんです。わかっていただけないでしょうけれど。

医師を増やしてどうするんだ、とおもう方はそれでいいのでしょうが、緊急の多い外科系の医師には切実です。
次は国民のお金の使い方などについても言及します。

とまと

産科医を増やす。コレって、基本的には賛成です。医師数を増加させることと出産費用を上げることも必要でしょう。奈良の事件や福島の事件を考えると、妊婦の出産前受診率が課題と感じます。普通ならば、事前検診しますね。あのようなケースがマスコミに取り上げられることのほうが問題でマスコミはもっと、事前検診が大切だと書いて欲しいですね。
福島のケースは、事前検診ではわからなかった。リスクはあっても紀子さんケースは、広尾の病院で対応している。
正常分娩ならば、助産師さんで対応可能でしょう。
健康診断が当たり前になりつつあるといっても現実には健康診断を受けない人が多いし、検査も、、、マーカー検査などだって、事前に完璧な制度にはしにくい。
医療に関する、知識の適正な周知が変わるような気がします。

とっとこハム

わかりやすい記事をありがとうございます。

ただ、1つお伺いしたいのですが、
この画像は先生の許可をもらって掲載してますか?

>本当にスライド一枚にどれだけの労力がかかっているかわかる気がいたします。

と、ありますように
スライド一枚にしても著作権があります。

僻地の産科医

この記事は、本田宏先生の添削を受けていますo(^-^)o!!
聴取りで、数箇所間違いがありましたので、
お忙しい最中ご指摘をしていただきまして直させていただきました。
参加された方ならお分かりとは存じますが、
「僕のスライドはどこで使っていただいてもかまわない」
と自らコピーして持ち歩きされていますし、
欲しければ問い合わせにて下さると思います。
(情報は共有するものだという尊いご意思をお持ちです)

この日使わなかった分のスライドまで大量に頂いてしまいました(^^;)。

その後本田先生とは親しくさせていただいています。
メールのやり取りもあります。
あと本当に人の顔を覚えていらっしゃる方で、
忙しいのに、超人的でびっくりします~..。*♡

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