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コメント

峰村健司

眼科の一例報告の結語って、こういうのが多い気がします(--;;;

僻地の産科医

でも、これの場合は「気をつけて~」としか言いようがないかな!と。
だって世界で7例ですもんo(^-^)o!!!

ひみつ

地元?千葉大学の産婦人科医局(でいいのでしょうか?医療に従事していないのでよく分からないのです)のページが面白かったです。
いまさらな感があるかもしれませんが、URLを貼り付けておきます♪


http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/gyne/column/07_001.html

僻地の産科医

いつもありがとうございますo(^-^)o..。*♡
おもしろいというか、やたら前向きですね!!!
いまの悲惨さとのギャップがすごくって、笑ってしまいます~。

資料室でリンクさせていただきます!!
ありがとうございます。

Level3

可能性がないとは言いませんが,すごい確率でしか起こらないような合併症でしょうね.
顔面なんて動脈狙ってもなかなか穿刺できないのに...
眼窩上動脈は頭皮を支配しているのに眼動脈(つまり内頸動脈系)の枝なんですね.知りませんでした.顔面の皮膚は通常外頸動脈系支配ですから,そんなこと起こりえないと思ってしまいました.

ところで「右眼に上転障害と眼瞼下垂」は末梢性ということで説明できるのでしょうか?これは動眼神経(III)の領域ですよね.

Taichan

Level 3さんと同様で最初読み始めた時は外頸動脈の側副血行路が豊富ですから顎動脈から眼動脈への側副血行路に入ったのか?と思いましたが、ちゃんと血管撮影までしていらっしゃるんで納得しました。
「右眼に上転障害と眼瞼下垂」これは末梢性としか説明が出来ません。中枢性ですと動眼神経核周辺の脳梗塞でしょうが、そうであれば完全麻痺でしょう。

Level3

Taichan先生,コメントありがとうございました.
もし中枢性ですとbasilar artery系になりますから,ICAからそこまで流れることは通常ありえない(Wills ringを考慮しても血流の方向からして)と思います.また,眼輪筋のうち外転筋と上斜筋以外はすべて動顔神経支配ですから部分的な障害の説明は困難ですから...
結局末梢性に支配神経が虚血になったと考えるのが妥当なんでしょうね.

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