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コメント

山口(産婦人科)

これを読んでいても、子癇と脳血管障害の鑑別はきわめて困難ということですね。違いは硫酸マグネシウムが有効かどうかと神経症状の有無?むずかしい・・・

僻地の産科医

結局、母体死亡の例も、脳出血の有無は後からわかっても、
それが子癇だったのかどうかわからないんですよね。。。。

頭蓋内出血の母体死亡例をみても血圧みんな低いですもん。(表2)
病理は最近は身を守るためにも必須になってきているように感じますが、解剖しても子癇だったかなにか基礎疾患があったのかはわかるのかな!?って気がします。
どちらにしても死亡率が高くて、発症を予見することは不可能で、
児を救命することだってむずかしいのは間違いないのですが・・・。

誰か一人だけでもこの論文ちゃんと理解してくれる人が
読んでくれてよかったo(^-^)o ..。*♡
上げた甲斐がありました!

Taichan

<致命的な子癇では少なくとも40%に脳実質内の出血をともなう>

この一文が最もインパクトがありました。日本の脳外科医は全員熟読すべき論文ですね、ありがとうございました。これから先、専門医試験でもっと出題されるべき分野でしょう。
脳外科見習い先生が受験する時には必ず出題されるでしょう。

僻地の産科医

わぁいo(^-^)o ..。*♡ ここにも専門医がひとり!
結構むずかしいんですよね、妊婦さんの痙攣って。
(児が中にいますし)常々厳しいなぁと思っています。

脳出血が注目されたのはいい機会だと思って、
せっかくなので勉強していきたいと思っています。

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